学校生活の様子が丸わかり!

お西だより

創立40周年記念式典を「写真」で振り返る

令和7年11月18日(火)、本校は創立40周年を迎え、記念式典を盛大に開催しました。式典では、これまでの歩みを振り返り、未来への希望を胸に刻む貴重な時間となりました。

 

 

■ 式典のあいさつに込められた思い

 学校長をはじめ、栃木県教育委員会、創立40周年記念事業実行委員長、PTA会長、感謝状需要者代表、そして生徒代表の皆さんから、それぞれの立場で小山西高校への思い出や熱いメッセージが語られました。

■ 感謝状の贈呈

 40周年を迎えるにあたり、本校の発展にご尽力いただいた方々へ感謝状を贈呈しました。これまで支えてくださった多くの方々のお力添えがあって、今日の小山西があります。

■ 校歌作曲者・倉本裕基氏による記念講演会

 本校の校歌を作曲された倉本裕基氏をお招きし、校歌誕生の秘話や込められた思いについて語っていただきました。音楽に込められた情熱と願いを知り、校歌を歌うたびに新たな誇りを感じることでしょう。

■ 生徒にとっての学び

 今回の式典は、生徒にとって、これまでの歴史や伝統を肌で感じる貴重な機会となりました。小山西高校の歩みを知り、先輩方の思いを受け継ぎながら、今を生きる私たちが新たな歴史を刻んでいく――その決意が一層強まりました。

 また、司会進行をはじめ、受付や誘導、さらには式典中の会場レイアウトの変更に至るまで、ほとんどの運営を生徒が担いました。自ら考え、協力しながら進める姿は、まさに小山西高校の力強い成長を象徴するものです。この経験は、生徒にとって大きな学びとなり、今後の学校生活や社会での活躍に必ずつながることでしょう。

 

これまで、そしてこれからも本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。今後とも、栃木県立小山西高等学校をよろしくお願いいたします。

創立40周年記念式典が挙行されました。

令和7年11月18日(火)に本校第一体育館において創立記念式典が挙行されました。

午前10時からの式典においては、生徒会を中心とした生徒達の主体的な進行のもと、厳粛な中にもアットホームさを感じさせる「おにし」らしい式典となりました。

午後1時30分からは、本校の校歌作曲者で作曲家の倉本裕基(北野實)氏をお招きしての記念講演会を実施しました。作曲時の思い出や音楽を通して学んだことなど、ユーモアやピアノの演奏を交えたご講演で、生徒たちは先生の幅広い教養に触れながら、素晴らしい時間を過ごすことができました。

同窓生をはじめとした多くの皆様のご支援・ご協力により、生徒達は創立50周年に向け、新しい一歩を踏み出すことができました。

【演劇部】栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会 生徒講評委員で参加します

11月22日(土)、23日(日)にとちぎ岩下の新生姜ホールで開催される栃木県高等学校総合文化祭演劇研究大会(県大会)に、小山西高校演劇部の片栁さんが生徒講評委員として参加します。

生徒講評委員は県大会で上演された各校の劇に対して生徒同士で議論を深め、その成果を広報誌や生徒講評委員X(旧Twitter)にて報告をします。今大会では県内から7名の生徒講評委員が選ばれていますが、そのうちの一人が小山西高校演劇部から選ばれたのはとても栄誉なことです。

小山西高校演劇部は上演校としての参加はできませんが、片栁さんには県内の演劇部員から選ばれた生徒講評委員として大役を果たしてもらうことを期待したいと思います。生徒講評委員による議論は、上演日の幕間(まくあい)の短い時間に会場内にて行われていますので、会場にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

 

県大会フライヤー

 

入場無料、予約不要となっています。多くの観客の方々の観劇をお待ちしております。

【弓道部】南部支部弓道新人大会

11月8日(土)、小山西高校弓道部は足利市民武道館にて開催された南部支部弓道新人大会に参加しました。

男子Aチームは残念ながら主力選手を欠くなかでの団体戦となり、目標としていた上位入賞には及びませんでした。

一方で男子Bチームは予選2立で24射7中と、これまでの大会成績を更新する的中を出し、着実に力をつけてきている姿を見せました。女子は全員が高校から弓道を始めた部員ですが、上野選手が8射3中の成績を残すなど日頃の努力が実りつつあることを示しました。

次の公式大会は1月に行われる県新人大会です。弓道は大会となれば的中数を競う競技ではありますが、その本質は自らと向き合い、自らを高めることにあると考えます。これからも一層技術の向上と精神の鍛錬に励み、自分を磨いていく活動を心がけていきたいと思います。

 

健闘した男子Bチーム

【男子バスケットボール部】大会結果報告

令和7年10月25日より5日間にわたり開催された「令和7年度 全国高等学校バスケットボール選手権大会(Winter Cup 2025)」に出場しました。

 

■ 大会結果

1回戦 小山西高等学校 66- 59 青藍泰斗高等学校

2回戦 小山西高等学校 40-134 宇都宮北高等学校

〔詳しい試合結果は以下からご覧ください。〕

  ▶ 令和7年度 全国高校バスケットボール選手権大会(Winter Cup2025)勝ち上がり表(男子)

 

