ブログ

2021年7月の記事一覧

【中高】美術部、旭城祭の巨大壁画

7月30日(金)、中高の美術部は、9月4日(土)に開催する「旭城祭」で展示する、恒例の「巨大壁画」の制作中でした。今回の壁画は、高校2年1組の塩原明莉さんの原画をベースに、美術部員全員で制作します。

7月29日(木)、段ボールを貼り合わせて、壁画の土台を制作しました。この段ボール上に壁画が描かれていきます。




7月30日(金)正午、今日の午前中で、壁画の背景となる部分の下絵が完成しました。水性のペンキを使って描かれています。




この背景の上に、何かが描かれていきます。何が描かれるかは「お楽しみに!」ということでした。今までの壁画とは全く違ったものになるそうです。
それでは、楽しみに待つことにしましょう。

【中1】ウーパールーパーの繁殖

7月28日(水)、中学1年3組の板橋風花さんが、校長室に「ウーパールーパー」を持ってきてくれました。「ウーパールーパー」は、「日本両棲類研究所」の篠崎所長(先日実施した創立記念講演会の先生です)が命名した愛称で、成熟しても幼生のままでいる個体は「アホロートル」と総称されています。

まだまだ幼生です。

板橋さんの話によると、ちょうど1年前の7月頃、弟さんとお父さんが、ウーパールーパーの幼生2匹(数センチ程度)を300円で買ってきたそうです。
それを家で育てたところ11月くらいには20センチ近くまで成長し、おおよそ12月から4月にかけて、産卵を始めました。(ということは、オスメスが1匹ずついたんですね。)卵の数は約500。それが、発生し成長し大きくなっているそうです。

成長した「ウーパールーパー」

産卵した卵塊(ばらばらに産み付けているようです)

ちゃんと発生が進んでいますね。これらが全て成長したそうです。500匹ですから大変でしたね。いろんな方に分けたりしたそうです。

今回は、学校でも飼えないかと持ってきてくれました。

そこで、生物室に水槽を用意し、水温が馴染むまで一日、容器に入れたまま、水に浮かべておくことにしました。

一日後の29日、水槽に移してやると、動き回っていました。板橋さんがエサをやると、食いついてきました。今は、5,6センチですが、これが冬には20センチ近くになるということです。生物室に新たな生き物が仲間に加わりました。板橋さんが、ちょくちょく面倒を見てくれるそうです。(安心しました!)

板橋さんは、このことがきっかけで、両生類(特にサンショウウオ)に興味を持ったそうです。また、板橋さんの話を聞いていて、家で繁殖させているお父さんの飼育技術も凄いなと思いました。

【中3】シンカゼミ・フィールドワーク

7月29日(木)10:00~11:00、中学3年の黒尾さん、山本さん、舩江さんのグループが、早稲田大学教授の金 敬黙先生に、Zoomを使ってインタビューを行いました。

3人は「日本と韓国の交流を深めるために」というテーマで、どうしたら良好な関係になることができるか、また、そのために自分たちで何ができるのか、について研究しています。

始めは、韓国について理解を深めるサークルが、早稲田大学にあることが分かり、そのサークルの方と連絡を取ろうと、中村先生を通して大学に連絡をとりました。ところが、サークルの学生はすでに卒業してしまっていたので、韓国に関して生徒の質問に答えていただける早稲田大学の金 敬黙先生を紹介してくださいました。

金教授は、3人の質問にとても丁寧に答えてくださいました。

また、中学生として、こんなことから初めてはどうか、といったアドバイスもいただき、とても参考になったようです。

金教授は、学生達で行われるゼミ(Zoom)に参加することも誘ってくださいました。3人はこのように対応していただけたことに感動し、とても、やる気がでてきたようです。あまり堅苦しく考えずに、楽しみながら研究できるといいと思います。頑張ってください。

【中学】第9回科学の甲子園ジュニア栃木県大会

7月28日(水)13:30~16:00、化学室東で、今年度の「科学の甲子園ジュニア栃木県大会」出場にむけた勉強会を行っていました。本校からは、2チーム14名(2年生10名、1年生4名、希望者)が出場します。

大会は、8月28日(土)に栃木県総合教育センターで行われますが、すでに、実技試験の課題(かなりの難問です)が出ており、当日までに準備しなければなりません。夏休み中ですが、何度も集まって対策を練って仕上げていきます。



