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八千代会だより
令和4年度八千代会総会
6月4日(土)八千代会総会が佐野市中央公民館で行われました。新型コロナウイルス感染症の影響で、2年間親睦旅行・総会の実施を見合わせてきましたが、今年度は親睦旅行は中止したものの、総会を実施することができました。議事はすべて承認され、総会後に佐野少年少女合唱団♪dolce♪と佐野東高校箏曲部の演奏が行われました。コロナ禍での開催にご協力いただき、ありがとうございました。
2020年度の会報について
近況につきましてはHPをご覧ください。
令和2年度 総会・親睦旅行について
令和2年 八千代会総会兼親睦旅行
H29年度総会・懇親旅行
当日は天候に恵まれ、午前中は江ノ島水族館と江ノ島散策の2グループに分かれ、それぞれ江ノ島の自然を満喫しました。総会はKKR わかみやで開かれました。田沼悦子会長、荒井校長先生のご挨拶を頂き、平成28年度行事報告・決算報告、平成29年度行事予定案・予算案がすべて承認されました。午後は鶴岡八幡宮へと移動し、平成22年に強風で倒れてしまった大銀杏の再生事業や、また日が良かったので数組の花嫁・花婿の姿を目にすることができました。十分な時間があったので、八幡宮の歴史に触れたり、鎌倉スウィーツを楽しんだりとゆったりとした時間を過ごすことができたと思います。早朝からの参加でしたが、帰りのバスも笑いが絶えず、無事午後7時30頃佐野に到着しました。
八千代会総会・親睦旅行
参加者は、バス2台に、筑波宇宙センターで合流する東京支部の4名を合わせ、93名の会員でした。
母校からは、戸叶行一校長先生、中塚昌男教頭先生、山﨑都子先生、石川美恵子先生、佐藤阿希美先生、田所陽子先生が、ご参加くださいました。
葛の里壱番館、アリーナ田沼、佐野市文化会館を集合場所とし、佐野市文化会館を2台揃って午前7時に出発しました。
途中休憩を入れて、午前9時半に、筑波宇宙センターの見学を約2時間しました。正門の「ロケット広場」にてロケットの実機を背に記念写真を撮影しました。
筑波山江戸屋で、昼食と八千代会総会が開かれました。田沼会長のご挨拶に続いて戸叶校長先生からもご挨拶をいただきました。
議事では平成27年度の行事報告、決算報告と、平成28年度の行事予定案、予算案が全て承認されました。続いて、新役員、事務局の紹介があり滞りなく総会は終了しました。
午後は牛久方面に向かい牛久ワイナリーを見学し、お土産を買う会員の方が大勢いらっしゃいました。
ここを後に、1時間ほどすると、巨大な牛久大仏様のお姿の迫力に驚かされました。
大仏様のもとに広がるお花畑ではポピーを摘む会員の姿も少なくありませんでした。とても安らいだ穏やかな気持ちと、もう少し見学したい気持ちを抱えながら、帰りのバスに乗り込みました。
途中休憩をはさみ、順調に予定通り午後7時半頃、到着しました。
八千代会入会式
理事34名も同席し、新入生会員230名を暖かく迎えて下さいました。
八千代会総会・親睦旅行
平成27年度八千代会総会が、6月6日(土)に親睦旅行を兼ねて、千葉県で開催されました。
参加者は、海ほたるで合流する東京支部の2名を合わせ、バス2台79名の会員でした。
母校からは、戸叶行一校長先生、高瀬文秀教頭先生、山﨑都子先生、石川美恵子先生、青柳明子先生、田所陽子先生が、ご参加くださいました。
午前中は、アクアライン、海ほたるPAで休憩をとり、鋸山・日本寺に向かいました。
鋸山では、山頂エリアまで全員ロープウェーで、その後は、各自の体力に合わせて散策しました。
途中日本寺にある、鎌倉時代に天明の名工卜部助光作といわれる「天宝禅寺の鐘」を見ることができました。
散策後、大仏広場に集合し、記念写真を撮影しました。日本寺のこの大仏さまは、石像総高31メートルで、奈良・鎌倉の大仏さまより大きく、日本一の大仏さまということでした。
