各学科の活動

ここでは、各学科の活動を紹介しています

多目的広場の整備事業

企業技術者の指導で多目的広場を整備

 

 7月18日(水)本校の多目的広場で、建設工学科2年生土木コース24名が(株)生駒組様の臼井部長、平井係長の指導の下、砂の敷設作業を行いました。この実習は、(一社)栃木県建設業協会の「将来の建設業界を担う人材育成事業」として、企業技術者の指導により実施している事業です。

 昨年度はインターロッキング舗装を実施しましたが、今年度は多目的広場の整備を行いました。多目的広場は、本校創立50周年事業で整備したもので、今回の「栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門」の「外業会場」になっています。

敷設作業では、山砂と川砂を混ぜたものを、角スコとトンボで敷き均しをしました。その後、バックホー作業を見学しました。学校の実習では、1,000㎡もの作業をする事はなく、この実習は生徒にとても良い体験になりました。また、生徒自ら整備した多目的広場が活用されていくことは、自分たちの誇りになると思います。


 

 

森林・林業・木材産業への就業案内の実施

 森林・林業・木材産業を知る! 

 7月13日(金)本校で建設工学科2年生建築コースを対象に、とちぎ林業・木材産業人材確保推進協議会による「森林・林業・木材産業への就業案内」を実施しました。講師には、栃木県林業木材産業課の福田様、県北環境森林事務所野尻様、栃木県木材業協同組合連合会金井様をお迎えしました。
  講師の方から、とちぎの林業・木材産業の全体像や、林業における作業事例、製材業の業務等について説明をしていただき、森林・林業・木材産業の魅力を知るとてもよい機会になりました。 
  今後、さらに様々な講演を実施し、将来に向けたキャリア教育を実施していきます。

電子機械科『キャリア形成支援事業』

電子機械科キャリア形成支援事業(3年)

 

 栃木日東工器株式会社の技術課より講師を招きました

 

 710日(火)電子機械科3年生を対象として、キャリア形成支援事業を利用し講義「制御の実際について」を実施しました。

 栃木日東工器株式会社技術課から講師をお招きし、制御一般論と最近の制御動向、制御装置開発の事例を学び、「制御異常の考え方と対策」の演習を受講しました。

 生徒たちはこの講義により、自動制御についての専門知識が深まり、さらに就職活動にも大変参考となる講義になりました。

 あらためて、講師の方には感謝いたします。ありがとうございました。


 
 


機械科キャリア形成支援事業


キャリア形成支援事業を機械科3年生で実施(H30.6.19実施) 
 キャリア形成支援事業は、民間企業にご協力をいただき、講義や実技指導等により技能・技術や企業活動などについて学び、専門性を深め勤労観や職業観の育成を図るものです。

   ・講義&指導:日之出水道機器㈱栃木工場(大田原市) 

 機械科では授業や実習で学んだ「鋳造」について、鋳造品を製造している地元企業のご協力のもと、高度な技術や製造工程について講義をいただき、製造された実物を用いた体験学習を行いました。
 進路選択時期の3年にとって、企業の方のご指導は、プロの技術面だけでなく企業における日々の努力や苦労なども直に伺うことができ、たいへん有意義なものでした。

  
 

鵤工舎 宮大工棟梁 小川三夫氏 講演会を実施しました!

     鵤工舎 宮大工棟梁  小川 三夫 氏 講演会
 
  6月13日(水)第二体育館で、建設工学科全学年を対象とした、鵤工舎 小川三夫氏の講演会を開催しました。
 「現代の名工」に選ばれた小川氏から、1,000年以上も受け継がれた伝統文化とともに、
仕事や人間の在り方について学ぶことができました。講演会では、なかなか関わることのできない卓越技能者ならではの、貴重な話もたくさん聞けました。
 講演会の後半には、「やりがんな」(木材の表面を削り仕上げる工具で、断面が浅い三角状の槍の穂先に似た刃を木柄につけたもの)の実演をしていただき、間近で職人の技を見せていただきました。その後、2名の生徒が「やりがんな」を体験させていただきました。
 生徒だけでなく職員においても貴重な講演を聴くことができ、大変勉強になりました。大変お忙しいなか、本校においでいただき、あらためて厚く御礼申し上げます。




■小川 三夫 氏 プロフィール
 斑鳩(いかるが)の宮大工・西岡常一(文化財保存技術保持者)のただ一人の内弟子。奈良県の法輪寺三重塔再建工事、薬師寺復興工事に携わる。
 1977年、宮大工になりたいという若者たちをじっくり育てる場所として「鵤工舎」を設立。現在後進の育成に力を注いでいる。
 
