2025年1月の記事一覧
校内実習、産業現場等における実習を行っています
中学部・高等部では、職業生活や社会生活に必要な力を身に付けること、自身の進路を考えることをねらいとして、各学期に校内学習・産業現場等における実習を行っています。
中学部は1月22日~26日、各作業班で校内実習を行いました。
高等部は1月22日~2月2日、2・3年生は産業現場等における実習、1年生は校内実習を行っています。
校内実習では、企業から材料をお預かりして製品パッキングを行ったり、牛乳パックのリサイクル作業を行ったりしています。
一人一人が自分の課題に向き合い、目標を立てて意欲的に取り組んでいます。
集中して黙々と作業を行う姿や、はきはきと報告を行う姿に、1学期からの成長を感じます。
また、教員の初任者研修の一環として、小学部・中学部の初任の教員が、高等部の校内実習の見学・体験を行いました。
他学部の体験は、いろいろな気付きがあったようです。
栃木県障害者芸術展「Viewing展2025@栃木県総合文化センター」開催
2月1日(土)~2月6日(木)、栃木県総合文化センター2階第4ギャラリーにて、栃木県障害者芸術展「Viewing展2025@栃木県総合文化センター」が開催されます。
今年度、本校から3名の生徒の作品が入選しました。
ぜひご覧いただければと思います。
栃木県HP
https://www.pref.tochigi.lg.jp/e05/kouhou/viewing2025kaisai.html
PTAフィットネスヨガ教室を実施
PTAの保健体育委員会主催で、富屋地区市民センターを会場にPTAフィットネスヨガ教室を開催しました。
今年度は、保健体育委員会のメンバーで、ヨガのインストラクターをされている方が講師を引き受けてくださり、4回にわたって本格的なレッスンをしてくださいました。
丁寧な御指導により、いろいろなポーズに挑戦しながら、気持ちよく身体を動かすことができました。
1月に開催された第4回は、キャンドルの灯りの中でゆったりと体を伸ばし、リラックスできました。
分校のPTAの方々もお誘いし、保護者等同士の、よい交流の機会にもなりました。
校内書初展、開催中
校舎内の壁面に、児童生徒の書き初めがずらりと並んでいます。
今年は栃木県小・中・高校生書初展のテーマが「夢」ということで、夢にちなんだ言葉や、自分の好きな言葉をのびのびと表現しています。
元気いっぱい力強い文字、優しい文字、一画ずつ丁寧に書かれた文字…、一人一人の個性があふれています。
筆で文字を書くことを楽しみながら、書き初めという伝統的な文化に親しむことができたようです。
3学期が始まりました!
1月8日(水)、始業式を実施し、第3学期がスタートしました。
2学期の終業式に冬休みの宿題として、「1 お手伝いをしよう 2 お正月を楽しもう 3 2025年の目標をたてよう」…と伝えてありましたので、始業式では、その確認をする話をしました。私の実家のある長野県のお正月の様子も写真で紹介しました。
干支について触れ、2025年は何どしになるかを尋ねると、「へび年!」と元気な声がたくさんあがりました。特に小学生からたくさんの声が聞こえたことに驚きました。
何度も皮を脱ぎ捨てて新しい姿に生まれ変わるへびのように、今までとはちょっと違う自分、新しい自分をイメージして、2025年、新しい目標にチャレンジしてほしいと話しました。
3学期も子どもたちが笑顔で充実した毎日を送れるよう、ご支援のほどよろしくお願いいたします。