お知らせ

宇都宮中央高校 学校案内

宇中高学校案内2023.pdf

 

学校概要

 栃木県立宇都宮中央高等学校は、昭和3(1928)年に設立された栃木県立宇都宮第二高等女学校に由来する、県内有数の伝統ある県立高等学校です。
 美しい校庭と調和した校舎の中で、生徒は「勉強プラスワン」をスローガンに、学習はもとより文化・スポーツ活動などに意欲的に取り組んでおり、学校が一丸となって一人一人の確かな学力と豊かな人間性の育成、進路実現のためにきめ細かい教育を行っています。
 令和4年度入学生からの共学化に伴い、進学に重点を置く単位制の導入とともに、新体育館をはじめ施設整備の一層の充実や教員の増員等が進み、県内屈指の恵まれた教育環境が実現しています。

 

クラス構成および在籍生徒数 (令和4年4月1日現在)

◆第1年次

 総合家庭科1クラス(41名)普通科6クラス(242名)合計283名

◆第2学年(宇都宮中央女子高校生)

 総合家庭科1クラス(40名)普通科6クラス(236名)合計276名

◆第3学年(宇都宮中央女子高校生)

 総合家庭科1クラス(40名)普通科6クラス(238名)合計278名 

◆合計837名 
 

普通科類型構成(令和4年度)
◆第1年次
 芸術以外は全員が共通の科目を履修しています。

 

◆第2学年(宇都宮中央女子高校) 

  • 文系(4クラス)と理系(2クラス)に類型が分かれ、それぞれのコースに適したカリキュラムを履修しています。

 

◆第3学年(宇都宮中央女子高校)

  • 文系は、主に3教科型受験に適した文1コースと主に国公立大学受験進学に適した文2コースに分かれています。
  • 理系はそのまま理系コースに進み、主に国公立大学理系学部への受験を目指しています。

 

*類型選択に当たっては、各学年とも、本人および保護者の意向や志望状況等を最大限に生かしつつ、適切な選択ができるよう慎重かつ丁寧に指導しています。
 また、総合的な探究の時間等を十分に活用し、学年進行に応じた進路学習も体系的に実施しており、類型選択や志望校選択において効果をあげています。


教育目標等
1.教育目標
  社会の発展に貢献する情操豊かな人間の育成
      

2.目指す学校像 

  • 次代を牽引するリーダーにふさわしい品格と深い教養を身に付け、理性的に物事を判断し行動する生徒を育てる学校
  • 向上心と粘り強さを持ち、心身を鍛え、自らを高め続ける生徒を育てる学校
  • 多様化・複雑化する社会の課題に向き合い、主体性をもって他者と協働し、未来を創造する生徒を育てる学校

3.生徒指標    

  清純・情熱・進取

 

4.スローガン 「勉強プラスワン」
 生活の基本を学習に置きながら、部活動等におけるスポーツ・文化的活動、生徒会活動、学校行事、地域と連携したボランティア活動、SDGsを意識した探究的な活動などにも積極的に取り組み、高いレベルで学習と両立させること


5.令和4年度の重点目標  
 (1)確かな学力を身につけた情操豊かな生徒の育成

  • 電子黒板、タブレット端末の活用や、主体的・対話的で深い学びの実践など、授業や指導方法の工夫改善により、生徒の自ら学ぶ態度の育成と学力の伸長を図る。
  • 特別活動等をとおして気力、体力を充実させるとともに、挨拶を励行させるなど品位ある生活態度を涵養し、知・徳・体の調和のとれた成長を促す。
  • 探究的な学習活動を推進することによりSDGs等の今日的でグローバルな課題に主体的に向き合い、その解決に向けて具体的に行動できる力を育む。

 
(2)進路実現を目指したキャリア教育の充実

  • 自己の在り方生き方について考えさせ、社会的・職業的自立に向けて必要な能力や態度を育成する。
  • 3年間を見通し、個に応じた指導を充実させ、進路選択への主体性・積極性や難関大学等へのチャレンジ精神を醸成する。


