2016年7月の記事一覧

県ものコン優勝/関東大会出場決定 (情報技術科)

県ものコン優勝/関東大会出場決定(情報技術科)

 平成28年度栃木県ものづくりコンテスト・電子回路組み立て部門が、平成28年7月29日(金)に鹿沼商工高等学校で開催され、本校から出場していた角田諒柄君(情報技術科3年)が、みごと優勝を果たしました。おめでとうございます。
 これにより角田君は、8月23日(火)横浜で開催される関東地区大会に栃木県代表として出場することになりました。

ものコン写真1 ものコン写真2
ものコン写真3 ものコン写真4

平成28年度 高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門 関東大会出場者
  角田 諒柄 ・ 山崎 開貴 (情報技術科3年)  2名
平成28年8月23日(火) 於:情報科学専門学校(横浜市)

H28起業家コンペ 選考決定(情報技術科)

 H28起業家精神育成事業コンペ  選考決定(情報技術科)

 平成28年度 起業家精神育成事業 コンペティション(選考会)が、7月26日(火)栃木県庁で開かれ、本校情報技術科が応募していた「イチゴジャムレシピ~栃工版BASICぱそこんの開発と商品化へのアプローチ~」が選考され、本年度の事業の実施校に決定しました。

起業家コンペ写真1 

H28_起業家精神育成事業とは.pdf
H28 コンペ資料「イチゴジャムレシピ」.pdf

情報技術科キャリア形成支援事業 開催

◇「ITとアクセシビリティ」 キャリア形成支援事業講話 開催

 7月15日(金) 第1コンピュータ室において、情報技術科3年生40名を対象にキャリア形成支援事業「ITとアクセシビリティ」(講話と実習)を開催しました。
 講師は、毎年お願いしている、株式会社スカイフィッシュ代表取締役社長 大塚 雅永 氏です。 普段あまり意識できない「障碍(がい)者のためのインターンネット」や「IoTとビッグデータ」などITにおけるトレンドについて講義いただき、生徒・職員ともども感銘を受けて聞き入っていました。

講話写真
 
<参加した生徒のレポートより>
 今日の「IT とアクセシビリティ」という題の講話を聞いて、IT 技術者は、情報格差をなくすためにいるのではないか、と思いました。
 アクセシビリティ(accessibility) とは, 近づきやすい(access)容易性(ability)をくみあわせた英単語で、高齢者、障害者がどれだけ利用しやすいかということらしいので、普通の人と障害者のひとの情報格差をなくすためにとても重要なことだと思いました。
 スカイフィッシュは、そんな情報格差をなくすために視覚、聴覚に障害を持つ人のために音声読み上げ機能などのアプリを開発しているとのことで、私はとてもすばらしいことをしているなと感動しました。今回の講話で印象に残っていることは、IoT とビッグデータが組み合わさることで、技術を広げできることの幅を大きく広げられる、ということです。例の1 つとして、ニッサンの自動運転の動画を見せていたただきました。自動運転なんていままで考えたこともなかったので、本当にすごいと思ったし、作ってみたいなとも思いました。「人工知能+IoT+ビッグデータ」を組み合わせたらどうなる?という題もありましたが、本当になんでもできるようなきがして、これからどうなるのか楽しみです。私もそのような開発に携われる人材になっていくことを目標にこれからがんばっていきたいと思います。
  最後に、貴重なお時間をいたただいて私たちに講話を開いていただき、本当にありがとうございました。面接のときにどのような人材をとるかの説明のときに言ってくださった「誰にも負けない得意なことを持つといい。」という言葉を忘れず、これから過ごしていきたいです。本日は本当にありがとうございました。(原文のまま)

キャリア形成支援事業(情報技術科)について

◇キャリア形成支援事業(情報技術科)について

 7月15日(金) 9:00~12:50 第一コンピュータ室において、情報技術科3年生40名を対象にキャリア
形成支援事業「ITとアクセシビリティ」(講話と実習)を実施いたします。

 講師は、株式会社スカイフィッシュ 代表取締役社長 大塚 雅永 氏です。
 内容は、
  ①インターネットと情報格差
  ②クラウドコンピューティングとは
  ③視覚障害者のためのインターネット
  ④アクセシビリティ
  ⑤合成音声技術
  
などです。