栃工トピックス

高校生未来の職業人育成事業(竹あかり製作)を実施


◎9月19日(土)・・・第1日目
 電子科の生徒5名が、栃木県産業教育振興会会員であるNPO法人・蔵の街遊覧船に出向き、「蔵の街、栃木の歴史」や「竹あかりの製作に関するノウハウ」を学んできました。
蔵の街遊覧船での講義に聴き入る栃工生

NPO法人・蔵の街遊覧船の船頭さんから講義を受ける本校生 

◎9月26日(土)・・・第2日目
 地元の小・中学生22名が竹あかりの製作に参加しました。開講式の後、11人ずつ、A・Bの2グループに分かれ、Aグループがハンダ付け、Bグループが竹筒の製作にチャレンジしました。高校生が先生役になり、竹あかりの製作を指導しました。
開校式の様子竹の穴開け作業
     開講式の様子             穴開け作業

◎9月27日(日)・・・第3日目
 2日目のA・Bのグループを入れ替えて、ハンダ付けと竹筒の製作を行いました。
ハンダ付けでは、電球ソケットと電気コードを接続し、全員LED電球を点灯させることができました。竹筒の製作では、好みのデザインを選び、型にあわせて穴開けをしました。スプレーで着色して完成です。終了後、閉講式を行って、終了しました。
ハンダ付けをする小学生閉講式
    ハンダ付け作業           閉講式の様子

参加してくれた小学生、中学生の皆さんお疲れ様でした。巴波川岸にて皆さんの作品が点灯するのを楽しみにしてください。