日誌

さつまいも栽培への挑戦!3

久しぶりの更新です!最近の成長の様子をお届けします。いつも通りに苗を植えたものは元気いっぱいで、葉も青々と輝いています(写真下)。いっぽう、芋から育てた苗を植えた方は少しゆっくりペースながらも、こちらも順調に成長中(写真左)。それでも、少し根元を掘るとちゃんとお芋ができていました(写真右)。それぞれのペースで育っていく姿を見守るのはやっぱり楽しいですね。

 

 

 

 

 

第2学期始業式

9月1日(月)、第2学期の始業式が行われました。

まだまだ暑い日が続きそうなので、また少しずつ学校の生活に慣れていきましょう。

始業式の後には、生活委員の代表児童から生活目標が発表されました。2学期の目標は「友達と話をしよう」です。2学期は行事が多く計画されています。自分ができる方法でたくさん友達と関わりながら、一緒にいろんな体験をしていきましょう。

 

「生活する力」を引き出そう!育てよう!

7月の職員研修の時間を利用し、全職員が6グループに分かれ、「本校の児童生徒にとっての『生活力』とは」というテーマで話合いを行いました。

直径90cm程の円形の段ボール板を囲んで円座になることで、和やかな雰囲気で意見交換しました。また、段ボール板に乗せた円形の紙はどの方向からも書き込みができ、話し合いながら自分の考えを文字やイラストで書いたり、他の参加者の書き込みを見たりすることができました。

話合いの結果から、本校の児童生徒にとっての「生活力」とは・・・「(表情、身振り、言葉などで)気持ちを伝える」「挨拶」など、どのグループでも人との関わりやコミュニケーションに関する力が挙がりました。

そして、その力を引き出すために私たち教師は・・・「その子ができることや好きなことを見付ける」「好きな遊びを通して発信を引き出す」「いろいろな経験を支える」「できることを自信につなげる」など、日頃の実践に基づいたたくさんの意見が出されました。

メンバーの年齢も経験も所属もまちまちなグループ編制でしたが、全員が同じ方向を向いて指導・支援に当たっていることが分かりました。2学期からも「チームわかくさ」で、児童生徒の生活する力を引き出し、育てていきます。

  

 

相談部 夏季研修会

8月6日(水)に相談部主催の夏季研修会を行いました。

午前中の研修1では、前半に本校における音楽の取組について、本校職員より実際に使用している教材を交えながら、講話を行いました。大人も子供も「楽しい」が大切という言葉に、うなずく先生方が多く見られました。楽器作りでは、水カンリンバの制作をしました。スチール缶に水を入れて、ビニールテープで止めるだけの簡単な楽器です。「水の音を聴くと子どもの心も落ち着きそう。」「子供たちとも一緒に作れそう。」など、たくさんの声が聞こえてきました。

後半は、授業で悩んでいることや上手くいった取組についての情報交換として、グループワークを行いました。普段の悩みや「こんな取組があるから、試してみてはどうでしょう。」等、たくさんの先生方が情報共有を行い、貴重な時間となりました。

 

午後の研修2では、栃木県障害者総合相談所 身体障害支援課の株木めぐみさんをお招きし、身体障害児に係る制度や補装具について御講話をいただきました。補装具の種類はどのくらいあるのか、作成に関する費用や期間はどのくらいかかるのかなど、丁寧に教えていただきました。

実際に車いすに座って操作したり補装具を触らせていただいたりと、補装具に関する知識を深める、有意義な時間となりました。

  

 

校内人権教育研修を行いました。

 7/24(木)に栃木県教育委員会事務局河内教育事務所のふれあい学習出前講座で講師の方をお招きし、人権についての研修を行いました。

今回のテーマは「教職員一人一人の人権感覚を高めるために~インターネットによる人権侵害を考える~」前半は学校における人権教育についての講話、後半は人権について考えるワークショップの二部構成でした。

 

 

 

 

 

 改めて人権について話し合う機会をもつことができ、とても有意義な時間となりました。教師の言動が児童生徒の人権意識につながっていくこと、便利なインターネットも使い方次第では加害者にも被害者にもなりうることなど、今回の研修での学びを今後の指導に生かしていきたいと思います。