文字
背景
行間
佐東高日誌
令和7年度第2学年修学旅行4日目
本日は修学旅行4日目最終日です。
午前中は海遊館見学と天保山マーケットプレイスの散策でした。海遊館のジンベイザメの大きさに圧倒されながら、様々な生き物たちをみることができました。お土産を購入出来るチャンスはここが最後となるので、皆思い思いのお土産をカゴに入れていました。
昼食は京都へ向かい、たれカツ重を食べました。上品な店内の雰囲気も相まって、とても美味しかったです。
昼食後には解散式を行いました。ほぼ行程通りに動くことができたのは、生徒が1人1人次の動きを考えながら行動したからだと思います。出発前よりも成長、成熟できた旅でした。
午後は京都駅から佐野駅までの長丁場の移動です。新幹線やバスに揺られながらうとうとと休んでいるようでした。来週からの学校生活もしっかり充実したものにするために、英気を養いましょう。
携わっていただいた皆様のおかげで無事修学旅行を終えることができました。この場を借りて感謝申し上げます。
令和7年度第2学年修学旅行3日目
本日は修学旅行3日目でした。
今日は1日班別研修の日だったので、各班が事前に計画したスケジュールに従って行動しました。
大阪城、通天閣、道頓堀、USJ等の名所を巡る班もあれば、カップヌードルミュージアムや大阪市立科学館、太陽の塔を見学しに行く班もありました。写真はその一部です。
明日はいよいよ修学旅行最終日です。本日もしっかり休んで明日に備えます。
令和7年度第2学年修学旅行2日目
本日は修学旅行2日目です。
午前は広島平和記念公園での平和学習でした。資料館を見学し、千羽鶴を献納してきました。
修学旅行前から生徒たちは、被曝伝承者の方からの講話を拝聴したり、千羽鶴の作成を行ってきました。そして資料館の展示に実際に見て、触れて、実際にこの地で起こったことについて思いを馳せました。それぞれが平和について思い、考える機会となりました。
午後は神戸市へと移動し、北野異人館街とベイエリアを散策しました。
夕食は大阪ワールドブッフェにて食べました。48階からの夜景を眺めながらの食事は、一段と美味しく感じました。
今日で修学旅行も折り返し。明日の班別活動に向けて、しっかり準備していきます。
令和7年度第2学年修学旅行1日目
本日から3泊4日の修学旅行が始まりました。
朝早くから集合し、途中の新幹線でお弁当を食べながら広島へと向かいました。
宮島で鹿と戯れながら、厳島神社で参拝をしてきました。名物のもみじ饅頭に舌鼓をうちながら1日目の観光を終えました。
フェリー内での景色も素晴らしいものでした。
夕食ではお好み焼きを食べ、広島を存分に満喫しました。
2日目からの旅も楽しんでまいります。
インドネシア学校の生徒の2日目
午前中は、日本文化体験プログラムを実施しました。
茶道体験:本校茶道部が点てたお茶を体験。日本文化の一端に触れ、インドネシアの生徒たちは感激していました。
書道体験:書道部員が筆の使い方を教え、バディが漢字の意味を説明しながら共に作品を完成させました。
完成した色紙はお土産として持ち帰り、訪問の記念となりました。
午後は、再びキーラン先生の英語活動を実施。
世界の名所や食べ物が描かれたカードを見て国名を当てる英語ゲームを行い、楽しみながら自然に英会話をすることができました。
2日間の交流を終え、クロージングセレモニーでは本校生徒が校歌を合唱し、両校代表がそれぞれ英語で挨拶を述べました。
別れを惜しみ、ハグや写真撮影をしながら、笑顔と涙のうちに閉会しました。
インドネシア学校の生徒の交流会
佐野市はムスリム・インバウンド受入促進の一環として、インドネシアの SMAIT Nurul Fikri 高等学校からの教育旅行を受け入れています。
このツアーは佐野市観光協会が企画し、そのプログラムの一つとして本校生徒との国際交流が実施されました。当日はインドネシアの高校生68名と引率教員6名が来校し、交流会を行いました。(10月29日(水)30日(木))