(3)生徒の学びを支える、安全で魅力ある教育環境づくりの推進

  • 安全・安心な学校づくりを目指し、生徒の状況の把握と感染症予防、施設設備等の適正な維持管理、校舎内外の美化、事故防止等に努める。
  • 共学化に伴う施設・設備の整備を、教育活動に支障なく進めるとともに、整備終了後にはその有効活用に努める。
  • 校務支援システムを活用し効率的で効果的な校務遂行に努めるなど、働き方改革を推進する。

 

本校の沿革

昭和  
3. 4.13 栃木県立宇都宮第二高等女学校として塙田町の栃木県女子師範学校内において開校式を挙行する(定員150名 4年制)
4.11.16 校旗を制定する
8. 8.31 戸祭町の女子師範学校内に新築移転する
21. 4.  1 学制改革により5年制となる
22. 4.  1 新制中学校制度の実施に伴い栃木県立宇都宮第二高等女学校併設中学校を設置する
23. 4.  1 新制高等学校制度の実施に伴い宇都宮松原高等学校と改称する
26. 4.  1 栃木県立宇都宮松原高等学校と改称する
定員200名となる(普150 家50)
27.11.30 新校歌を発表する
28. 4.  1 定員250名となる(普200 家50)
31.11.26 若草町現在地に移転する
32. 4.  1 栃木県立宇都宮中央女子高等学校と改称する
制服・校章を改める
定員400名となる(普300 家100)
34. 5.30 新校旗を制定する
35.10.31 昭和35年度全日本学校環境緑化コンクールで全国1位に入賞し文部大臣及び農林大臣賞をうける
36.11.23 設立33周年記念式典・校舎移転改築落成式を挙行する
38. 4.  1 普通科1学級(50名)増となる
家庭科を家政科と名称変更する
43.11. 9 創立40周年記念式典を挙行する
48. 4.  1 衛生看護科を設置する(1学年40名)
定員445名となる(普315名 家90 衛40)
53.10. 4 創立50周年記念式典を挙行する
57. 5.23 昭和56年度全日本学校環境緑化コンクールで全国1位に再度入賞し、文部大臣、農林水産大臣 及び NHK会長賞を受賞する
60. 3.22 澄心寮落成式を挙行する
61. 5.22 普通教室棟(第2校舎)が竣工する
63. 2.20 第3校舎が竣工する
63.10. 6 創立60周年記念式典を挙行する
平成  
元. 4. 1 臨時に普通科1学級増となる
3. 7.15 講堂兼体育館(第1体育館)が竣工する
5. 6.30 プール棟が竣工する
6. 4.  1 家政科を総合家庭科と名称変更する(40名)
普通科が1学級増となる(8学級)
10. 9.25 創立70周年記念式典を挙行する
13. 4.  1 普通科が1学級減となる(7学級)
14. 4.  1 衛生看護科が募集停止となる
15. 4.  1 本館落成式を挙行する
16. 2.  2 衛生看護科の閉科式を挙行する
16. 3.31 衛生看護科が閉科となる
17. 4.  1 普通科が1学級減となる(6学級)
20.10. 3 創立80周年記念式典を挙行する
30.11. 8 創立90周年記念式典を挙行する
令和  
3.10.25 新弓道場が竣工する
4. 3.23 新体育館(第2体育館)が竣工する
4. 4.  1 栃木県立宇都宮中央高等学校が開校する(年次進行による共学化)
 普通科・単位制(定員:6学級240名)
 総合家庭科・単位制(定員:1学級40名)
 制服・校歌を改める
4. 4.  7 栃木県立宇都宮中央高等学校開校式を挙行する
4. 6.21

西棟内部改修

4. 6.22

屋外トイレ棟が竣工する

4.11. 4

新運動部室棟が竣工する

5. 3.13

グラウンド整備工事完成