※「各種おたより」「スクールバス」は児童・生徒・保護者専用ページです。(要ログイン)
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12月11日(水)から20日(金)までの栃木県の教職員服務規律強化旬間にあわせて、事例を基に意見交換を行うことをとおした研修を実施しました。職員からは、「不祥事を起こさないようにするために互いに声を掛け合いたい」や「行事の会計処理など、校内のルールは大切。適切に処理するために必要な作業だと思った」など多くの気づきがありました。また今回は、教員だけでなく、学校看護師や実習助手等、さまざまな職種を交えて小グループでの話し合いを行ったことで、「他学部の先生の意見を聞き、いろいろな視点や考え方があることがわかった」や「ふだん、あまり接点のない先生と話をすることができてよかった」など、副次的な効果もあったようです。機会あるごとにこういった研修を重ね、教職員としての高い意識を保持できるよう努めていきます。
12月12日(木)に本校自立活動実習助手を講師に、「車椅子で過ごすことを考える」をテーマにした学習会が行われました。前半は車椅子に座ることの意義を学び、移乗についての動画を視聴しながら講話を聞きました。後半は3人一組や2人一組になり、移乗の具体的な実技演習(立位移乗、座位移乗、臥位移乗など)を行いました。安心・安全な移乗・介助法や筋緊張、姿勢、装具、作業療法の基本的な理念、チームアプローチについて、学ぶことができました。
12月10日(火)本校体育館で高等部令和6年度第Ⅱ期産業現場等における実習体験発表会が行われました。
本会は、11月に実施した産業現場等における実習での体験を発表し、実習の成果を確認、共有することを目的として開催されています。
会場では、高等部生の他、中学部生も聴講しました。また今回は、高等部だけでなく、小学部、中学部の保護者の皆様にも参加の案内をいたしました。参加していただいた皆様ありがとうございました。
生徒たちは、実習先の事業所情報の他、自分が取り組んだ活動や頑張ったこと、今後取り組んでいく課題などを発表しました。たくさんの生徒や先生、保護者の前で緊張したかとは思いますが、立派に発表できていました。
以下、発表会を受けての生徒アンケートより
・他の友達が行っている実習先にも行ってみたいと思った。
・実習先によって、色々な作業内容があることが分かった。
・やってみたい仕事が見つかった。
・先輩が頼もしく見えた。
実習体験発表会は、毎年7月と12月に開催しています。実習を体験した生徒の生の声を聞くことができる貴重なチャンスです。有用な進路情報提供の機会となっています。参加が難しい、という場合も担任を通じて情報提供をします。御相談ください。
11月13日(水)~15日(金)にサンユー岩曽店にて職場体験を行いました。
3日間を通して、弁当・惣菜の値札シールを作成・貼り付けて品出し、野菜・果物の袋詰め、商品の賞味期限の確認、商品の前出しなどの作業を体験させていただきました。生徒は働く上で必要な力や自分の課題について知るとともに、今後の進路選択に向けた自己理解を深めることができました。
12月5日(木)全校児童生徒、教職員を対象に防犯訓練が行われました。スクールサポーターの星野様を講師にお迎えし、不審者が校内に侵入したことを想定して行われました。児童生徒は教室内で不審者侵入の放送を聞き教師の指示に従って、静かにする、外部から見えにくい位置に移動するなど身を守る行動をとりました。教職員により不審者が確保された後、児童生徒は、Teamsにより星野様から教師の指示に従って落ち着いて行動することが大切であるとの講和を熱心に聞きました。また、教職員はさす股や身の回りのほうきなどの使い方や不審者への対応の仕方の研修を受けました。児童生徒、教職員ともに今後不測の事態が起きたときの心構えができました。
先日、足利中央特別支援学校のボランティアをされている方からキーボードの寄贈がありました。早速、いただいたキーボードを使わせていただきました。マイクも付いていて、笑顔でマイクを持って歌う児童の様子も見られました。大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
学校では、自立活動の指導をより一層充実させるため、外部専門家の知見を活かした校内研修会を実施しています。また、外部専門家に年3回来校いただき、助言をいただく場を設定しています。
今回は、6月、8月に引き続き、今年度最後の外部専門家の来校となりました。2事例について、担当者から児童生徒の実態や生活の様子、実際の指導等について発表した後、専門家より御助言をいただきました。
御助言いただいたことを今後の指導に生かし、児童生徒のより良い学びにつなげていきたいと思います。
11月12日(火)に栃木県教育会館にて、栃木県特別支援学校教育振興会第56回大会が開催されました。本校からは次期事務局校として、柳PTA会長が開会宣言、平山副会長が「会員の声」の発表者として参加しました。また講演会では、「いま、必要なこと~共に創ろう!未来の笑顔~」と題して、前栃木県高等学校PTA連合会会長 舘野進一様の講演がありました。参加者約100名程の会員の皆様が集まり、有意義な時間を過ごしました。
11月28日(木)のざわインターナショナルデーを体育館で行いました。
本校では、毎年、国際理解教育の一環としてNPO法人宇都宮市国際交流協会(UCIA)より講師をお招きして講話をいただいています。今年の対象国はポーランドです。歴史を調べたり、料理を見たり、音楽を聴いたり、それぞれ実態に合った事前学習をして当日に臨みました。
会場では、ポーランド出身の講師の方から、地理や文化について教えてもらったり、ポーランドの手遊び歌「anse kabanse」を一緒に歌ったりして楽しみました。
給食もポーランド風の料理が出ておいしく頂きました。
アップルパン ビゴス風トマトスープ コトレット・スハボヴィ(チキンカツレツ)
ポーランド風ポテト 玉子サラダ レアチーズケーキ
開催にあたり、御協力いただいたNPO法人宇都宮市国際交流協会の皆様、ありがとうございました。