中学部 晃陽中との交流

 楽しく交流できました!

 

中学部では、宇都宮市立晃陽中学校1年生との交流及び共同学習を行っています。

昨年度に引き続き、今年度も直接的な交流を行うことができました。

 

9月初旬に晃陽中学校にて本校教員による交流教育授業を実施しました。交流前に障害の説明や富屋特別支援学校について紹介をしました。晃陽中の生徒からは、「交流を楽しみにしています」「朝元気に登校している姿を見かけます」などの話がありました。

 

9月下旬と10月初旬には、晃陽中1年生全員が自転車で来校し、各学級に入って交流しました。9月下旬の第一回目の交流では、自己紹介を中心に活動しました。緊張しながらも、自己紹介で好きなことや、頑張っていることを伝え合うことができました。晃陽中生は、手作りの名札や、大きめサイズの自己紹介用イラストを持参し、本校の生徒たちに伝わるよう工夫をされていました。

 

2回目の交流では、学級ごとにレクリエーションを楽しみました。晃陽中生を教室まで案内していると、「あっ〇〇さんだ!」と名前を覚えていて、声をかけてくれた生徒もいました。ボッチャ、ボウリング、積み木ゲーム、風船バレーボールなどで盛り上がり、楽しそうな声が廊下まで響いていました。

 

 

 

帰る頃には緊張も解け、「またね。」「勉強を頑張ってね。」と声を掛け合う生徒たち。中には「もっとお話ししたい。」と名残惜しそうな生徒の姿もありました。この交流をきっかけに、これからも同じ地域で学ぶ中学生として良い関係を築いていけたらと思います。