学校長挨拶

こんにちは。ようこそ、高根沢高等学校のホームページにいらっしゃいました。
 本校は、昭和42年に栃木県立高根沢商業高等学校として創立し、平成18年には普通科と商業科を併置する総合選択制高校としての高根沢高等学校に生まれ変わり、今日に至っております。1年生が普通科2クラス、商業科2クラス、2・3年生が普通科2クラス、商業科3クラスの編成となっており、普通科・商業科ともに、興味関心や進路目的に応じた科目選択ができるようになっております。
 校訓として「強く 明るく 聡く」の三つを掲げるとともに、教育目標を、「真理を求め、学び向上する生徒」「自他を愛し、礼節を重んじる生徒」「心身ともにたくましい生徒」の育成として、日々、教育活動に取り組んでおります。また、創立以来、地元高根沢町はもとより、地域の皆様の温かいご支援とご協力により、「地域になくてはならない高校」として充実・発展をしてまいりました。今年で、創立57年目を迎え、約1万700名の卒業生が、地域の産業経済界をはじめ、あらゆる方面でご活躍なさっております。
 本校では、特色ある教育活動として、地域と共同しての研究や地域との交流、ボランティア活動などの地域連携活動、挨拶や基本的生活習慣を身につけるマナー教育、キャリア教育を充実させるためのスキルアップ学習などに取り組んでおり、これらの取組を含め、学校全体の教育活動を通して、生徒たちの自立する力の育成を図っております。
 生徒たちは、それぞれの目標に向かって、日々、生き生きと学習活動や部活動、生徒会活動に取り組んでおります。
 また、本校は、平成28年2月に高根沢町等と「包括連携協定」を締結いたしました。高根沢町等と本校が緊密に連携し、双方の資源を有効に活用した取組を協働で実施することで、地域の活性化や人材の育成を図っております。
 今後とも教職員一同、生徒一人ひとりの個性や人格を大切にしながら、常に生徒を中心においた教育の実現に努力し、自分の人生を切り拓く力の育成とともに、豊かな人間性を身につけた地域社会の発展に貢献できる人材の育成に努めてまいります。
 これからも高根沢高等学校の教育活動にご理解、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

栃木県立高根沢高等学校長
鈴 木 長 生