教育目標

『Specialistとしての、Spirit・Sense・Mannerを有する技術者の養成』
  - 技術者としての心構えとたくましい実践力を養い、あわせて豊かな人間性を育成する -

■スクール・ミッション(高等学校の存在意義・社会的役割等)

「ものづくり・ビジネス 」教育を通して、地域の発展に貢献できるスペシャリストを育成する学校(令和5年7月策定)

■スクール・ポリシー(三つの方針)

1)グラデュエーション・ポリシー(育成を目指す資質・能力に関する方針)

本校では、次のような資質・能力を育成します。

・未来を切り開く高い志とチャレンジ精神を育成します。
・地域社会の発展に貢献できる高い創造性と実践力を育成します。
・多様性を尊重して他者と協働できる豊かな人間性を育成します。

2) カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成及び実施に関する方針)

本校では、次のような教育活動を実施します。

・生徒一人一人の進路希望に応じた多様な選択制の授業を実施します。
・地域社会の特性や教育資源を活かした実践的・体験的な学習を実施します。
・充実した施設・設備を活用した専門性の高い授業・実習および協働的な学びを実施します。

3)アドミッション・ポリシー(入学者の受入れに関する方針)

本校は、次のような生徒の入学を期待しています。

・探究心と積極性があり、学び続ける姿勢を持つ生徒
・ものづくりやビジネスに関心を持ち、地域社会に貢献したい生徒
・他者を思いやり、誠意をもった行動ができる生徒

(令和6年6月策定)

 

県立学校におけるスクール・ミッション、スクールポリシーについて (外部リンク 栃木県教育委員会)

各科の教育目標

(1) 機 械 科    機械に関する基礎的・基本的な知識と技能を習得させ、機械の開発、設計、製造等についての諸課題を主体的に解決し、機械工業の発展に寄与できる能力と実践的な態度を養う。

 

(2) 機械制御科   機械制御に関する基礎的・基本的な知識と技能を習得させ、機械設計、製造、自動化等についての諸課題を主体的に解決できる能力と実践的な態度を養う。  

 

(3) 機械システム科  機械システムに関する基礎的・基本的な知識と技能を習得させ、機械設計、製造、自動化等についての諸課題を主体的に解決できる能力と実践的な態度を養う。

 

(4) 電気情報科   電気・情報・通信に関する基礎的・基本的な知識と技能を習得させ、電力から制御およびネットワークに関連する諸分野の業務に従事するために必要な能力と実践的な態度を養う。 

 

(5) 建設工学科   建設技術に関する基礎的・基本的な知識と技能を習得させ、環境に配慮しつつ、土木、建築の計画、設計、施工等についての諸課題に対応できる能力と態度を養う。

 

(6) 商 業 科    ビジネスの様々な場面で役立つ基礎的応用的な知識・技術を習得させるため、マーケティング・マネジメント・会計・ビジネス情報の各分野を体系的に学習する。さらに資格取得への取り組みや主体的で対話的な学びを実現し、地域産業界と連携した体験的学習を推進する。