高等学校 : 地理歴史

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2005年03月25日 4コマ描く、中世西ヨーロッパ世界(初稿H16)
この教材では、フランク王国とローマ=カトリック教会との提携をとりあげました。フランク王国の発展がローマ=カトリック教会との密接な提携の上に成り立ったことを生徒に理解させるために、4コマのマンガを描かせました。 二人の主人公(ピピンとローマ教皇)がそれぞれ複雑な利害関係をもっているという条件下でのフランク王国の発展について、ローマ=カトリック教会の成長とともに理解させることを目的としています。 生徒に4コマのマンガを描かせることで、生徒が主体的に取組み、理解を深めることができると考えました。マンガを描くためには、主人公が誰であるかや、登場人物がどんな関係にあるのかを理解することが必要となるからです。 はじめに説明を聞き、次に授業用プリントにまとめ、さらにマンガを描くという授業展開にしました。工夫した点は、基本的知識を身に付けた上で、自分自身で考え、表現する機会を設けたことです。そうすることによって、生徒の理解度を評価することも容易になり、次回以降の授業で補うべき点も明確に把握することができます。
2005年03月25日 世界の国名・国旗の由来調べ(初稿H16)
 この教材キットでは、国名・国旗の由来調べについて取り上げました。この国名・国旗の由来調べをとおして、世界の国々に興味・関心を持たせ、世界の国名や国旗にはさまざまな由来があることを理解させるとともに、作業的、体験的な学習を取り入れて地理情報を収集、選択、処理するといった地理的技能を育成することをねらいとしています。  そこで、より効果的な学習とするために、インターネットを使った調べ学習という形態を取り、ワークシートに記入させ、併せてオリジナルクイズを作る作業を行うなど、生徒の主体的な活動を促しました。  また、この作業を行う前には、世界地図の読み取りを通して、地球表面の大陸と海洋の形状についてとらえさせるとともに、世界の国々については、いろいろな方法で地域区分ができることを理解させておきます。その学習を土台としてこれらの作業に取り組むことによって、既習事項の内容をより深く定着させることもねらっています。
2021年03月19日 歴史の教科書の続きを書き足してみよう
歴史の教科書の最後のページの続きを作成します。2010年台の国内外の情勢について、自ら主題を設定し、その主題について日本とその他の国・地域とを比較し、相互に関連付けることで、自分たちが生きてきた時代への理解を深め、多面的・多角的に考察し、表現する力を身に付けます。
2020年02月26日 ICTで、方眼紙で、九州の形が身に付く、カルトグラムが分かる
ステップⅠ-セル(マス)を塗りつぶしながら九州の形を覚えてしまいます。 ステップ2-統計から塗りつぶすセル(マス)数を算出し、カルトグラムを作成します。 Excelでも紙出力でも使えます。
2020年02月21日 地図帳を活用して、場所を推理しよう
1枚の写真と「地図帳」を基に、写真の場所を推理する学習活動です。地理的思考力が鍛えられ、アクティブ・ラーニング型の授業展開ができます。指導者も、「地図帳」活用に新たな視点が得られます。写真は、国土地理院の「地理院地図」を基に、簡単に作成できます。
2018年03月26日 フォトランゲージで育む課題解決能力
フォトランゲージとは、写真を使って行う学習法である。写真を見て、「どこの国だろう」、「ここに写っている人はどんな思いをしているのだろう」ということについて考えたり、その土地の文化的な特徴が表われているものを探したり、写真を解説する簡単なタイトルなどを考えてみたりすることを通して、主体的に取り組む学習である。本実践は気候と文化の両単元のまとめに行ったフォトランゲージの活用事例である。
2018年03月26日 「A4用紙」で授業を創ろう 〜KP法による授業実践〜
本実践は「KP法」をもとに、準備が簡単、誰でもすぐ始めることができる「A4用紙」をプレゼンテーションツールとして活用した例です。この手法により、教師は分かりやすく説明ができます。学習課題について生徒が考えた意見等を黒板で「見える化」でき、考えをクラスで共有し、生徒の学びの過程を残すことができます。 本実践では、第1次世界大戦に至る世界情勢について扱い、生徒の考えの比較を軸に授業を展開しました。
2016年03月26日 第二次世界大戦後の占領期を考察する
日本史Bの「戦後のGHQによる占領期」の単元において、様々な立場から歴史的事象を考察する授業を実践しました。この単元では、占領と改革を主体したGHQ、GHQから指令を受け改革を行っていった日本の政治家や指導者層、貧困や混乱にある日本国民といった様々な立場の人たちが登場します。そこで、占領期を様々な立場から考えられるような発問を行いながら、この時代について考察させました。そして、単元のまとめとして、学習した内容を関係付けて、様々な立場の人々が、それぞれ、どのような戦後日本の国家形成を臨んでいたのかを、個人及びグループ学習を通して考察させることで、歴史的思考力を高めたいと考えました。
2016年03月26日 なぜ沖縄戦は民間人を巻き込んだ激戦になったのか
日本史Aの「第二次世界大戦と太平洋戦争」の単元において授業実践を行いました。特に沖縄戦に関して、「沖縄戦がなぜ民間人を巻き込んだ激戦になったのか」を学習課題に設定し、グループごとに、異なる資料を比較、分類、関係付けて読み取らせ、まとめの活動を行いました。さらに、グループごとの発表を関係付けることで、沖縄戦について深く考察させました。
2012年03月27日 年表や地図から読み取る、14世紀のペストの流行の背景
 この教材では、年表や地図を基にして、14世紀のヨーロッパにおけるペストの流行の背景を考察することで、ユーラシア大陸における活発な交流の様子について文章で表現するという授業を紹介しています。ペストの流行という具体的な事象を題材とすることで、生徒の興味関心を高めることができます。
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