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2024年11月の記事一覧
令和6年度創立記念式典・記念講演会
11月20日(水)創立記念式典と記念講演会が行われました。
式典では、校長先生から現在の翔南高校という学校名に決まるまでの経緯を、一期生の同窓会長と同窓生であるPTA会長からは本校への熱い想いを聞くことができました。
記念講演会では、国内外で観光企画事業を手がける株式会社「SET UP JAPAN」を起業した16期生の佐山輝様から、「楽しく生きる-爆破で日本・栃木の観光振興!その始まりは学祭から-」という演題で、高校時代の経験やビジネスの現場、多方面に渡る活動の様子をエネルギッシュに語って頂きました。講演後、生徒からは起業や進路決定に関することなど次々に質問が出て、生徒の関心の高さがうかがえました。
本校は次年度20周年を迎えます。節目の年を前に、本校創立の歩みや卒業生の活躍を知ることで、愛校心を高め自身の進路について考える良い機会となりました。
令和6年度 第1学年キャンパス見学 Aコース
Aコース(筑波大学・高エネルギー加速器研究機構)
11月12日(金)にキャンパス見学に行きました。
Aコースでは、午前中に筑波大学を訪問しました。大学はとても広く、学内には道が通っており、車も走っています。自転車がないと移動できないらしいですよ!!!
まず、学内にある図書館やスーパーコンピュータを見学しました。図書館の広さや蔵書の多さに圧倒されていました。また、スパコンは密閉された部屋の中で、いくつもの装置につながれており、壮大な装置で音も非常に大きかったです。以前には、スパコン性能世界一にもなったことがあるらしいですよ!!生徒たちは、熱心に話に聞き入っていました。
その後、物質科学に関する講義を聴講し、大学の講義の専門性の高さに感銘を受けました!! 物質の構造について知ることが出来ました。
その後、学食(2学食堂、3学食堂)で昼食をとりました。様々な店舗の入った食堂で、思い思いのメニューを食べました。大学の雰囲気を満喫していました! また、図書館内にあるスターバックスで、休憩している生徒もいましたよ!
午後は高エネルギー加速器研究機構を訪問しました。様々な展示物や実験機材などを見せていただき、説明いただきました。とても大きな装置で、生徒たちは大変驚いていました。さすが「研究機関」というものばかりでした。
令和6年度 第1学年キャンパス見学 Cコース
Cコース(高崎経済大学・前橋工科大学)
11/12(金)にコース別でのキャンパス見学へ行きました。
Cコースでは午前中高崎経済大学,午後に前橋工科大学へ訪問しました。
午前の高崎経済大学では,大学の学部の紹介だけでなく大学の選び方など詳しくお話してくださいました。その後のキャンパス内見学でも,図書館やサークル棟などの施設を見ると同時に生き生きとした学生さんの様子を見ることが出来ました。
午後の前橋工科大学では,大学説明のあと,工学部ならではの実験室や様々な施設を見学させていただきました。また,その後には前橋工科大学の森先生に模擬授業をしていただきました。専門の土木の話だけでなく,先生自身の経験を通しながら,進路についてどのように考えていけばいいかなど,大変ためになるお話をいただきました。
このコースは文系大学・理系大学両方への訪問のため,2学年での文理選択に悩んでいる生徒にとっても,それぞれの大学で聞けた大学の特色や雰囲気は大変いい刺激になりました。
令和6年度 第1学年キャンパス見学 Dコース
Dコース(文教大学・群馬県立女子大学)
午前は文教大学を訪問しました。大学の概要や、各学部の特色、大学生活についてなどを説明していただきました。特に訪問した越谷キャンパスにある教育学部、人間科学部、文学部については各学部の特色や入試・進路について等、細かく教えていただきました。生徒にとって興味のある分野であったためか、熱心に話を聞いている様子が見られました。また、翔南高校の卒業生で現在は文教大学に勤めている方にもお会いすることができました。説明後はキャンパス内を見学し、その後、学食で昼食をとりました。2階建ての広い学食で豊富なメニューの中から、思い思いのメニューを注文していました。
午後は群馬県立女子大学を訪問しました。こちらでも大学の概要や、各学部、入試についてなどを説明していただきました。担当者の方の話術に乗せられてか、終始和やかな雰囲気での説明となりました。説明後のキャンパス見学では学内のきれいな設備に驚きの声が上がっていました。また、図書館の中を見学させていただき、その蔵書の多さに生徒たちは圧倒されていました。
今回のキャンパス見学で実際に大学を訪れて感じたこと、学んだことを今後の進路選択、文理選択に役立てることを願います。
第2学年 修学旅行3日目・4日目
修学旅行から無事に帰ってきました。
この記事では、3日目と4日目の様子を写真でご報告します。
【3日目】
(宿泊しているホテル)
午前中は美ら海水族館に向かいました。
午後はマリン体験班と文化体験班に別れて、希望した体験を楽しみました。
体験学習が終わった後には、ホテルの近くのアメリカンヴィレッジに立ち寄りました。
