ショートカット

対象ソフト タイトル 説明等 
★☆☆
 コピー&ペースト
コピー 【Ctrl】+【C】
貼り付け【Ctrl】+【V】
★☆☆
 全選択
【Ctrl】 + 【A】
文字や画像、または、ファイルとフォルダを一括で全て選択します。
★☆☆
 元に戻す
【Ctrl】 + 【Z】
直前操作の取り消し
★☆☆
 繰り返し
【Ctrl】 + 【Y】
繰り返し
★☆☆
 画面領域のキャプチャ
 (スクリーンショット)
【Windows】 + 【Shift】 + 【S】
ワークシートや説明書などを作成するのに便利です!
★☆☆
 アプリの切り替え
【Alt】 + 【Tab】
複数のアプリケーションを瞬時に切り替えます。
★☆☆
 複数選択
【Ctrl】 + 左クリック
離れていても複数箇所を同時に選べます。
★☆☆
 画面ロック
【Windows】 + 【L】
パソコンをロックして、ロック画面を表示します。
★☆☆
 検索
【Ctrl】 + 【F】
検索窓が表示されます。
★★☆
 形式を選択して貼り付け
【Ctrl】 + 【Alt】 + 【V】
エクセルでは、枠線や塗りつぶしなどを一緒に貼り付けるかどうか選べます。
★☆☆
 上書き保存
【Ctrl】 + 【S】
上書き保存が簡単にできます。
★☆☆
 図形のコピー
【Ctrl】 + ドラッグ
コピー&ペーストよりも楽です。画像やテキストボックスに対してもできます!
★★☆
 アプリの起動&切り替え
【Windows】 + 数字キー
タスクバーに並んでいる順番で左から1,2,3…と対応します。

その他

ジャンル  イメージ タイトル 説明等 
メンテナンス   キーボードの清掃方法 キーボードの掃除方法をご紹介!
アルコール消毒で掃除すると、キートップの文字が消えてしまいます。
キーボードの隙間の掃除はエアダスター等で行いましょう!
機能紹介   Wordの音声読み上げ機能 Wordで作成したファイルの文章を読み上げる機能を紹介します。
 

ショートカットキー

アプリの起動&切り替え

以前、アプリの切り替えとして「Alt+Tab」をお伝えしました。
実は、もっとスマートに切り替えられる別の方法があります。
  切り替え  Windows+数字キー
画面下部のタスクバーに並んでいる順番で左から1,2,3…と対応します。
タスクバーに「ピン留め」している方はこれで起動することもできます。
※ここで使用する数字キーは「テンキー」では反応しません。

 

図形のコピー

WordやPowerPointに貼り付けた図形を複製して並べたいときはありませんか?
コピー&ペーストでも良いのですが、
  図形のコピー  Ctrl+ドラッグ
超速です。
ちなみに画像や、テキストボックスに対しても操作できます。
一度やってみてください。感動です!

 

上書き保存

保存の方法ってアプリケーションによって若干違いますよね。
でも、これで一発解決です。
  上書き保存  Ctrl+S
Word、Excel、PowerPointや、Windows標準に搭載されているメモ帳などのアプリケーションにおいて
上書き保存が簡単にできるので、
このショートカットでこまめに保存をして、
うっかり保存を忘れることのないようにしましょう。(セーブ(保存)のSと覚えましょう!)
新規作成した文書やWebブラウザでもやってみてください。
上書き保存はできませんが、その代わり「名前を付けて保存」することができます。

 

形式を選択して貼り付け

すでに紹介済みの「コピー&ペースト(Ctrl+V)」に一工夫。
エクセルでコピペをしたら、枠線や塗りつぶしなども貼り付いてしまい、消さなきゃ!
と思ったことはありませんか?
そんなときは、
  形式を選択して貼り付け  Ctrl+Alt+V
希望の形式を選んで貼り付けることができます。
※この入力は私は両手を使うのですが、
 左手だけで行える方っていらっしゃいますか?

 

検索

探し物は何ですか?
検索サイトだけでなくメールボックスやPDFファイルなど、いろいろなアプリで検索機能が使えますが、
アプリによって検索ボタンの場所がバラバラで見つけにくいことも・・・
そんなときは、
  検索  Ctrl+F
検索窓が表示されます。FindのF!

 

画面ロック

職員室で大切な書類を作成中に生徒が近づいてきた。
そんなときは、
  画面ロック  Windows+L
県立学校の先生は、YubiKeyを抜くことでとっさにロックできます!(抜いても大丈夫って知ってましたか?)
情報漏えいを防ぐためにも、自席を離れる際に使ってみませんか?

