高等学校 : 地理歴史

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2018年03月26日 知識構成型ジグソー法で育む課題解決能力
主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を行うために、東京大学CoREFが独自に開発した学習法である知識構成型ジグソー法を参考にして行った。エキスパート活動において、考えをまとめ記述する学習内容を重視したり、生徒が主体的に考え、表現する活動を取り入れたりして、歴史的な見方・考え方が深まる授業実践を目指した。
2020年08月31日 栃木県の「買い物弱者地図」2010-15-20
商店の減少や交通網の弱体化により、食品の入手が困難になる「買い物弱者(買い物難民)」の現状を明らかにするため、統計を基にして栃木県の買い物弱者数(2010-15-20年)を推定し、表と地図にまとめました。課題を追究したり解決したりする活動の際の資料などにご利用ください。
2006年09月13日 インカ謎の遺跡・マチュピチュ(初稿H17)
 インカのマチュピチュ遺跡を題材とした調べ学習の事例です。生徒が主体的に学ぶことができるよう、教科書の記述を絶対的なものとして暗記するのではなく、教科書の記述についてさまざまな視点から考えて調べる学習を目指します。 マチュピチュ遺跡は、その建設目的についてはさまざまな説があり、立地条件の特異さと併せて人々の興味を引いています。そこで、この遺跡を題材とし、その建設目的の仮説を立てるという課題を設定しました。生徒が、与えられたテーマについて多角的に考察し、さらに生徒同士の意見交換を通して自分の考えを深めることにより、テーマについての興味・関心を高めながら、課題追究を進めることができると考えました。  情報収集の手段としては、インターネットを使用しましたが、これだけでは多様な情報を集めることが出来ず、根拠のある仮説を立てることも出来ません。そこで、始めに個人で仮説を立てた上で、グループを作り、グループ内で各自の仮説を練り上げ、それに基づいてグループの仮説を立てる展開としました。さらに、グループごとに仮説を発表する時間を設け、より多くの説を共有できるようにし、個人で立てた仮説の妥当性を考えられるようにしました。 
2007年07月03日 政治の中心地の移動を題材とし、歴史的事象を考察させる授業(初稿H19)
 この事例では、歴史的思考力のうち、歴史的事象を多面的・多角的に解釈したり因果関係を考察したりする力を身に付けることを目標としています。 題材の「政治の中心地の移動」は、遷都や幕府の設置により発生するイベントであるため、何度か繰り返し取り上げることができ、考察もしやすく、身に付けた視点や考え方の応用がしやすい内容です。 ※この事例は、平成17年度調査研究「高等学校における教科指導の充実」を基に作成しました。
2007年07月03日 異なる立場・時代の史料を比較して歴史的事象を考察させる授業ー4つの史料による承久の乱の考察ー(初稿H19)
異なる立場による複数の史料を比較・検討することで、歴史の面白さを生徒が感じることができるとともに、多様な視点から歴史的事象を考察する力を育成できると考えました。事例では、承久の乱について記した複数の史料を取り上げました。史料は、生徒に分かりやすいように意訳し、生徒が積極的に授業に取り組めるようワークシートも使用しました。 ※本事例は、平成17年度の調査研究「高等学校における教科指導の充実」を基に作成しました。
2007年04月16日 映像でみる第一次世界大戦(初稿H18)
 この事例では、第一次世界大戦の展開と総力戦としての状況を学びます。第一次世界大戦が20世紀の国際秩序の変化に大きな影響を与え、その起点になったことを把握できるように構成しました。  その際、生徒の多角的・多面的に歴史をとらえる姿勢を育むため、『映像の世紀』(NHK)の映像を用います。実際の映像を用いることにより、生徒の興味・関心を引き出し、理解を深めることができるよう工夫しました。"
2006年09月13日 始皇帝は名君か暴君か(初稿H17)
 この事例は、秦の始皇帝についての調べ学習の内容です。 始皇帝は、中国全土を統一して強力な中央集権制度を築いた、中国古代史の重要人物です。しかし、始皇帝に対する評価はさまざまあることから、生徒の思考を刺激する格好の素材になります。歴史学習は暗記との誤解がありますが、詳しく調べて、さまざまな視点から歴史的事象を捉えることで、多面的・多角的に歴史を見ることができるようになります。  最初に教科書・資料集を利用して、基礎知識の整理を行った後に、その他の情報をWebサイトから収集しました。Webサイトから得られる情報は玉石混淆ですが、このことがかえって情報の真偽を考えさせるきっかけを生徒に与えてくれました。
2006年05月17日 資源・エネルギー問題を追究する(初稿H17)
 この教材キットは,世界や日本のエネルギー資源、原料資源の現状や問題について、地図や資料などの活用を通して、興味や関心を持って主体的に追究させたいと考えて作成しました。この学習を通して、「資料を読みとる力」、「考えをまとめる力」、「自己評価力」が高まることを期待しています。  また、事前アンケートを行って診断的評価を行い、生徒の知識や興味・関心の程度を把握しています。単元の学習後には、生徒に単元全体を振り返っての自己評価をさせ、主体的な学びを意識させることを意図しています。両者を比較することで、単元を学習したことによる生徒の変容を捉えることができます。
2005年03月25日 フォトランゲージで学ぶマレーシア(初稿H16)
 この教材では、近隣諸国の中から、生徒には比較的なじみの薄いマレーシアを取り上げました。マレーシアは、文化の多様性が見られること、近年急速に工業化が進み変容が著しいこと、工場の進出や貿易などで日本とのつながりが深いことなど、地理的に多様な要素を持つ国であり、追究させる国として適当であると判断したからです。 調査活動では図書室とインターネットを活用してマレーシアを地誌的に追究させ、各班の調査結果のまとめ・発表にあたっては、パソコンで発表用画面を作成させるなど、生徒の主体的な学習を促しました。 指導計画の後半では、マレーシアについて追究することで身に付けた「見方・考え方」をもとに、マレーシア以外の国を選ばせて課題追究学習をさせました。  このような学習を通して、日本の生活・文化との共通性や異質性、今後の交流の在り方や日本の役割について考察させ、それぞれの国の生活・文化を理解し尊重する態度を身に付けられるように工夫しました。
2005年03月25日 世界の国名・国旗の由来調べ(初稿H16)
 この教材キットでは、国名・国旗の由来調べについて取り上げました。この国名・国旗の由来調べをとおして、世界の国々に興味・関心を持たせ、世界の国名や国旗にはさまざまな由来があることを理解させるとともに、作業的、体験的な学習を取り入れて地理情報を収集、選択、処理するといった地理的技能を育成することをねらいとしています。  そこで、より効果的な学習とするために、インターネットを使った調べ学習という形態を取り、ワークシートに記入させ、併せてオリジナルクイズを作る作業を行うなど、生徒の主体的な活動を促しました。  また、この作業を行う前には、世界地図の読み取りを通して、地球表面の大陸と海洋の形状についてとらえさせるとともに、世界の国々については、いろいろな方法で地域区分ができることを理解させておきます。その学習を土台としてこれらの作業に取り組むことによって、既習事項の内容をより深く定着させることもねらっています。
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