ビブリオバトル

1月28日(木)、総合的な学習の時間に、1・2年生の各クラスにおいて、「ビブリオバトル」が行われました。

「ビブリオバトル」とは書評合戦のことで、各人が1冊ずつ自分の好きな本を持ち寄り、5~6人のグループに分かれて、1人3分の持ち時間の中でその本の良さを話します。質疑応答を挟みながら全員が話し終わった後、本を並べて、話を聞いて最も読みたくなった本を一斉に指差します。最も指した人が多かった本が「チャンプ本」となります。

各クラスの図書委員が事前に研修をし、当日は進行やタイムキーパーの係として活躍しました。

生徒たちは思い思いに持ち寄った「お薦めの1冊」について熱意をこめて語り、他の人の話には目を輝かせて聞き入っていました。初めての試みでしたが、当日の学級日誌に「ビブリオバトル面白かった。またやりたいです」と書いてあったり、紹介された本を探しに図書館を訪れる生徒がいたりするなど、生徒にとって非常に有意義な時間であったことが感じられました。