 

複数選択

「複数のファイルをあっちのフォルダに移動したい」とか、
「エクセルで複数のセルの文字色を変えたい」という場合、
みなさんはどうされていますか?
連続しているときはマウス1つで複数を選択することができますが、
「離れているときは1箇所ずつやっています」という方・・・もっと楽できます!
  複数選択  Ctrl+左クリック
Ctrlボタンを押しながら普通に選択するだけで、離れていても複数箇所を同時に選べます。

 

アプリの切り替え

PDFの資料を見ながらExcelのデータを引用してWordで文書を作成するといった作業の際、
下に重なっているファイルが見えない!なんてことはありませんか?
複数のアプリケーションを瞬時に切り替えるには
  切り替え  Alt+Tab
Altキーを押したまま、Tabキーを押すと簡単にアプリを切り替えることができます。
パワーポイントのスライドショーの途中でも使えます。

 

繰り返し

「やり直し」は「元に戻す」とセットのワザですが、同じボタンで次のようなことも可能です。
離れた場所の文字を強調したり色を変更したり・・・を何度も繰り返す作業、辛いですよね。
作業を1つ1つ行う必要はありません。1つやったら、
  やり直し  Ctrl+Y(Officeソフトの場合はF4でも可)
例えばエクセルでは、セルの塗りつぶし、太字や下線の設定、文字色の変更などが簡単に行えます。
ぜひお試しください。

 

元に戻す

パソコンで入力や編集などの作業をしているとき、
「直前の操作を取り消したい」という場面はありませんか?
そんなときは
  元に戻す  Ctrl+Z
「元に戻す! コントロ~ル、ゼ~~~ット!!」
もちろんフォルダの中でも使えます。

 

その他

Wordの音声読み上げ機能

 

 ・「クイック アクセスツールバーのユーザー設定」から
  「その他のコマンド」を起動
 ・「コマンドの選択」で「リボンにないコマンド」を選択
 ・右側のスライダーを下方に移動(左図○印参照)
 ・「読み上げ」を選択
 ・「追加」をクリック
 ・読み上げさせたいデータを起動
 ・読み上げる範囲を選択
 ・「選択したテキストを読み上げます」をクリック

 

 

キーボードの掃除方法

【エアダスター】
アルコール消毒液を使ってキーボードを拭くと、キーキートップの文字(インク)がはがれてしまうことがあります。
隙間にたまったゴミなどは「エアダスター」等で清掃しましょう。
エアダスターは電動のものもあります。(写真左上)
 
 

  

 

  

「お知らせ」バックナンバー

オンラインミーティング

「オンラインミーティングを行いました!!
 ダウンロード数も好調の活用型情報モラル教材『GIGAワークブックとちぎ』ですが、先日、連携先のLINEみらい財団とオンラインミーティングを行いました。
 本教材の学校における有効活用について協議する中で、「LINEみらい財団からの講師派遣による出前授業」の提案がありました。
 「ぜひ授業をやってほしい」「授業時間を提供できる」という学校がありましたら、研究調査部(ページ下に連絡先があります)に御相談ください。

「GIGAワークブックとちぎ」2024格納

「「GIGAワークブックとちぎ」2024を格納しました!!
 LINEみらい財団と連携して作成した本県オリジナルの活用型情報モラル教材『GIGAワークブックとちぎ』。2023年度版を掲載中ですが、コンテンツが増えた2024年度版が完成し、ポータルサイト内に格納しました。
 新たに追加された内容は以下の通りです。
・探究的な学びのためのコンテンツ
・「生成AI」などの新しい情報技術と上手に付き合う力を育てるコンテンツ
・「金融教育」などを統合した情報モラルに関するコンテンツ
 また、「活用の手引き」も、2024年度版に改訂されています。
 ぜひ、新年度、所属の学校やクラスで御活用ください。
 専用ページはこちらから。

「GIGAワークブックとちぎ」完成

「「GIGAワークブックとちぎ」が完成しました!!
 多くの自治体でも利用されている、LINEみらい財団の活用型情報モラル教材『GIGAワークブック』。この度、財団と連携して本県オリジナルの『GIGAワークブックとちぎ』が完成しました。

教材の種類 ※1人1台端末で利用できます
 ビギナー・・・小学校低学年向け
 スタンダード・・・小学校高学年向け
 アドバンスド・・・中・高校生向け

 また、先生向けに活用の手引や研修動画なども揃っています。
 ぜひ、新年度、所属の学校やクラスで御活用ください。
 専用ページはこちらから。

ICT活用研修〔情報リーダー育成〕

「ICT活用研修〔情報リーダー育成〕を行いました
 12月19日(火)に、ICT活用研修〔情報リーダー育成〕を行いました。
 10月26日(木)、12月1日(金)に続いて今年度3回目の情報リーダー育成研修でしたが、今回は小学校、中学校、高等学校の先生方を併せて22名が、受講されました。
 今回受講された先生方も、積極的に他地区の先生方と交流を行い、刺激を受けている様子でした。「作成した資料を持ち帰って、学校で使えるようにしたい」と話している先生もいらっしゃいました。
 ICT活用のねらいは、業務の効率化とそれによって生み出された時間で、本当にやりたいことやするべきことができるところにあります。受講された皆さんの職場でバージョンアップした取組が展開されていくことを祈っています。
 この研修で、今年度、情報室が講師を担当する研修は終了です。
 来年度もICT活用研修を実施しますので、興味のある先生はぜひ御参加ください。

校内研修サポート(宇都宮清陵高校)

