日誌

児童生徒会全校集会「定期総会」

 5月13日(火)、体育館で児童生徒会定期総会が行われました。会長は堂々と自己紹介や児童生徒への挨拶を行い、副会長は全校児童生徒が分かりやすい総会となるよう教員と一緒にパソコン操作をすることで、役員としての仕事を果たしました。

 出席した児童生徒は、係の教員の話を聞いて普段とは違った雰囲気を感じたり、議事に「賛成及び異議なし」の時には、鈴の付いたポンポンを振ったりして会に参加することができました。

 今年度も、児童生徒が自分のできることを生かして、学校全体を盛り上げていってくれると感じた全校集会となりました。

今月の楽器

5月の楽器はツリーチャイムです。

通りすがりについつい鳴らしたくなるツリーチャイム。廊下にさわやかな音色が響いています。

避難訓練

竜巻が発生したことを想定した訓練を行いました。事前に学級ごとに「どこが安全か」と話し合っていた通り、窓から遠く、頑丈な壁に囲まれたスペースに避難することができました。 

   

避難訓練の後は、教室から防火扉の外に移動完了するまでの時間を測ったり、2階から避難設備を使って1階まで下りる練習を行ったりしました。階段を使って教員の手で車椅子を運搬する練習も、「実際に災害が起きてしまったら」という意識をもって行いました。

     

本校では、今年度も様々なケースを想定した避難訓練を実施し、児童生徒が安心・安全に学習できる環境づくりに努めます。

今日の体育館

  

小学部は体育の授業で「サーキット」を行っていました。玉入れ、階段、ミニハードルなど、一つずつクリアしながら進んでいくと途中で音が鳴る仕掛けがあり、楽しく自分のペースで体を動かすことができました。

中学部では「ボウリング」で盛り上がっていました。学年別のチームで競い合っていましたがなかなかの接戦で、倒したピンの数を数える声や、拍手や歓声が響いていました。これでさらに学年の結束が固くなったことでしょう。

小学部合同授業

     

新年度が始まってから早くも3週目に入りました。

この日は小学部で学習グループを超えた合同授業が行われ、児童たちはそれぞれに手作りした自己紹介カードを持ち寄って「名刺交換会」を行いました。

始めに先生のお手本を見てから実際にやってみると・・・少し緊張しながらも自己紹介をして、「どうぞ。」「ありがとう。」と言うなど、約束事を守りながら交換することができました。

全員とカードを交換しながら挨拶をしたり好きなことを伝え合ったりすると、もらったカードを大切そうに持って自分の教室に戻りました。

合同授業を通して友達を意識して関わり、自分を表現したり友達のよいところ認めたりする学習をしています。集団生活する上で必要なことを学ぶ機会を、今後も継続して設けていきます。