1回戦では、前回の「令和7年度 栃木県U18リーグ戦」でも対戦した青藍泰斗高校と再び相まみえ、接戦の末に勝利を収めることができました。

2回戦では、県内屈指の強豪・宇都宮北高校と対戦。敗戦となりましたが、選手たちは最後まで諦めずに戦い抜き、貴重な経験を積むことができました。

今回の大会では、前回の課題を克服する場面も多く見られ、選手たちの成長を感じることができました。一方で、新たな課題や、まだ乗り越えられていない部分も明確となり、今後の練習や試合に向けた大きな糧となりました。

 

最後に、大会運営にご尽力いただいた専門部の皆様、会場校の先生方・生徒の皆様、そして温かいご声援を送ってくださった保護者の皆様をはじめ、すべての関係者の皆様に心より感謝申し上げます。

【第3学年】一般選抜プロジェクト・面接対策講座〔第5回〕

11月11日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト・面接対策講座〔第5回〕」を開催しました。

このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。

  

  

 

今回の第5回では、2つの講座を実施しました。

まず、外部講師をお招きして行われた数学講座では、「共通テストに向けた実践的な学び」をテーマに、具体的な問題の解法や学習の進め方について丁寧な指導がありました。生徒たちは、受験本番を意識しながら真剣に取り組んでいました。

続いて、面接対策講座では、前回(10月21日)に引き続き、分野別(人文科学・社会科学・理工学・看護医療など)に分かれて、外部講師による実践的な指導が行われました。前回の講座でのアドバイスを踏まえ、さらに一歩踏み込んだ内容で、生徒たちは面接力の向上を目指して取り組みました。総合型選抜、学校推薦型選抜等、入試が本格化する中、より実践的な学びの場となりました。

 

本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。

共通テストまで66日。受験は自分自身と向き合う大切な時間です。焦らず、諦めず、一歩ずつ前へ進んでください。努力の先には、きっと希望の未来が待っています。私たちは、皆さんの挑戦を心から応援しています!

【第3学年】一般選抜プロジェクト〔第4回〕

11月4日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト(第4回)」を開催しました。

このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。

 

 

第4回となる今回は、本校校長による英語講座【第2回】を開催しました。講座では、今後のスケジュールの確認に加え、この時期に陥りがちな「やってはいけない勉強法」についてのアドバイスや、実際の問題を用いた解き方の紹介など、具体的かつ実践的な内容が盛り込まれました。

生徒たちは、校長先生の話に真剣な表情で耳を傾け、講座に集中して取り組んでいました。

 本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進してい ます。

受験までの時間は限られていますが、努力は必ず力になります。焦らず、着実に、自分のペースで前進してください。皆さんの「第1志望合格」を、私たちは全力で応援しています!

【第3学年】一般選抜プロジェクト〔第3回〕

10月28日(火)、第3学年を対象とした「一般選抜プロジェクト(第3回)」を開催しました。

  

このプロジェクトは、一般選抜試験に臨む生徒のモチベーションを高め、学習のポイントを的確に理解してもらうことで、第1志望合格に向けた支援を行うことを目的としています。

第3回となる今回は、外部講師をお招きし、「今燃えなくて、いつ燃える」をキーワードに、

・合格に必要なマインド

・合格のために今できること

の2本立てで講話をしていただきました。

講話では、「年内入試で進路が決まる同級生がうらやましい…」「勉強しているはずなのに成績が上がらない…」といった全国の高校生が抱えるリアルな悩みに寄り添いながら、現状を冷静に分析。さらに、結果を出すための1日のスケジュールの立て方や、長時間集中するための工夫など、すぐに実践できる具体的なアドバイスもいただきました。

講師の方からは、「3年秋・冬こそ、現役生が最も伸びる時期!」という力強いメッセージもあり、生徒たちは前向きな気持ちで講座を終えることができました。

 本校では、生徒一人ひとりの第1志望実現に向けて、あらゆる受験方式に対応する「全方位型進路指導」を推進しています。

「3年生の秋から冬にかけて、現役生は一番伸びる!」

この言葉を胸に、最後まで走り抜けよう、3年生!

男子テニス部 県新人大会結果

10月25日(土)、県新人テニス大会団体戦が行われました。

新人大会の団体戦は、高体連の公式戦で唯一3シングルス、2ダブルスの5本で対戦します。(他は2シングルス、1ダブルス)

新体制になって、高体連主催の公式戦(団体)はこれが初めてになります。

本校は出場選手7人中5人が1年生で、経験は少ないですが、初戦突破を目指して臨みました。

 

1回戦 3-2 足利高校

 2対2で迎えた最後のS3も接戦でしたが、粘り強くプレーし7-5で勝利しました。

2回戦 0-3 烏山高校(第4シード)

 S2が4-6まで追い上げ、D2も3-6と善戦しましたが、やはり力の差を感じました。

 

この差を少しでも埋められるように、部員全員でしっかり考え、次に向けて練習に励みたいと思います。

3年冬季課外について

 7月に断水による休校となったことにより、予定していた3年冬季課外が12月24日(水)からの3日間に変更となったことをお伝えしました。
 実施に向けて実施内容を検討してきましたが、3日間となったことで各教科十分な演習時間がとれないこと等から今年度は中止とします。
 代わりに12月25日(木)・12月26日(金)に、1月6日(火)・1月7日(水)実施予定の3年共通テストプレテストを実施することとします。ご理解ご協力のほどよろしくお願いします。