カテゴリ:報告事項

プログラミング出前授業開催 千塚小学校

◇プログラミング出前授業・千塚小学校にて開催
 
 平成28年12月16日(金),19日(月)栃木市立千塚小学校にて、プログラミング出前講座
開講しました。6年生30名の児童の皆さんが、2日に渡りこどもぱそこんSkyBerryJAMを使って、
LEDやサウンドイルミネーションの点灯プログラムを非常に熱心に取り組んでいただきました。

出前講座1 出前講座2
出前講座3 出前講座4

アンケート結果グラフ画像

 また、同小学校公式HPにも、活動の様子が紹介されています。
          プログラミング特別授業がありました!
                             (千塚小学校公式HP)

プログラミング出前授業 栃木西中HPに紹介されました!

◇プログラミング出前授業・栃木西中HPに紹介されました!
 
 平成28年12月9日(金)栃木市立西中学校にて、中学2年生対象に出前授業を実施しました。情報技術科では、「いちごジャムレシピ~こどもぱそこんSkyBerryJAMを用いたプログラミング講座」を開講しました。約20名の生徒さんがプログラミングやロボットのデモを体験、また進路学習の一つとして本学科の紹介プレゼンテーション、最後に中学生からの質問などを受け、計約2時間に渡りました。
 その時の様子が、以下同中学校公式HPにて紹介されています。

           将来の夢に近づくために・・・(栃木市立西中学校HP内)

プログラミング出前授業質問(回答)・感想について(H28起業家精神育成事業)

◇プログラミング出前授業 感想について(H28起業家精神育成事業)

 去る9月23日(金)、10月28日(金)栃木市立南小学校(5年生41名 6年生50名)で実施したプログラミング出前講座の感想がまとまりましたので、ご覧ください。

    H28栃木市立南小学校5,6年生出前授業感想まとめ

平成28年度情報技術科技術コンクールの結果について

◇平成28年度 情報技術科 技術コンクールの結果について

 11月21日(月)、恒例の情報技術科3年・「技術コンクール」が行われました。プログラミング、
アプリケーションExcel、組込み技術(Arduino)、論理回路の4種目で技能・技術を競い合った結果、
以下の通りの結果となりました。

 優勝  角田 諒柄 さん  45    90    75     97   計307
 2 位  齋藤 稜介さん   70    93    35     97   計295
 3 位  山崎 開貴さん   45    99    35    100  計279
               (各点は,プログラミング/Excel/組込み/論理回路の順)

なお、以上の者は、栃木県高等学校教育研究会・工業部会より表彰されます。

出前授業アンケート結果(H28起業家精神育成事業)

◇プログラミング出前授業アンケート結果

 去る9月23日(金)、10月28日(金)栃木市立南小学校(5年生41名 6年生50名)で実施したプログラミング出前講座のアンケート集計が、まとまりました。
5年生アンケート結果グラフ

6年生アンケート結果グラフ

 5,6年生とも、大部分の児童からプログラミンをしてみて面白い・もっとやりたいという回答が得られ、
プログラミングに対して非常に意欲・興味・関心が高いがことがわかりました。また、今回使用し、商品化を目指しているこどもパソコンSkyBerryJAM本体も、ほしい・作ってみたい」という回答を多くいただきました。しかし、今回の講座を半分近い児童が「難しい」と答え、今後内容・指導方法を検討していく課題も、残りました。
 いずれにしても今回の出前講座によりプログラミングを楽しんでいただき、さらに興味を持っていただいた様子がうかがえ、やりがいのある活動となりました

いちご研究所訪問しました!(H28起業家精神育成事業)

イチゴ研究所 訪問しました!(H28起業家精神育成事業活動)



 平成28年11月7日、
平成28年度起業家精神育成事業活動の一環としていちご王国“とちぎ”が誇るいちご研究所(栃木県農業試験場 栃木市大塚町)を訪問しました。

いちご研究所全景 

 いちご研究所 (いちご色の屋根が印象的)


 今回の訪問の目的は、情報技術科が商品化を目指しているこどもぱそこんの愛称「スカイベリージャム」について、栃木県が持つ商標権「スカイベリー」の名称使用の正式承認と、本家いちご「スカイベリー」との共同活動の提案についてです。

玄関にて プレゼンテーション
玄関前にて(いちご色のアーチ状屋根がかわいい)    「スカイベリー」名称使用のプレゼンと協議

いちごの苗の圃場 いちご苗の説明

 試験場見学(いちごの苗1本1本タグがつけらている)     試験場見学(いちご苗の説明を受ける)


