H30 活動の記録

附属中3年 東京フィールドワーク

 8月6日(月)、東京において附属中3年生の希望者27名の生徒が、グローバル探究プログラムの一環でフィールドワークを行いました。
 はじめに、新宿住友ビル33階にある「平和祈念展示資料館(総務省委託)」において施設見学をしました。先の大戦における引揚者の労苦など、戦争の悲惨さと終戦後も続いた関係者の苦労に、平和の大切さを改めて考えさせられました。
 次に港区にある「東京海洋大学」のマリンサイエンスミュージアムにおいて、多くの貴重な展示資料の見学をしました。クジラの骨格標本の大きさに圧倒されました。
 最後に、同じく港区にある「ユニセフハウス」で、世界の子どもたちへの支援について施設の方の説明を聞きながら学習しました。世界に目を向けると、決して私たちと同じような生活を、すべての子どもたちがしているわけではないことを再認識しました。そして、平和の大切さを思い知らされました。
 また、このたびのフィールドワークに際して、御協力いただきました、平和祈念展示資料館様、東京海洋大学様およびユニセフハウス様には、お忙しいところお世話になり、ありがとうございました。
 これからも、附属中は、正義と平和を愛する心をもった国際人として活躍できる真のリーダーの育成のための学習を進めていきます。