皆、やる気と好奇心に溢れています。知恵を絞って、いいアイディアを考えてくださいね。応援しています。

【中学】栃木県中学校総合体育大会(陸上競技)

7月26日(月)、28日(水)の2日間、「第74回栃木県中学校総合体育大会陸上競技大会」が、佐野市運動公園陸上競技場で開催されました。佐附中から13名が出場しました。2年女子100mHで、矢代さんが4位、山田さんが6位に入賞しました。おめでとうございます。

7月27日(火)は台風の影響で、28日(水)に順延になりました。
26日の一部と28日の午前中の競技を見学・激励に行きました。

<28日>
2年女子1500m決勝:中村さん


3年男子1500m決勝:兵藤君


1年男子1500m決勝:荻原君


3年男子110mH予選:初谷君


3年女子100mH予選:坂本さん


*見ることが出来なかった種目もありましたが、皆さん、自己記録の更新を目指して頑張っていました。(後で、それぞれの感想等を聞かせてください)

2年女子100mH決勝:矢代さん、山田さん
(実は、1日目に決勝が行われ、矢代さん4位、山田さん5位でしたが、何らかの不備があり、本日、再試合が行われました。)

 ↑ 7レーンの矢代さんです。


 ↑ 9レーンの山田さんです。


スタートします。


第1ハードルです。


第2ハードルです。


第3ハードルです。


矢代さん4位、山田さん6位でゴールしました。県大会で入賞というのは、素晴らしい結果です。良かったですね。

走った後の本人たちの感想を顧問の吉永先生から聞きました。

矢代さん:「100mHでは自己新を出すことが出来てうれしかった。しかし、この後走った200mでは力を出せなかった。夏にしっかり練習して強い選手になりたい。」
山田さん:「26日に行われた1回目の決勝の方が、記録が良かった。また、中盤から後半にかけては、イメージ通りにいかなかった。」

*吉永先生によると、矢代さんも山田さんも、今シーズンの4月当初は18秒台でしたが、矢代さんは今回16秒を切りました(15秒97)。山田さんも2秒くらい記録を伸ばしているそうです。100mHの全国標準記録は14秒80なので、2人とも十分全国が狙えるところまで来ているそうです。さらに、力をつけて上を目指してください。これからも応援しています。

身近な風景 ~ハス池の生き物たち

7月25日(日)、サッカーの試合の帰りに「つがの里」のハス池に寄ってみました。

前回、「つがの里」のハスを紹介したのは、6月22日でしたので、約1か月後のハス池です。そこには、ハス以外の生物の姿もありました。


ハスは、まだ葉っぱは青々としていますが、果托はだいぶ固くなり、種子が出来ているものもありました。1か月で種子はできるんですね。
ところで、果托は同じ方向(南向き)を向いているような気がしました。ヒマワリの花が太陽に向いているのと似ている、と思いました。花は真上を向いていましたので、種子ができるときに南向きに傾くものが多いということなのでしょうか。

花は真上を向いています。


花びらを落とすと、確かに少し傾いているようにも感じます。種子が成熟すると、その重さに耐えきれず、傾いてしまうのでしょうか。真偽のほどは、今のところ、わかりません。



ところで、ハス池にはハス以外の生き物の姿が見られましたので、紹介します。


水面を見ると、メダカが大繁殖しています。かなりの数がいます。


シオカラトンボが、何匹か飛び回っています。


池に近づくと、ウシガエルが警戒して水に飛び込みます。他の種類のカエルは見かけませんでした。


アブラゼミの鳴き声も聞こえます。

ハス池は人工の環境ですが、そこには様々な生物たちが生活しています。
さらに一月たったら、どう変化するのか、今後も注視していきます。

【中学】栃木県中学校総合体育大会(サッカー)

7月25日(日)、総合運動公園サッカー場で、「中学校総合体育大会(サッカー)」の1回戦が行われ、佐附中と佐日中等との合同チームは、強豪チームである小山城南中と対戦しました。

結果は、PK戦に持ち込まれ惜敗しましたが、素晴らしい試合でした。審判団からも「ナイスゲーム」という声が飛び交いました。




真夏の日差しが厳しい晴天のもと、11時から試合が始まりました。



小山城南中は、県の春季大会で2勝(ベスト8)しており、今回も上位を狙っている強豪チームでしたが、合同チームは終始、優勢にゲームを運びました。前半、開始2分で、穴原君がゴールを決め、15分にPKで1点取られましたが、24分にも穴原君が2点目をゴールしました。後半も鋭いシュートを何本も放ち、攻撃の手を緩めませんでした。アディショナルタイム4分が宣言され、終了2分前までは2-1でリードしていましたが、終了直前の猛攻で同点とされ、PK戦で惜敗しました。強豪相手に一歩も引かない堂々たる戦いぶりに感動しました。






















