高等学校 : 地理歴史

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政治の中心地の移動を題材とし、歴史的事象を考察させる授業(初稿H19)(R4)
 この事例では、歴史的思考力のうち、歴史的事象を多面的・多角的に解釈したり因果関係を考察したりする力を身に付けることを目標としています。 題材の「政治の中心地の移動」は、遷都や幕府の設置により発生するイベントであるため、何度か繰り返し取り上げることができ、考察もしやすく、身に付けた視点や考え方の応用がしやすい内容です。 ※この事例は、平成17年度調査研究「高等学校における教科指導の充実」を基に作成しました。
年表や地図から読み取る、14世紀のペストの流行の背景(H23)
 この教材では、年表や地図を基にして、14世紀のヨーロッパにおけるペストの流行の背景を考察することで、ユーラシア大陸における活発な交流の様子について文章で表現するという授業を紹介しています。ペストの流行という具体的な事象を題材とすることで、生徒の興味関心を高めることができます。
ドレークを通して見る16世紀のイギリスの海外進出(H23)
 この教材では、ドレークのパナマ遠征に関する資料の読み取りを通して、16世紀のイギリスの海外進出を考察し、考察したことを文章で表現するという授業を紹介しています。グループで協力しながら資料を読み取ることで、資料に対する生徒の興味関心を高めることができます。
後鳥羽上皇〜歴史上の人物について知ろう〜(H21)
史料を通して、歴史上の人物について知り、歴史への関心を高めることをねらいとしました。また、人物の性格から行動の理由を推測することで、歴史を動かす人間の力を感じてもらいたいと考えて実践した授業の指導案です。
複数の資料を組み合わせて江戸時代の人々の生活を考える(H22)
このキットでは、農民を中心とする18世紀の人々の生活を題材とし、それに関する複数の資料を活用し、そこから読み取れる情報をもとに生活の様子を文章で表現したり、発表したりするという授業を紹介しています。複数の資料を自由に選んで、それを関連付ける作業を通して、活発なグループ学習が実現できます。
絵画資料からよみとく19世紀のロンドン(H23)
 この教材では、19世紀のロンドンにおける労働者の生活環境に関する絵画資料のよみときを通して、産業革命の進展による社会の変化について考察し、考察したことを文章で表現するという授業を紹介しています。絵画資料を活用することで、資料や事象に対する生徒の興味関心を高めることができます。
地域の資料から学制を学ぶ(H22)
このキットでは、学制の発布を受けて、就学率を高めるために県内各地で取られた対策に関する資料を題材に、当時の社会の様子を考察させる授業を紹介しています。地域の資料を取り上げることで、歴史事象に対する生徒の関心を高めることができます。
「A4用紙」で授業を創ろう 〜KP法による授業実践〜(H29)
本実践は「KP法」をもとに、準備が簡単、誰でもすぐ始めることができる「A4用紙」をプレゼンテーションツールとして活用した例です。この手法により、教師は分かりやすく説明ができます。学習課題について生徒が考えた意見等を黒板で「見える化」でき、考えをクラスで共有し、生徒の学びの過程を残すことができます。 本実践では、第1次世界大戦に至る世界情勢について扱い、生徒の考えの比較を軸に授業を展開しました。
地図帳を活用して、場所を推理しよう(R1)
1枚の写真と「地図帳」を基に、写真の場所を推理する学習活動です。地理的思考力が鍛えられ、アクティブ・ラーニング型の授業展開ができます。指導者も、「地図帳」活用に新たな視点が得られます。写真は、国土地理院の「地理院地図」を基に、簡単に作成できます。
ICTで、方眼紙で、九州の形が身に付く、カルトグラムが分かる(R1)
ステップⅠ-セル(マス)を塗りつぶしながら九州の形を覚えてしまいます。 ステップ2-統計から塗りつぶすセル(マス)数を算出し、カルトグラムを作成します。 Excelでも紙出力でも使えます。
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