■職歴・経歴
  1947年 栃木県矢板市生まれ。1966年栃木県立氏家高校卒業。高校の修学旅行で奈良へ行き、法隆寺の塔に魅せられ宮大工になる決意をし、1966年 西岡棟梁の門を叩くが、「弟子を養う余裕がない、弟子にするには歳をとりすぎている」と言われ  弟子入りを断られる。その後、修行を重ね、1969年に弟子入りを許され、法輪寺三重塔再建工事、薬師寺復興工事に携わる。
  1973年 法輪寺三重塔建設が再開されると、棟梁代理として活躍。
  1977年 宮大工になりたいという若者をじっくり育てる場所として、寺社建築専門の「鵤工舎」を奈良県生駒郡斑鳩町に設立。
  1996年 株式会社鵤工舎を栃木県塩谷郡塩谷町に設立。
  1998年 建設省河川審議会専門委員(1年間)を務める。同年 第26回下野県民賞受賞
  2003年 卓越技能者「現代の名工」に選ばれる。
  2008年 黄綬褒章受章。

建設工学科1年生 現場見学に行ってきました!


 栃木県総合スポーツゾーン建設現場へ!!

 建設工学科では、1年次に土木・建築共通のことを学び、2年次から土木コース・建築コースに分かれます。
 今回はそのコース分けのための参考として、6月12日(火)に、栃木県総合スポーツゾーン建設現場を見学しました。


 午前中には建設中の新スタジアム(競馬場跡地)を見学しました。とても大きなクローラークレーンや、プレキャストコンクリートなど構造に関わるものから、配管や電気といった設備関係まで見学させて頂きました。
 午後には、新武道館の建設工事と、すでに終了している軟式野球場やサッカー・ラグビー場、水生植物園付近のバリアフリー化などを見学しました。県産材を使用した建築物ができることに多くの生徒も興味を持っていました。
 1年生は、この見学会を自分のコース選択に活かしてほしいと思います。

専門工事業者による体験実習授業を開催!


「専門工事業者による体験実習授業」を開催!

 5月30日(水)本校実習棟などで、建設工学科2年生を対象とした「専門工事業者による体験実習授業」を、下記の専門業者のご協力により開催しました。 (一社) 日本型枠工事業協会 様【型枠大工】
 株式会社 大場工業【圧接】
 株式会社 カネダ 様【鉄筋工】 
 ハシモ 株式会社 様【タイル】
 株式会社 英和技研 様【左官】 
 株式会社 小西屋 様【内装】 開会行事の後、各班に分かれ上記すべての業種を体験しました。
 生徒からは「普段の授業では学べない様々なことが体験できとても楽しかった」、「進路選択の参考になった」などの声が聞かれ、大変有意義な一日となりました。
 閉会式では、各社若手の社員の方々から、これから進路を決めていく上での参考となるよう、ご自身の経験談を含め進路のアドバイスをしていただきました。あわせて、各専門業者の代表の方々からもお話をしていただきました。正面玄関の壁や家庭科実習棟の内装も、きれいにリフォームされました。
 ご協力いただいた専門業者の方々には心より感謝いたします。ありがとうございました。


大高85km強歩をドローン撮影


 平成30年5月17日~18日に県立大田原高校で、伝統行事の「大高85km強歩」が行われました。
 今回、大田原高校からドローンによる強歩撮影依頼があり、本校建設工学科2年生4名が、コントローラー片手に強歩のスタート・ゴール地点で撮影をしました。
 当日は、スタート前の雨が心配でしたが直前に上がり、無事に飛行させることができました。本校生徒は、同じ高校生が強歩にチャレンジする姿を撮影しようと練習を重ね、安全にかつ上手に撮影をすることができ嬉しそうでした。
 近年、建設現場ではドローンを使用して測量を行うことがあります。用途は違えど、このドローンを飛ばす技術を発揮できたことに感謝いたします。


 

建設工学科3年生 那須清峰高校卒業生による進路懇談会

 

 建設工学科3年生 那須清峰高校卒業生による進路懇談会を実施!


 5月25日(金)、建設工学科3年生全員を対象に那須清峰高校卒業生による進路懇談会を実施しました。当日は、(株)久保重機建設の小川様、(株)生駒組の君嶋様、(株)万建設興業の秋葉様・小森様、(株)大岩建設の星野様、(有)後藤建設の後藤様の計5社6名の方に参加をしていただきました。そのなかで、参加された業者の方々から、パワーポイントやパンフレット、求人票などを使って、会社や仕事内容、高校時代の話などその他様々な質問に答えていただきました。生徒達も熱心に話を聞いていており、今後の進路選択の参考になったようです。参加していただいた、業者の方々大変お世話になりました。ありがとうございました。

建設工学科3年生 専門工事業者進路懇談会

    建設工学科3年生 専門工事業者による進路懇談会を実施!

