学校長挨拶
栃木県立宇都宮中央高等学校ホームページにおいでいただき、ありがとうございます。
本校は、昭和3(1928)年、宇都宮大学共同教育学部の前身である栃木県女子師範学校内に栃木県立宇都宮第二高等女学校として創設された、90年を超える歴史と伝統のある高校です。その後、複数回の校舎移転や校名変更がありましたが、昭和32年からは校名を栃木県立宇都宮中央女子高等学校とし、地域に根付いた学校として女子教育に取り組んできました。令和4(2022)年度の新入生からは、進学に重点を置く単位制の共学校「栃木県立宇都宮中央高等学校」として、教育目標「社会の発展に貢献する情操豊かな人間の育成」、生徒指標「高潔・情熱・進取」を掲げ、新たなスタートを切りました。単位制の導入により、生徒は進路希望に応じて多くの選択科目の中から科目を選ぶことができるようになりました。この利点を生かして、学校全体としてきめ細かな学習指導を行い、生徒の皆さんが進学を希望する大学に合格できる「トップ進学校」を目指していきます。
広大な敷地とその中に多くの種類の花々と緑の木々があり、一歩中に足を踏み入れるとそこには学びに適した静かな環境があります。生徒たちは、このような恵まれた環境の中で、「勉強プラスワン」をスローガンのもと、勉強に、それ以外の課外活動等に力を入れて高校生活を過ごしております。
私たち教職員はこれまでの宇都宮中央女子高等学校の伝統を引継ぎ、新しい宇都宮中央高等学校を生徒たちと一緒に作り上げていきたいと考えております。保護者の皆様、地域の皆様そして同窓生の皆様におかれましては、これまで以上のご支援・ご理解のほどよろしくお願いいたします。
栃木県立宇都宮中央高等学校 校長 髙木伸一
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新着
総合家庭科第2年次の学校設定科目「応用英語」(選択履修)にてグループプロジェクトを実施しました。このプロジェクトは、「英語を通じて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度や、情報や考えなどを的確に理解し、適切に伝えたり発表したりする能力を身につけること」及び「進路意識や他教科の観点を英語と結び付け、横断的な視点を身につけること」を目的としています。
生徒は、「調理」、「食育」、「看護」、「児童教育」、「美容」の分野ごとにグループを作り、自らが実際に調理師や講師、小学校教員や保育士、美容部員になり、英語でデモンストレーションや授業実践を行いました。興味関心のある分野や将来的に必要になる事柄について深く考え、英語で発信する力を高めることができました。【Cooking】
【Food】 【Nursing】 【Children Education】 【Fashion and Bridal】
11/2(日)に佐野市運動公園で実施された栃木県高等学校駅伝競走大会において、本校女子チームが6位入賞し、関東大会出場が決まりました。
1区 2年女子(氏家中出身)
2区 2年女子(阿久津中出身)
3区 2年女子(片岡中出身)
4区 2年女子(石橋中出身)
5区 2年女子(横川中出身)
関東駅伝競走大会は11/22(土)に埼玉県熊谷文化公園陸上競技場で実施されます。記録更新を目指して頑張ります!
10月25日(土)・26日(日)に宇都宮市文化会館小ホールを会場として、第27回うつのみやジュニア芸術祭学校演劇祭が開催され、本校生徒も参加しました。
本校は、部員による創作脚本「青は輝く」を上演させていただきました。高校演劇部の日常の奮闘をリアルに描いた作品でした。演者、裏方ともに部員一丸となってそれぞれの役割を果たし、日ごろの稽古の成果を十分に発揮していました。残念ながら県大会出場とはなりませんでしたが、すぐに気持ちを切り替え、今は次の校内自主公演の準備にとりかかっているところです。
引き続き本校演劇部をよろしくお願いいたします。ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
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