夕食終わりには、修学旅行中に誕生日を迎えた生徒へのサプライズも
【4日目】
最終日は、那覇空港に向かう前に首里城に立ち寄りました。
羽田空港での解散式
1学年 キャンパス見学について(千葉大学・神田外語大学)
11月12日(火)、1学年でキャンパス見学に行ってきました。こちらの記事では千葉大学と神田外語大学の様子を掲載します。
千葉大学に到着後、まずは大学の概要の説明を受けました。大学とは高校と異なり研究を行う場所で、その中でも千葉大学は全国各地から学生が集まり、また留学生も1000人以上いることから、多様な価値観に触れながら研究が行えると教わりました。続けて文学部の説明では、「人とは何か」を軸にして文学・歴史・哲学・言語・文化などを学ぶのが文学部と説明を受けました。実際に中国哲学の説明を受けることで大学の文学部ならではの学びを得ました。学食での昼食後には、大学構内を自由に散策し大学の雰囲気を味わいました。
大学の概要説明 文学部の概要説明 大学構内の自由散策
続けて神田外語大学では、キャンパス内を周った後にマルクという施設で大学の概要の説明を受けました。特に、神田外語大学の特徴である外国語学習の内容や、留学制度や卒業後の進路まで詳しく聞くことができした。またガイドを務めてくださる在校生から、英語やベトナム語、スペイン語のスピーチを披露してもらいました。説明後は、在校生の案内でグループに分かれて大学構内の施設や授業風景を見学しました。異国情緒あふれる施設や少人数でグループワークを行う語学の授業を見て、高校の授業とは大きく異なる様子を実感できました。
大学の概要説明 大学施設の見学 見学者全員の集合写真
生徒は本日のキャンパス見学を通して、将来の学びや目標、そして夢を考える大きなきっかけとなったことと思われます。そして来週19日(火)からは文理のコース選択が始まります。自らのこれからを本格的に考える時期に来ていますので、今回のキャンパス見学がその一助になれば幸いです。
令和6年度 第1学年キャンパス見学 Bコース(前橋工科大学・高崎健康福祉大学)
午前は公立の前橋工科大学を訪問し、大学の概要について説明をしていただいた後、3班に分かれてキャンパスを見学させていただきました。その後の模擬授業では「植物のバイオテクノロジー」について学ばせていただきました。専門的な内容ではありましたが、生徒は集中して模擬授業に参加していました。昼食は学食を利用させていただいたのですが、生徒は麺類や定食等各々の好みに応じて注文することができ喜んでいました。また卒業生にも会うことができ、充実した学生生活を送っているようで安心することができました。
午後は高崎健康福祉大学を訪問しました。ここでは健康栄養学科、理学療法学科、看護学科を中心に説明をしていただいたり、2班に分かれて施設見学をさせていただいたりしました。とくに理学療法学科、看護学科は新校舎になったばかりで生徒も実習環境に関心が高かったため、意欲的に担当者の話を聴いていました。また理学療法学科の模擬授業では「ストレッチ体験と理学療法士のかかわり」と題した模擬授業に参加し、生徒自身も身体を動かしながら学ぶことができ、より関心が高まったようでした。
第2学年 修学旅行1日目・2日目
11月10日(日)今年の修学旅行の行き先である沖縄へ無事出発しました。
飛行機搭乗前
離陸しました。
到着しました。
到着してからは,沖縄県立博物館に立ち寄った後,サンセットディナークルーズを楽しみました。
ホテルの外観
2日目はクラスごとに平和学習を行いました。
ひめゆりの塔
糸数壕(アブチラガマ)を見学した後,沖縄平和祈念公園を訪れました。
図書委員活動報告 「今年の読書週間」
10月下旬からの読書週間活動として、今年は、図書館入口をこのようにしてみました。
1枚1枚のカードは本の形をしています。秋らしく、落ち葉にも見えるように飾ってみました。今年の読書週間ポスターのキャッチコピー「この一行に逢いにきた」に合わせたようにみえますが、実は、4月の新入生オリエンテーションで1年生に「今まで一番心に残っている本とその1行 をエッセイとともに提出」してもらったものを元にしています。届いたポスターを見て、奇遇さに正直驚きました。
拡大するとこのような感じです。
最初の写真の上部に写っている青い帯 [QUAE SIT SAPIENTIA DISCE LEGENDO] には
「読むことによって知の何たるかを学べ」という意味があります。ラテン語です。
知性や思慮、その成果である正しい判断力は、つけてもらうのではなく、自分で取りいくものです。
自分を良くし、助けになる知識を多く探し、良く考えて、自分のものにしてください。
生徒会 ワクチンキャップの回収事業について
生徒会では、回収したペットボトルのキャップからポリオワクチンを寄付するワクチンキャップ運動を行っています。
生徒会役員らがキャップを洗浄し、キャップを回収している協栄産業様へ届けてきました。約73,100個の寄付でポリオワクチンに換算すると85本分に相当するとのことでした。今後も地球の環境や将来のために身近にできることから貢献していきます!
軽トラックの荷台一杯のキャップが集まりました!
これらはすべて生徒会役員や有志の生徒たちが洗浄と詰めをしてくれました。