最後に、応援に来てくれた保護者の皆さんに感謝の気持ちを伝えました。合同チームの監督、コーチ、両校の校長から、今日の試合の健闘を称える挨拶が送られました。

*佐野市春季大会で優勝するまでの3試合と県大会での1回戦、2回戦、そして、佐野市総合体育大会で優勝するまでの3試合と今回の県大会での1回戦、全部で9試合を見てきました。
1年前とは想像もつかないほど、少しずつ、一つのチームとして完成度が高まり、春季大会の県大会(特に2回戦)では、まさに「戦う集団」になっていることを感じました。2回戦で惜敗した悔しさを忘れず、夏の佐野市総合体育大会では、その実力が本物であることを証明してくれました。

今回の1回戦は、相手校の実績から、厳しい戦いを予想していましたが、開始早々、(私は全くの素人ですが、)これまでとは動きのレベルが格段に上がっていることを感じました。選手たちは、自分がやるべきことをわかって行動しており、動きに無駄がないように思いました。

相手チームが焦る中、平常心で戦う姿を見て、そこに「強いチーム」がいることを感じました。最後の最後には、相手チームの意地が一瞬、上回っていたのかもしれませんが、自分たちのサッカーをやり切ったことには変わりありません。

今日の試合を終えて、選手や監督・コーチ、そして応援してくれた保護者の皆さんにとって、見えた世界は、単なる勝ち負けではなかったと思います。これまでやってきたことを出し切り、最高の「ナイスゲーム」で終わることができたことは、選手だけでなく、関わることができた全員にとって「人生の宝物」になりました。私も、この試合のことは忘れないと思います。

もちろん、今は「悔しい気持ち」の方が大きいかもしれません。しかし、悔しさこそがここまで頑張れた糧になっていたことを思い出してください。そして、その悔しさをバネに、こんな凄いことが出来た自分たちの力をこれからも信じてください。

身近な風景 ~ヤマユリ

7月24日(土)、毎年この時期、里山に続く道路の斜面には「ヤマユリ」の花が咲いています。ちょうど見頃です。

ヤマユリは、本州に分布する「日本特産種」です。茎は高さ100~150cmにもなり、花は7月から8月に、数個から多いものは20個くらいつくものもあり、手のひらより大きな花の重さで倒れてしまうこともあります。また、球根は食用にされています。


ユリの名前の由来は、花が大きくて風に揺れやすいので「揺れる」からきた名であるとする説もあるそうです。

野生とは思えないほど華麗な姿で、山あいの目立たない場所でひっそりと、しかし、気高く咲いているユリの花は、昔から短歌や俳句などにも歌われています。
ちなみに、万葉集には、長歌1首、短歌9種が載っているそうです。
例えば、
夏の野の繁みに咲ける姫百合の
  知らえぬ恋は苦しきものそ
」(1500)などは、美しい百合によせての恋歌です。

(口語訳)夏の野の茂みに咲いている姫百合が誰にも知られないように、相手に知られていない私の恋は、苦しく切ないものです。

俳句でもこんな句があります。
百合の香や人待つ門の薄月夜」永井荷風
山百合にねむれる馬や靄(もや)の中」飯田蛇笏
山百合を捧げて泳ぎ来る子あり」富安風生

(以上、「四季花ごよみ 夏」講談社より、百合と日本人(西山松之助)、百合と俳句(飯田隆太)を参考にしました。)

大昔から同じ姿で、同じような場所で咲いてきたヤマユリ。「場違いな華麗さ」とともに「どこか懐かしさ」を感じてしまいます。日本人がヤマユリとともに歩んできた歴史が、心のどこかに刻まれているのかもしれません。

【中学】栃木県中学校総合体育大会(バスケットボール)

