嬉しいお便り

嬉しいお便り 
 12月20日(金)、匿名の地域の方から、温かでとても嬉しいお便りが届きましたので、その一部をご紹介いたします。そして、本校生徒達を温かく見守ってくださる地域の皆様に感謝申し上げます。

私たち夫婦は東高の近所に住むもので、感謝の手紙です。
先日妻がごみ袋を持ってゴミステーションに行く途中、突然東高の男子生徒から「荷物、お持ちしましょうか」と声をかけられたそうです。しかし大きな袋の中身は廃プラスチックなので非常に軽く、お気持ちだけを頂きました。
そして生徒さんを見ると手に白い包帯が巻いてあるので、妻が「どうしたの」と聞くと、笑って「骨折しました。」とのことでした。自分の手のけがもあるのに親切に声をかけてくれたことに、妻は本当にありがたく思いました。
この感動と感謝を仲間が集まるたびに話をすると、「本当に良い話だね」と涙ぐむ人もいるそうです。
昨今私達老人は何かあると、二言目には「今の若い者は」と云いますが、このような若者がいることに勇気づけられました。勿論この生徒さんの資質もあるでしょうが、運動部の生徒さんから挨拶されてびっくりすることもあります。
・・・・・(中略)・・・・・
お礼のお手紙を差し上げた次第です。本当にありがとうございました。