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H28 活動の記録
附属中 平和学習
7月19日(火)6・7限目のグローバル探究プログラムの時間に、中3生が被爆者の方から講話をうかがいました。11月の修学旅行で広島を訪れるにあたっての平和学習の一環です。講師は、栃木県原爆被害者協議会事務局長の中村浩さんです。中村さんは、当時17歳で兵役のため広島県の江田島にいました。原爆が投下された翌々日に広島市に入り、被爆されたとのことでした。路面電車が原爆により姿をとどめていなかったこと、おびただしい遺体の数など当時の様子をお話しくださいました。「先に逝った人たちを供養するためにがんばっている」「明日があるからいいやじゃなく、その日その日を精一杯生きてほしい」という言葉が特に印象に残りました。今の平和は、悲惨な歴史の上にあることを知るとともに平和の大切さを改めて感じました。
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