7月23日(金)、県北体育館で「栃木県中学校総合体育大会(バスケットボール)」の1回戦が行われ、13時半から小山市の乙女中と対戦しました。

乙女中は、県ベスト8レベルの強豪校ということでしたが、最後まで試合を諦めず、戦い抜きました。結果は惜敗でしたが、よく頑張りました。




本校生も果敢に攻めていきました。










試合は終わりました。3年生にとっては最後の試合となりましたが、力を出し切っていたのではないかと思いました。


今回は、保護者も参観することが出来ました。




これまで頑張ってきた3年生に対して、顧問の粂谷先生、北堀先生、そして、これまで指導に関わってこられた高木先生からも、心のこもった言葉が送られました。
春と夏、2回の県大会に出場できたことは、皆さんの実力の証であり、努力の結果だと思います。皆さんの宝物になるはずです。そのことは忘れないでください。

皆さん、ご苦労様でした。

【中学】栃木県夏季中学生テニス選手権大会②

7月23日(金)、「栃木県夏季中学生テニス選手権大会 兼 関東中学生テニス選手権大会【団体】栃木県予選会」の3日目、最終日でした。

まず、女子シングルスの準決勝、決勝が行われ、見事、中学2年1組の神田瑞稀さんが優勝しました。おめでとうございます。
続いて行われた、関東予選の団体戦では、幸福の科学学園中学校に勝利し、優勝しました。その結果、関東大会に出場することになりました。おめでとうございます。



12:00 いよいよ、団体戦(関東予選)が始まります。団体戦にエントリーしているのは、この10名です。濃い青のユニフォームが3年生、薄い青が2年生です。3年生は、ここで終わるか、関東大会に行けるか、が決まります。顧問の安藤先生の言葉にモチベーションが上がりました。


気合を入れて、試合に臨みます。




相手は、幸福の科学学園中学校です。


団体戦は、5-0で完勝でした。あっぱれでした。

部長からコメントが届きました。
「関東大会出場を目標に、今まで頑張ってきましたので、出場できることはとても嬉しいです。関東大会まで、あと2週間、今日できなかったことを改善し、悔いのない関東大会にできるよう、みんなで頑張ります!」

みんな、よく頑張りました。
これで、関東大会出場記録がまた更新されましたね。(プレッシャーだったと思いますが…)

関東大会は、8月6日から埼玉県狭山市の智光山公園で行われます。
関東大会でも皆さんが力を発揮できるよう、応援しています。

【高校】フードドライブ活動参加

7月23日(金)10時~14時 NPO法人「子どものとなり佐野」で、8月1日(日)に行われる「子育て世帯 配布会」の準備が行われていました。本校からは、高校3年1組の山本朋果さんと2年2組の山崎彩加さんが参加していました。

(なお、活動を見学させてもらったのは最初の30分間程度で、その後、さらに本校生が何名か加わるとのことでした。)


この日初めて顔を合わせるボランティアの方もいらっしゃいます。胸に名前を書いたテープを張っています。




山﨑さん達は、文房具などを仕分けしています。




山本さん達は、食品の賞味期限によって、いつ配布するかを選別していました。



今日は、20名程度の方が、活動をされていました。
フードドライブ」は、家庭内にある「賞味期限までに食べきれそうにない」「たくさんもらって余っている」などの食品を、コロナ禍で困っている子育て世帯に無償で提供する活動を行っています。お米、缶詰、レトルト食品、乾麺などの食品がたくさん集まっていました。8月1日(日)に、本日、仕分けした食品(約50世帯分)を配布する予定です。いつもすぐなくなってしまうそうです。それだけ、支援を必要としている方が多い、ということを感じました。

また、山本さんをリーダーとする高校生等のグループで、8月22日に、佐野市文化会館で、子どもたちを対象に夏祭りを計画しています。山崎さんは、その時に配布する文房具などを仕分けしていました。

【中学】栃木県夏季中学生テニス選手権大会①

7月21日(水)~23日(金)の3日間、栃木県総合運動公園テニスコートで、「栃木県夏季中学生テニス選手権大会 兼 関東中学生テニス選手権大会【団体】栃木県予選会」が開催されています。


1日目は、女子シングルスの準々決勝まで(ベスト4)、2日目の今日は、ダブルスの決勝まで行われました。

シングルス、ダブルスともに、試合が終わると、全員が顧問の安藤先生と富永先生に報告に来ていました。その過程で、どこが良かったのか、良くなかったのか、課題は何なのかを自分の中で、明らかにさせていました。ただ試合をしましたというだけでなく、次につなげようと、生徒や顧問が本気で向かい合っている姿を真近で見ることが出来ました。
ちなみに、両顧問は大会の事務局で運営に当たっており、忙しい中でも、生徒の試合をチェックされていました。

