日誌
防災教育研修
7月23日(火)に、栃木県危機管理防災局危機管理課の担当者の方と那須烏山市消防署員の方々をお招きして、教職員の防災教育研修を行いました。
まず、栃木県危機管理防災局危機管理課の担当者の方から講話をいただきました。年明けに起きた能登半島地震について担当者の方は現地に行かれ、現地の写真を交えながら、その経験をお話ししていただきました。また、栃木県の災害対策についても詳しく教えていただきました。今後も十分に気を引き締めて、学校の安全対策に生かしていきたいと思います。
続いて、那須烏山市消防署員の方々から、訓練用の水消火器を使用しての消火訓練の説明を聞き、訓練を行いました。消火器の使い方についてレバーの持ち方やピンの抜き方、ノズルの動かし方など丁寧に教えていただき、実践的な訓練を通して学ぶことができました。その後、学校内の消火器の位置を確認し、研修が終了しました。普段、火災はなかなか身近に感じられるものではありませんが、万が一、起きた時には教職員ひとりひとりが適切に対応できるようにしなければなりません。
今回の研修により、教職員ひとりひとりの防災意識をより一層高めることができました。今回の学びを、今後の児童生徒への防災教育に生かしていきます。