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令和4年度 卒業式
令和5年3月1日(水)春を感じる暖かな日和の中、本校体育館にて卒業式が挙行され、276名の卒業生たちが元気に巣立っていきました。今年は2年生も体育館での参加となり、久しぶりにほぼ従来の形での卒業式となりました。
卒業証書授与 総合家庭科総代 卒業証書授与 普通科総代
校長式辞 同窓会長祝辞
PTA会長祝辞
在校生代表送辞 卒業生代表答辞
式歌・校歌斉唱
吹奏楽部と合唱部の演奏も入り、また卒業生、在校生もしっかりと歌い、久しぶりに美しい合唱が響き渡りました。
卒業生にとってこの佳き日、暖かく、感動的な卒業式となりました。
この3年間、世の中も、そして本校も、本当にたくさんの変化があり、思い描いていた高校生活を送ることができず苦労したこともあったかと思います。そうした中でも、仲間と一緒に勉学や部活動に励み、今日という日を迎えられたことは、皆さんの向上心の賜物であり、後輩たちにとって良き見本でした。いつまでも宇中女で過ごした日々を忘れず、今後も頑張ってください。
卒業生並びにご家族の皆さま、ご卒業おめでとうございます。
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2025/10/7(火) 第四回若草講演会 「坂本龍馬と西郷隆盛に学ぶ行動学とコミュニケーション術」と題して、歴史作家の河合敦先生をお招きして講演していただきました。先生は、様々なテレビ番組にも出演しておられます。
河合敦氏の講話では、坂本龍馬と西郷隆盛の生き方から、現代にも通じる行動力と人間力を学ぶことができました。
坂本龍馬は、柔軟な思考と果敢な行動で時代を切り拓きました。「失敗したのではない。成功する前に諦めた。だから成功しなかったのだ」と語った彼の姿勢は、挑戦する勇気の大切さを教えてくれます。また、相手の話に耳を傾け、笑顔と誠意で人を惹きつける坂本龍馬の姿は、信頼を築くコミュニケーションの手本です。
一方、西郷隆盛は、誠実さと謙虚さをもって人と向き合い、相手を徹底的に信じることで大きな和を生み出しました。「人を相手にせず、天を相手にせよ」という言葉に込められたのは、己を省みる心と、真の人間力です。
本校は、志ある若者が自らの力で未来を切り拓いていけるよう、これからも力強く支えてまいります。
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