1日目の女子シングルスでは、中学2年1組の神田瑞稀さんが、ベスト4に残っています。


2日目(本日)の女子ダブルスは、神田瑞稀さん達(クラブチームのペアと参加)が準優勝しました。おめでとうございます。


3日目の明日は、女子シングルスの準決勝と決勝が残っており、神田さんが出場します。その後、関東大会の出場権をかけて、団体戦を行います。3日間にわたるハードな大会ですが、明日は最後の力を振り絞ります。健闘を祈っています。

【中高】壮行会と1学期の終業式

7月20日(火)、壮行会と終業式を行いました。熱中症対策として、放送により各教室で実施しました。

まず、中学の囲碁将棋部の2人ですが、中3の長崎航輝君、中2の石原橙真君、全国大会出場おめでとうございます。囲碁は「日本棋院東京本院」で8月20日、21日、将棋は山形県天童市で8月2日から4日にかけて、全国大会に出場します。2人とも、栃木県のチャンピオンとして不動の実力の持ち主です。全国でも堂々と渡り合えると思いますので、まずは1勝することを足がかりに、力を発揮してください。

続いて、高校の将棋です。高2の竹熊柊君と荒川成瑠君、高1の渡辺将有君のチームは、栃木県の最強メンバーです。チームを率いる代表の竹熊君は、附属中1年生の時から、毎年連続して、県大会で優勝し、全国大会に出場しています。いわば、全国大会の常連です。和歌山県で行われる全国大会でも、リーダーシップを発揮し、3人の力を合わせて、全国の強豪たちを撃破してください。応援しています。

次に、高校の科学部です。和歌山県で行われる全国高校生総合文化祭の自然科学部門の生物分野で発表をします。佐野市の天然記念物でもあるトウキョウサンショウウオに関する研究で、最近放送されたNHKの番組でも撮影に協力しました。代表の戸室琴乃さんは非常に優秀な部長ですので、十分に力を発揮してくれると思います。副部長の青木華瑚さんとともに頑張ってきてください。

続いて、高校のボート部です。女子クオドルプル、女子ダブルスカル、男子ダブルスカル、男子シングルスカルの4種目でインターハイに出場します。代表の船渡川優衣さんは、女子クオドルプルに出場しますが、6月に行われた関東大会で4位入賞という快挙を成し遂げています。インターハイでも、全員が入賞を目指して、頑張ってきてください。応援しています。

最後は、高校の陸上競技部です。三段跳びの加藤瞳さんと棒高跳の新井美月さんが8月の関東大会への出場を決めました。この大会は、高校生だけでなく、大学生や一般の方も参加する、よりレベルの高い大会です。自分の力が、どこまで通用するか、胸を借りるつもりでチャレンジしてください。頑張ってきてください。応援しています。

この後、放送によって1学期終業式を行いました。
→式辞 R3 1学期終業式式辞.pdf

【高校】さのクールアースデー2021(軽音楽部)

7月17日(土)15:30~ 「第11回さのクールアースデー2021」イベントのパフォーマンスとして、本校の軽音楽部に出演依頼があり、「ホテルサンルート佐野」の特設会場で演奏を披露し、イベントを盛り上げてくれました。

本校の軽音楽部からは、2チーム9名が参加しました。
こちらは、もう1チームの写真です。


イベントのご案内.jpg

会場は、ほぼ満員で大盛況だったそうです。「さのクールアースデー2021」を盛り上げることができて良かったですね。当日は、顧問2名に加え、前顧問の島田先生も駆けつけてくださいました。ありがとうございました。


【高校】佐野ケーブルテレビの取材(ラグビー部)

7月20日(火)13:30~「佐野ケーブルテレビ」がラグビー部の取材にきました。高校2年生の岩上航(いわかみ わたる)君と阿部恭介(あべ きょうすけ)君が、ラグビーの魅力を伝える番組のリポーターをしています。

番組名は「わたるくん、あべちゃん、ラグビーのこと教えて!」です。 月1回くらいのペースで「さのニュース」の中の1コーナーとして放送されています。

なんと!彼らは冠番組をもっていたのです。

今日の話題は、秋山川河川敷の復旧作業が終わり、2年ぶりに河川敷にラグビー好きが集まりました。ということで、河川敷復活祭の紹介の前振りをしています。

明日7月21日(水)の「佐野ニュース」の中で放送されるそうですので、佐野ケーブルテレビに加入している方は、ぜひ、ご覧になってください。

【中高】学期末の大掃除!