「宇都宮清陵高校の校内研修にお伺いしました
 11月30日(木)に、校内研修サポートとして宇都宮清陵高校にお伺いし、生徒用タブレットの利活用に関する研修会を行いました。
 現在、県内の多くの先生が授業のねらいを達成するために、タブレットやアプリを利用して授業を展開しているところかと思います。
 このような折、さらなる教師のICT活用指導力の向上と、校内における生徒用タブレットの活用促進が図られるように、活用事例などを紹介しながら、自校のタブレットの利活用について考えていただきました。
 主体的・対話的で深い学びの視点から、生徒用タブレットを活用した授業改善が求められています。
 ぜひ、研修で身に付けたことを子どもたちの指導・支援に生かしていただければ幸いです。

栃木県教育研究発表大会

「栃木県教育研究発表大会のお知らせ
 令和6(2024)年1月26日(金)、27日(土)に「栃木県教育研究発表大会」が開催されます。「Zoom」を使って配信しますので、ぜひ学校や自宅から御参加ください。
 今年度は、DX推進校が発表する「情報教育部会」をはじめ、全部で17の部会を設定しています。また、教育講話が2本あり、玉川大学大学院教授の久保田善彦氏による講話「GIGAスクール時代の授業改善」、早稲田大学大学院教授の田中博之氏による講話「探究授業の創り方」を予定しております。その他、各部会における指導助言者として共催機関である宇都宮大学の多くの先生方にも参加していただきます。
 内容や申込み等の詳細は、栃木県総合教育センターのWebサイトを御覧ください。
 https://www.tochigi-edu.ed.jp/center/kensyu/r05-kenkyu/
 参加申込みの締切は令和6(2024)年1月19日(金)です。
 多くの先生方の御参加を、お待ちしております!

教育DXに関する授業公開・校務活用事例発表会

「教育DXに関する授業公開・校務活用事例発表会に参加しました
 栃木県立佐野高等学校・同附属中学校において過日行われた「教育DXに関する授業公開・校務活用事例発表会」に参加しました。多くの授業において、タブレットがありふれた筆記用具のように、十分に活用されていました。
 タイピングの熟練度が向上しており、手書きで付箋に書くよりも、タイピングすることによって効率よく学習活動を行う様子が見られました。また、グループワークでも、みんなで同じことをやるのではなく、CADに取り組む生徒、プレゼン資料を仕上げる生徒、制作のコンセプトをまとめたシートを作成する生徒など、グループの明確な目標を設定した上で、短時間で発表資料をまとめる工夫がなされていました。
 生徒はかなり思考していたと思います。ICTを有効に活用した授業が、各教室において展開されていました。
  

ICT活用研修〔情報リーダー育成〕

「ICT活用研修〔情報リーダー育成〕を行いました
 10月26日(木)に、ICT活用研修〔情報リーダー育成〕を行いました。
 各地区において、情報教育を中心となって推進することが期待されている小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の先生方18名が、パソコン室Bに集まりました。
 当センターの指導主事による講話・演習の他、文部科学省GIGA StuDX推進チームの平嶋様による生成AIについての講話と、LINEみらい財団の柴田様による情報モラル指導についての講話などの研修内容でした。
 情報教育を担当される先生方は、日々の業務が多岐にわたりご苦労も多いと思います。ぜひ、本日の研修成果を生かして、各校における情報教育を推進するとともに、先生方御自身の働き方改革にも繋がれば幸いです。
 なお、同じ内容の研修を12月1日(金)、12月19日(火)にも実施予定です。受講予定の先生方、よろしくお願いいたします。
  

校内研修サポート(高根沢高校)

「高根沢高校の校内研修にお伺いしました」
 10月18日(水)に、校内研修サポートとして高根沢高校にお伺いし、情報モラル研修会を行いました。
 子どもたちを取り巻くネット環境の現状について把握していただくとともに、情報モラルの指導法に関することや、今話題の生成AIに関することなどについて、理解を深めていただきました。
 情報モラルの育成は小・中・高と、どの校種でも大切です。特定の校種や、得意の先生だけに任せるのではなく、すべての先生方がすべての教育活動において協力しながら行うものです。
 ぜひ、研修で身に付けたことを子どもたちの指導・支援に生かして頂ければ幸いです。
  

ICT活用研修〔エクセルの活用〕

「ICT活用研修〔エクセルの活用〕を行いました」
 10月16日(月)に、ICT活用研修〔エクセルの活用〕を行いました。
 各地区から受講を希望した小学校、中学校、高等学校の先生方27名がパソコン室Aに集まりました。
 成績処理等の校務に生かせるように、午前中は関数を用いた入力について、午後はグラフの作成やセルの書式設定等を学びました。
 エクセルの知識として実戦での活用方法が学べたという声はもちろん、ある程度の知識がある先生からも、「時短に繋がるテクニックが習得できた」「生徒への指導法としても参考になった」という御意見もいただきました。
 学校でエクセルを使う場面は多いかと思います。研修成果を生かして、自信を持って校務に活用していただければ幸いです。