 協議・懇談後、試験場の説明や圃場を見学させていただき、いちごの歴史や現状・新品種の開発研究など、いちごに関する深い知識を得ることができました。こどもぱそこん「スカイベリージャム」、名前をお借りしたその深い歴史・開発の苦労を受け止めましょう。

◇いちご研究所
        http://www.pref.tochigi.lg.jp/g61/

               (栃木県庁ホームページより)

出前授業開催!!(H28起業家精神育成事業)

◇プログラミング出前授業開催!!(H28起業家精神育成事業)

 10月28日(金) 、栃木市立南小学校 にて「プログラミング出前授業」を実授業風景2施しました。今回は、6年生
を対象に2時間✕2講座(1・2組)を行いました。

  は、本校で製作・市販化を目指しているどもぱそこん「SkyBerryJAM使ったBASIC言語によるプログラミングで、1時間目はLEDの点滅など基本演習を、2時間目は初の取り組みとして「ゲーム制作」を実施しました。

授業風景1 授業風景3
授業風景2 授業風景4
授業風景5 ロボット展示

 6年生の皆さんは、2時間という長時間にも関わらずその「集中力」は絶えず、真剣に取り組んでいただき
ました。全員、予定していた「ゲーム」を完成させることができ、終盤は自分で作ったゲームを修正・改造
するなど、楽しんでいただきました。休み時間には、「SkyBerryJAM」を搭載したロボットの実演も行い

その「プログラミング」への興味・関心の高さを感じた講座となりました。

プログラミング出前授業アンケート結果から(H28起業家精神育成事業)

◇プログラミング出前授業アンケート結果から(H28起業家精神育成事業)

 9月23日(金) 13:00-16:00 栃木市立南小学校小学5年生を対象に行いました「プログラミング出前授業」の
アンケート結果がまとまりましたので、ご覧ください。

 なお、この出前授業は、今年度「起業家精神育成事業」の指定を受け、その取組として、情報技術科で
開発し商品化を目指している「こどもぱそこん SkyBerryJAM」を使った、小学生向けの出前授業です。
 対象は小学5,6年生向けで、生徒・職員が近隣小学校に出向き、プログラミングの授業を行う活動です。

 詳しくは下記のホームページをご覧ください。

      http://153.127.209.180/ooruri/tochigikogyo/nc2/index.php?key=jotlrrjpa-165#_165

◇イチゴジャムレシピアンケート結果より

1 内容はどうでしたか
  おもしろかった(40) 普通(1)      つまらなかった(0) 
2 内容はむずかしかったですか
  難しい(13)     普通(19)      簡単(9)
3 説明はどうでしたか
  よくわかった(37)  普通(4)      わからなかった(0)
4 プログラミングをもっとやりたいですか
  やりたい(39)    どちらでもない(2) やりたくない(0)
5 今回使ったスカイベリージャムはどうでしたか
  よかった(41)    どちらでもない(0) 悪かった(0)
6 スカイベリージャムは欲しいですか
  欲しい(35)     どちらでもない(4) いらない(2)
7 スカイベリージャムを作ってみたいですが
  作りたい(34)    どちらでもない(4) 作りたくない(2)  無回答(1)
8 2000円位で売っているとしたらどうですか
  高い(10)      ちょうど良い(20)  安い(11)
9 感想や質問などを自由に書いてください。
  【感想】
  ・優しく教えてくれた。絶対欲しい。LEDがきれい
 ・パソコンが覚えられそう。とても簡単たった。
 ・質問に答えてくれてうれしかった。
 ・将来これを超える機械を創りたい。
 ・難しい。自分で作りたい。
 ・プログラミングという言葉を知った。
 ・とても面白かった。
 ・2000円なら買う。
 ・1500円なら買う。
 ・ゲームが楽しかった。キーボードに慣れた。
 ・こんな便利なものがあることを知れた。
 ・教え方がとても上手だった。また、やりたい。
 ・やりやすかった。また来て欲しい。
 ・キャラ出しが楽しかった。
 ・もっと長く授業を受けたかった。
 ・プログラミングが楽しかった。
  【質問と回答】
 Q どうして名前がスカベリーなんですが?
 A  おおもとのパソコンが「イチゴジャム」という名前だったので、私達はそれにちなんで、栃木県で有名な
   イチゴの名前「スカイベリー」を使ってみました。気に入ってもらえるとうれしいです。