総会会場であるザ・フィッシュで、昼食会を済ませた後、八千代会総会が開かれました。
総会では、田沼悦子会長、戸叶行一校長先生にご挨拶をいただき、議事に入りました。
議事では、平成26年度行事報告、決算報告、監査報告と、平成27年度行事予定案、予算案が全て承認されました。
その他の議事として、創立110周年記念同窓会名簿の発行と創立110周年記念行事に向けての準備が進められているとの説明がありました。
役員、事務局の紹介があり、滞りなく総会は終了しました。
鋸山・日本寺を後にして、金谷港から久里浜港までフェリーの旅を楽しみました。
便利になりました高速道路を佐原ICから佐野ICまで利用し、遠距離にもかかわらず、日帰りで無事に帰路に着くことができました。
日本寺の鐘(佐野の名工卜部助光作の最古の天明鋳物) 大仏の前で写真撮影
日本寺の鐘の由来が書かれた看板(大きい画像を表示する)
お知らせ
来年度総会親睦旅行は、平成28年6月4日(土)(例年通り6月第1土曜日です)行き先は、筑波方面に決定いたしました。
平成26年度 総会開催について
上州路を訪ねて
〜富岡製糸場・少林山達磨寺・群馬県立近代美術館〜
平成26年度八千代会総会は、6月7日群馬県のホテル磯部ガーデンにて開催されました。
この日の参加会員は東京支部より4名を迎え、74名でした。そして、母校から鶴見校長先生、高瀬教頭先生、山﨑先生、小泉先生、田所先生に、ご参加いただきました。
総会での議事は、平成25年度行事報告、決算報告、監査報告に続き、平成26年度行事案、予算案、役員改選が審議され、満場一致で承認されました
この総会は、親睦旅行を兼ねており、午前中、高崎市の群馬県立近代美術館、少林山達磨寺を見学し、総会・昼食会をはさみ、世界遺産登録直前の富岡製糸場を見学しました。製糸場では、ボランティアガイドの方々に案内していただき、場内をまわりました。そして、「道の駅しもにた」にて買い物をし、帰路につきました。
平成26年度 創立記念式典について
『小さい力でできたこと』 講師 猿山 弘子先生
5月16日(金)は本校の創立記念日であり、今年度107周年を迎えました。式典後、同窓生であり旧職員の猿山弘子先生による『小さい力でできたこと』と題した記念講演会が行われました。
現在「渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民協議会」の事務局長として奮闘されている猿山先生は、小さな力でも国家を動かす大きな力となることを、ふたつの実体験をもとにお話し下さいました。
1つ目は、栃木商業高校で勤務されていた時、生徒と共に調査した報告が国を動かし、企業の公害に対する意識改革につながったという例です。日本の高度経 済成長期、企業は大気汚染などの公害には目をつぶり、開発などを進めていました。そのような中、校庭で運動していた生徒が目の痛みなどを訴えたことから、 科学部と野球部が協力し、光化学スモッグの現状を調べ、研究会で発表したそうです。
2つ目は、小さな町のシンポジウムでの出会いから、地道な活動によって渡良瀬遊水池の第2貯水池の建設を中止させ、ラムサール条約湿地登録まで至らせた ことです。署名活動や学校と協力したビオトープ作成活動などが国の遊水地レジャーランド建設計画を保全の方向へ動かしたそうです。
先生はこの2つの例から、それぞれは小さいことでも、バトンのようにつなぐことで大きな力となることを示して下さいました。1つ1つは小さなことでも、 一人一人が主体的に考え行動することで目標は実現できるのです。私達も、日々の小さなことを積み重ねることを大切にしたいと思いました。
校歌をお聞きになりたい方は、以下のMP3ファイルを再生してください。
佐野女子高等学校校歌_合唱.mp3