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2019年5月の記事一覧

附属中1年 教養講座

 5月28日(火)の午後、旭城ホールにおいて中1生を対象に教養講座が開催されました。佐野市郷土博物館 指導主事 山田友成 先生を講師にお迎えし、「田中正造の生き方から、生徒たちが目指すべき真のリーダーとして必要な資質とは何か」をテーマにお話しいただきました。「一人一人を大切に」「実行力」「正義感」など、リーダーとして大切なことを、豊富な資料をもとに、生徒にも質問をしながら、大変わかりやすく、楽しめる講話をいただきました。
 今後、生徒たちは、7月に鉱毒被害のあった足尾に行き、植樹体験などを行い、さらに学習を深める予定です。
 山田先生、お忙しいところ、私たちのために御講話いただき、ありがとうございました。
 

 

附属中2年 伝統文化教室

 5月29日(水)午後、東京での校外学習の事前学習として、日本の伝統芸能に関する講話を聞きました。「自国の文化を理解し尊重する」いう国際人として必要な資質を身に付けるために行われ、講師は高校地歴科教諭で、今年度は中学の社会科の授業にも出てくださっている髙久順先生で、豊富な資料と知識で、ユーモアあり、シリアスありのあっという間の1時間でした。このあと2年生は、7月4日(木)に東京で校外学習を行い、国立劇場で歌舞伎を鑑賞してきます。髙久先生ありがとうございました。
 

 

附属中 表彰集会

 5月29日(水)朝、第1体育館において表彰集会が行われました。佐野市内の各種大会や佐野市春季大会、各種コンクールで、優秀な成績を収めた生徒たちに、校長先生から賞状や記念品が伝達されました。次に、福祉委員会から募金の呼びかけがありました。最後に、校長先生から講話がありました。過日本校で行われた、佐野市内の中学校や高校、中等教育学校の校長先生方が集まった際の会議で、ある先生から「附属中の生徒さんたちは、相手をしっかり見て、からだを向けて、あいさつができていますね」というおほめの言葉をいただいき、校長先生は大変うれかったとのことでした。また、あいさつは、相手のためでもあり、自分のためでもあり、明るく元気な学校生活を送るためにも、しっかりあいさつをしましょうということでした。
 

 
 
 

附属中 囲碁将棋部

 5月26日(日)、鹿沼市まちなか交流プラザにおいて、「文部科学大臣杯第15回小・中学校将棋団体戦」(主催 日本将棋連盟、産経新聞社)の県予選会が開かれ、中学の部で、本校Aチームが3連覇を果たし、東日本大会に出場を決めました。
 優勝したAチームは、竹熊くん、荒川くん、渡辺くんの3人で、東日本大会には竹熊くん、荒川くんは3回連続での、渡辺くんは2回目の出場となります。また、3位にBチームの門脇くん、若林くん、武藤くんの3人が入賞しました。
 大会関係者の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
 東日本大会での健闘を祈ります。
 
 

 

 

附属中1年  伝統文化教室「茶道」

 本校は、教育目標「自他の生命と人権を尊重し、正義と平和を愛する心をもった『国際人として活躍できる真のリーダー』の育成」のために、様々な特色ある教育活動を進めています。その中の一つの「文化芸術活動を柱とした教養活動」では、「茶道や華道などの体験を通した日本の伝統文化の学習」を開校以来行い、講師を外部の専門の先生にお願いして取り組んでいます。
 5月21日(火)の午後、1年生を対象に、旭城ホールにおいて、講師の荒井宗佳先生、須藤宗弘先生、岡野宗登先生をお迎えして、伝統文化教室が行われました。校長先生から伝統文化についての講話と、講師紹介があり、その後、荒井先生から「茶の心」と題して「お茶の歴史や、礼儀作法」についてお話をいただきました。その後、伝統文化教室において、クラスごとに茶会が行われました。多くの生徒が初めての体験で、みな生き生きとした表情で取り組んでいました。荒井先生をはじめ諸先生方には、大変お世話になりました。ありがとうございました。また、これからも御指導よろしくお願いします。

 

 
 
 

附属中 質問教室、自習室

 附属中では今年度から、生徒の学習支援の1つとして、定期試験前に「質問教室」と「自習室」を開設しました。今回、中間試験前の20日(月)から22日(水)の3日間の放課後、先生に聞くことができる「質問教室」と、各自が自習する「自習室」では、多くの生徒が意欲的に取り組んでいました。さあ、明日から中間試験です。
 

 
 

情報モラル講話

 5月20日(月)午後、第1体育館において、中学生全員と高校1年生、教職員及び保護者を対象に「情報モラル講話」が行われました。栃木県総合教育センター研究調査部の職員の方を講師に迎え「①コミュニケーショントラブル、②ストーカー被害・なりすまし、③ネット依存、④ルールづくりのポイント」などについて、豊富な資料をもとにわかりやすくお話しいただきました。使用に当たっては「書き込みの内容は、相手の気持ちを考えて確認する」「個人情報は載せない」「保護者とのルールづくり」そして、最終的には「一人一人のモラル(道徳)」が問われるということでした。最後に質疑、代表生徒によるお礼の言葉があり、講話を終えました。
 使用している場合は、マナーを守って使用し、万が一、トラブルに巻き込まれたら、信頼のおける大人に相談してください。講師の先生には、大変お忙しいところ、御講話をいただき、ありがとうございました。
 

 
 

附属中2年 職業人講話

 5月21日(火)午後、中学2年生を対象に、キャリア教育の一環で「職業人講話」を実施しました。医療、報道、海運業、福祉、国際関係の各分野のスペシャリストの方々を講師としてお招きし、お話をうかがいました。獨協医科大学病院 総合医療科 助教 原田侑典 様、読売新聞宇都宮支局長 西沢隆之 様、日本船長協会 常務理事 長田泰英 様、佐野市社会福祉協議会 社会福祉士 増渕俊介 様、国連UNHCR協会 難民高等教育プログラム担当 天沼耕平 様によるそれぞれの専門的な講話に、生徒たちは、働くということは何かを理解し、将来の生き方を考える一助となりました。講師の皆様方には、大変お忙しいところ、貴重な御講話をいただき、誠にありがとうございました。