 Q 他のゲームは何かあるのですか?
 A 川下りゲーム(障害物を避けていくゲーム)やシューティングゲーム(的を狙って敵を倒すゲーム)、
   足し算ゲーム(どれだけ早く計算ができるか)などがあります。私のお気に入りのゲームは「川下り
   ゲーム」です。
 
  Q 栃工マークをつけた理由は何ですか?
  A 栃木工業高校のマークをつければ、作った人がわかるからです。工業の「工」の字と栃の葉がついて
   いるんだよ。
 
  Q 販売はいつ頃からですか?
  A まだまだ直さないといけない所があります。皆さんに体験してもらった「スカイベリージャム」は試作品
   ですので、売り始めるにはもう少し時間がかかります。申し訳ありません。
 
  Q ゲームのこつはあるんですか?
  A 何回も挑戦してゲームを楽しめば、きっと上手にできると思います。
 
  Q 「スカイベリージャム」はどうやって考えて作ったのですか?
  A 2014年におおもとを作った人がいて、私達は皆さんがそれをわかりやすく使ってもらえるようにする
   ために、2016年に自分達のオリジナル作品を、似たように作りました。 

プログラミング出前授業開催(栃木南小)

プログラミング出前授業開催(栃木南小)

 起業家精神育成事業「イチゴジャムレシピ~栃工版こどもぱそこんの開発と商品化へのアプローチ~」
の取り組みの一環として、平成28年9月23日(金)栃木南小にて、プログラミング出前授業を開催しました。

出前授業1 出前講座

手間授業3 出前授業4

 今回は、本校で商品化を目指しているこどもぱそこんSkyBerryJAMを使って、BASICプログラミング
入門(主にLEDの点滅とプログラミング)を行いました。本校生徒6名が先生役となり、直接小学生に
プログラミングを指南しました。
 小学生も、最初は戸惑っていた様子でしたが徐々に慣れ、終盤には楽しそうにカチャカチャとキー
ボードをたたいていました。最後には、あらかじめ仕込んでいったゲームプログラム(インベーダー
ゲーム)を体験してもらい、思っていた以上に盛り上がった出前授業となりました。

●本活動にご興味があるかたは、以下も参考にしていただければ幸いです。
プログラミング出前授業募集
http://153.127.209.180/ooruri/tochigikogyo/nc2/index.php?key=jo5krb94z-165#_165
H28企業家精神育成事業コンペ(選考)事業実施決定
http://153.127.209.180/ooruri/tochigikogyo/nc2/index.php?key=jo8hu45jb-165#_165

第37回全国高校生プログラミングコンテスト第1次予選結果について

◇第37回全国高校生プログラミングコンテスト第1次予選結果について

 8月中旬に実施されました、「第37回全国高校生プログラミングコンテスト第1次予選」の結果が出て、
情報技術科3年  水戸部 祐輝 君が、1次予選を通過しました。
 第2次予選もがんばってください。

◇第37回全国高校生プログラミングコンテスの概要
1 趣旨
  全国の工業高校等に学ぶ生徒に、創造力を発揮した新鮮な発想でのプログラムの作成を通して、
 作る喜びや達成感、ものづくりへの興味関心を高めさせるとともに、次世紀を担うスペシャリストと
 しての資質を向上させる。
2  コンテスト日程
  平成28年11月4日(金)  受付14:00~14:30 接続確認 14:30~16:00
  平成28年11月5日(土) 受付 9:10~ 9:30 コンテスト 9:30~
3  会場
  大宮ソニックシティ4階市民ホール(多目的ホール)
4  予戦及び本戦
  第1次予戦
   平成28年8月17日(水)より8月30日(火)19:00までの期間内に、オンラインにより規定の対 戦に
 参加をする。その結果が集計され、上位16チームが第2次予戦に進出する。ただし、同一校で複数
 チームが上位16位以内に入った場合、第2次予戦進出チームはより上位の1チームのみとする。
 参加校数が16校未満の場合は、更に2チーム目を上位から補充し全16チームとする。
  第2次予戦
   第1次予戦を通過したチームは、平成28年9月16日(金)までに上位クライアントを担当校に提出
 する。運営委員会により第2次予戦を実施し、上位8チームを決め本戦進出チームとする。ただし、
 同一校で複数チームが上位8位以内に入った場合、本戦進出チームはより上位の1チームのみと
 する。
  本  戦
   本戦進出チームを対象とし、全国高校生プログラミングコンテスト会場において、参加者の機器
 操作を伴う対戦形式で競技を行い順位を決定する。