中学部 宇都宮市立晃陽中学校との学校間交流

中学部では宇都宮市立晃陽中学校との学校間交流を行っています。

昨年度に引き続き、今年度も直接的な交流を行うことができました。

 

7月初旬に晃陽中学校にて本校教員による交流教育授業を実施しました。

交流前に障害についての説明や、富屋特別支援学校について紹介をしました。

授業後のアンケートでは、「交流を楽しみにしています。」「仲良くなれたらうれしいです。」

等の話がありました。

 

7月中旬には、晃陽中1年生が自転車で来校し、各学級へ入って交流をしました。

1回目の交流では自己紹介を中心的に活動しました。

お互いに緊張しながらも好きなことや、頑張っていることを伝え合うことができました。

晃陽中生は手作りの名札や大きいサイズのカラーのスライド資料を持参し、本校の生徒に伝わりやすいよう工夫をされていました。

 

2回目の交流では、学級ごとにレクリエーションを楽しみました。積み木ゲーム、ダンス、風船バレーボール、ボッチャ等で盛り上がり、楽しそうな様子でした。

 

         

 

 

交流が終わり、ハイタッチをしたり、握手をしたりして「さようなら」の声を掛け合う生徒たち。

両日とも小雨が降る天気でしたが、自転車で本校まで来てくれた晃陽中生。大きな声で挨拶をしながら帰っていきました。これからも同じ地域で学ぶ中学生として良い関係を築いていけたらと思います。