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研修に関する情報・資料等
聴覚障害児の理解・指導に関する研修会Ⅲ 令和6年8月8日(木)
今回は本校職員が「難聴児の理解と支援について」の講話を行いました。地域の小・中学校や関係機関から御参加いただいた16名の先生方に本校教職員が加わり、小グループでの話し合いを多く取り入れ、現在関わっている児童生徒について具体的場面を想定し、課題点などを確認し合いました。
後半のグループワークでは、実際の難聴体験を通して難聴児が抱える困り感を考えた上で、児童生徒の学年に応じた具体的な支援方法について話し合いました。また、その中で今現在の学校での支援方法を共有したり、より良い支援方法をグループで検討したりすることができました。
終了後のアンケートでは、「難聴児体験は、日々の困難さのことが分かり、配慮する必要性を改めて感じた。」「難聴児にわかりやすい授業・指示は、他の児童にもわかりやすいということも感じた。」などたくさんの御意見をいただきました。
令和6年6月25日(火) 聴覚障害児の理解・指導に関する研修会Ⅰ
聴覚障害児の理解・指導に関する研修会は、支援部が例年3回計画し、開催しています。今回は、20名の方に御参加いただき、本校の各学部の紹介や実際に授業の様子を見ていただいたり、支援部の通級による指導やセンター的機能充 実事業について説明させていただいたりしました。
終了後のアンケートでは、「教室の環境など大変参考になった」、「指導・支援のアドバイスをもらえた」、「児童生徒に合わせて様々なアプローチで教育を行っていることが分かりました」などたくさんの御意見をいただきました。
分科会は3つのグループに分かれて、
研修会終了後は、希望者の方を 日頃の実践で悩んでいることなどを中心に
寄宿舎と幼稚部棟に案内しました。 情報交換することができました。