7月20日(火)、今日は1学期の終業式です。終業式に先立ち、各清掃分担区で大掃除が行われました。窓ガラスの裏側(外側)など、普段、手が届かない場所を重点的に清掃しました。













*お陰様で、校舎内が見違えるように綺麗になりました。

【高校】SGクラブ・ディベート班

7月19日(月)「令和3年度栃木県英語ディベート春季大会」(6月13日)のトロフィーが、ようやく届きました。

左から、Asian部門  準優勝、 PDA部門  準優勝

この大会は、各校の3年生が出場する最後の大会です。熾烈な戦いが予想されましたが、本校は難易度が高いAsian部門で準優勝と3位PDA部門も準優勝と4位という好結果を収めることが出来ました。おめでとうございます!


<Asian部門>
☆準優勝:内村悠之介(2-1)、関根圭汰(2-4)
★3 位:石塚凛花(2-3)、片柳賀那(2-3)、横塚功樹(2-4)

<PDA部門>
準優勝:土屋吏輝(2-2)、戸田瑛未花(2-1)、大澤菜乃(2-3)
★4 位:栗林莉子(1-3)、青木藍花(1-2)、岡村初奈(1-2)

SGクラブ・ディベート班は、3年生が引退した現在、1年生7名、2年生14名、計21名で活動しています。




8月7日・8日に、PDA全国大会(大阪で開催、Zoomで参加)が開催されます。本校からは、2年生6名、1年生4名がエントリーしています。おととしの大会では、本校が優勝するという快挙を成し遂げましたが、そう簡単に勝てるものではありません。先輩たちに負けないよう、日々練習をしています。(以上、副部長の片柳さんより)


*ディベート班は、チームワークの良さが持ち味だと思います。次の目標に向けて、頑張ってください。応援しています。

【中高】保健委員会、お昼の放送

7月19日(月)12時20分、保健委員による1学期最後のお昼の放送がありました。今日は、高校3年1組の山本朋果さんでした。



*今学期、中高の保健委員会の皆さんが、交代で、コロナ対策や熱中症予防を呼び掛ける放送をしてくれました。地道な活動ですが、とても重要な仕事をしてくれたと思っています。ありがとうございました。

【高2】体育の授業見学(吉永先生、萩原先生)

7月16日(金)6限目、高校2年3・4組の「体育」の授業(吉永先生、萩原先生)を見学しました。生徒は水泳とダンスのどちらかを選択しているのですが、第一体育館で実施している「ダンス」の授業を見学しました。

午後の体育館の中は、生徒たちの熱気に包まれていました。
今日は、選択授業の3時間目で、各グループごとに、ダンスの振り付けの確認や練習が行われていました。第一体育館では7グループが活動しており、ダンスの曲目を聞いたところ、以下のような答えが返ってきました。

・BTS「Butter」
・Snow Man 「HELLO HELLO」
・秒針を噛む
・うまぴょい伝説
・テイクアピクチャー
・ママムー HIP
・ツギハギスタッカート

正直、どんな曲か知りませんが、生徒たちの本気度はMAX!
大変な熱気です。教室内での表情とはまるで違います。

全部で、10回くらいの授業を行ってダンスを完成させ、発表会を実施するそうです。
ものすごいエネルギーを感じました。










【中1】美術の授業見学(梅澤先生)

7月16日(金)1限目、中学1年2組の「美術」の授業(梅澤先生)を見学しました。
人工物や自然物をもとにした平面構成」でデザインを制作しています。

黒板に貼ってあるデザイン画は、昨年度の中1が授業で制作した作品です。
去年は、こうしたお手本がない状態から、手探りで作っていきましたが、今年は先輩が作った作品から、イメージを広げることができているそうです。


ただし、何を書くかは、本人の自由です。自分の好きなものやこだわりのあるものを選んで、下書きを書いているところのようです。

雪の結晶」です。


赤べこ」です。2人で、それぞれ、「赤べこ」で制作しています。


クラゲ」です。


トランペット」です。吹奏楽部で、トランペットを吹いているそうです。


クリップ」です。


トランプ」です。

*皆、とても楽しそうに集中していました。どんな作品が完成するか、とても楽しみです。