R6 トピックス

中学部 校外学習Ⅱ

 2月18日(火)、中学部で栃木県立博物館に行きました。体験プログラムとして、昔の道具を実際に使ってみたり、栃木県内に生息する生き物の毛皮を触ったりしました。石臼や水桶、蓄音機といった道具は、現在はほとんど日本では使われていません。自分たちの身の回りには便利な道具がたくさん使われていることを知るとともに、昔の人の生活の大変さを実感できました。

 博物館から栃木県中央公園の中を通り、バス停に向かう途中、民族楽器「パンフルート」を演奏する方にも出会いました。生徒たちのために、「コンドルが飛んでいく」を演奏してくださり、皆で素敵な音色に聞き惚れてしまいました。

 今回の校外学習では初めて路線バスに乗車する生徒もいました。これからも、様々な公共機関や公共施設を利用する経験を重ねていきたいです。

大豆を入れた石臼を挽く生徒  水桶を担ぐ生徒 蓄音機を操作する生徒