第2体育館にてオープニングセレモニーを実施しました。
両校の校長先生および引率教員からご挨拶をいただいた後、代表生徒による英語スピーチが行われました。続いて、インドネシアの生徒たちが伝統衣装をまとい、民族舞踊を披露しました。華やかな衣装とリズミカルな踊りに本校生徒は魅了されました。
その後、本校の筝曲部による演奏を披露し、日本の伝統文化を紹介しました。セレモニー終了後、いよいよバディ同士が対面。初対面の緊張の中でも、すぐに打ち解けようと笑顔で交流する様子が見られました。
KeiプロDay(3学年)
【KeiプロDay (3年)実施報告】
9月12日(金)、進路行事「KeiプロDay」を実施しました。
本行事では、生徒の進路希望に応じて2つのグループに分かれてプログラムを行いました。
大学推薦入試や専門学校への進学を希望する生徒は、前半に面接マナー講演会を受講し、後半には集団模擬面接を実施。講師の先生による実践的な指導のもと、生徒たちは真剣な表情で取り組み、面接での所作や自分自身の言葉で思いを伝える力を養いました。
一方、大学一般入試を目指す生徒は、前半に一般入試対策講演会に参加し、後半は大学別に分かれて入試・入学説明会に臨みました。大学の最新情報や試験に向けた具体的なアドバイスを受けることができ、生徒たちにとって非常に有意義な時間となりました。
講師の先生方のお話は分かりやすく、生徒たちもいつも以上に集中して耳を傾けていました姿がとても印象的でした。
これからも生徒一人ひとりが希望する進路を実現できるよう、教職員一同全力で支援してまいります。
【お知らせ】令和7年度 葉聖里祭(文化祭)の一般公開に関して
8月30日(土)に予定している葉聖里祭(パセリ祭)の一般公開についてお知らせいたします。
なお、保護者の皆様には同様の文書をClassiにて配信しています。
今年度は 入場制限を設けず、一般公開を開催する 予定です。
以下の詳細をご確認いただいたうえで、ぜひお越しください。
開催日時:2025年(令和7年)8月30日(土)
9:00~15:00 (最終入場 14:00)
開催場所:本校各教室・第一体育館ほか
・ 本校内に駐車場はありません。今年度は佐野市文化会館に駐車スペースをお借りしているため、そちらをご利用してください。本校内への車の乗り入れや、近隣での駐停車はおやめください。ご来場の際は公共交通機関をお勧めいたします。
・ 上履きと靴を入れる袋をご持参いただきますようお願い申し上げます。貸出用のスリッパはご用意しておりませんので、予めご準備ください。
・ 当日、演奏等により近隣の方にご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2025 葉聖里祭 会場案内
創立記念式典
5月12日(月)に創立式典・創立記念講演会(118周年)が体育館で行われました。
まず、創立記念式典の式辞では山﨑校長が佐野東高校の沿革についての話がありました。それから、校庭に立つ樹齢100年を超える葉聖里の木に言及し、生徒たちに「地に足をつけて未来に向かって成長していって欲しい」と述べました。
そのあとの講演会では卒業生の相良沙奈恵様より「杜氏として生きる」という演題で話をしていただきました。父の遺志を引き継ぎ、杜氏として酒造会社を支えてきた相良様の話の中で、酒造りは子育てと同じで、愛情をかけて向き合うことが大切だという話が印象的でした。また、酒造りを通して学ばれたことを生徒たちにメッセージとして伝えてくださいました。
〇努力は必ず報われる。
〇目の前のことに誠実に一生懸命に取り組んでいれば、必ず見てくれる人、応援してくれる人、手を差し伸べてくれる人がいる。
〇一つ一つの出会い、ご縁、ご恩を大切に。
〇感謝の気持ちを大切に。