 5月23日(水)、建設工学科3年生の就職希望者を対象に専門工事業者による進路懇談会を実施しました。当日は、(株)英和技研 様【左官】、長谷川建設(株) 様【型枠大工】、(株)石野内装 様【内装】、(株)大勝建設 様【鳶】、(株)カネダ 様【鉄筋工】の計5社に参加をしていただきました。生徒達も、給料や休暇、会社の雰囲気など直接聞くことができ、進路選択の参考になったようです。参加していただいた、業者の方々大変お世話になりました。ありがとうございました。

建設工学科2年生インターロッキング舗装を実施

  建設工学科 土木コース2年生がインターロッキング舗装を実施
 2月8日(木)、建設工学科2年生土木コースの生徒が、インターロッキング舗装実習を行いました。この実習は、(一社)栃木県建設業協会の「将来の建設業界を担う人材育成事業」として、2年連続で株式会社生駒組に協力していただき実施しました。
 この実習では、歩道やガーデニング等で見かけるインターロッキングの施工技術につい学びました。
 株式会社生駒組土木部 部長の臼井 英樹様はじめ多くの方に、事前準備から当日の指導まで行っていただき、有意義な実習を行うことができました。ありがとうございました。














 

会議・研修 宇都宮メディア・アーツ模型製作講座

    建設工学科2年建築コース「9坪ハウス」模型製作!
 平成30年1月16日(火)に、宇都宮メディア・アーツ専門学校の青山敏明先生・星井友香理先生・学生2名をお招きして、建設工学科2年生建築コースを対象に「9坪ハウス」の模型製作を実施しました。
 9坪ハウスとは、1952年に設計者である増沢洵さんにより造られた住宅で、「最低限住宅」と言われ、戦後の日本において誰もがどこにでも建てられるものとして設計されたものです。
 生徒たちは図面を描くことが多く、模型製作は初めての生徒もおりましたが、全員が集中して楽しそうに作業に当たっていました。










お知らせ 大山小学校に地図を寄贈!

建設工学科3年土木コース
那須塩原市立大山小学校に地図を寄贈!

 建設工学科土木コースでは、平成20年度から課題研究(2単位)の時間を使い、清峰高校の地図づくりを皮切りに、地域貢献活動としてお世話になった中学校に恩返しすること目的として、近隣の中学校の地図づくりを始めました。これまで、西那須野中学校・大田原中学校・三島中学校・親園中学校の1/500のサイズの地図をつくり寄贈してきました。
 平成29年度は、1年間をかけ初めての小学校の地図づくりを行いました。今年度は、GPS衛星や電子平板を用い、これまでのアナログな方法とは異なる方法で地図づくりを行いました。測定箇所は6,000点にも及び詳細な地図を完成させました。完成した地図は、デジタルデータでありCADソフトでの修正や印刷する縮尺も変更が可能になります。
 2月2日(金)に大山小学校の校長室にて寄贈式が行われ、小学校の子どもたちや先生方から大変喜んでいただきました。是非小学校で地図を活用していただきたいと思います。ご協力いただいた大山小学校の皆様大変お世話になりました。ありがとうございました。

        

会議・研修 校内課題研究発表会

 平成29年度 「校内課題研究発表会」
 1月25日(火)に3年生(各科代表6班)が今年度一年間取組んできた課題研究の発表会が開催されしました。
 当日は、本校体育館に於いて、全校生徒の他にご来賓・企業関係者・中学生・保護者を含め約780名が参加し、下記の6テーマについて、各科の代表生徒が活動内容や成果を発表しました。

①機 械 科    「 電気自動車の製作 」
②電子機械科    「 マイコンカーの製作 」
③建設工学科    「 専門技術を活かした地域貢献活動 ~大山小学校の地図づくり~」
④電 気 科    「 太陽光発電の可能性 ~電動バイクへの利用~」
⑤情報技術科    「 IoTに関する研究 」
⑥商 業 科    「 高校生のできる地方創生 」

 

     ①機 械 科                               ②電子機械科

 

     ③建設工学科                                ④電 気 科

 
                ⑤情報技術科               ⑥商 業 科

建設工学科3年土木コース「ピザ窯製作」

ものづくり実習「ピザ窯製作」

 建設工学科3年土木コースの最後の実習として”ピザ窯”を製作しました。これまで学んだコンクリート練り混ぜ、コンクリート型枠づくりの技術・技能の実践と現場作業の応用とし、コンクリートブロック積みや水平の取り方など新たな技術・技能を習得を目的としました。
 これまで建設工学科では2基のピサ窯を製作してきました。これまでのピザ窯は、耐火ブロックを積んだ「アーチ型」の窯でしたが、今回は型枠の上に耐火モルタルを塗る「ドーム型」のピサ窯に挑戦しました。
 製作は、①基礎の掘削・整地、②ブロック積み、③焼き床づくり、④型枠づくり、⑤コンクリート塗り、⑥型枠の取り除き(焼却)の流れで行いました。完成後、1月24日(木)に試運転を行い、無事にピザを焼くことができました。
この製作を通し”ものづくりの楽しさ”や”仲間と一つのものを作る達成感”を体験できました。
 三年生はもうすぐ卒業です。多くの生徒が建設系の仕事に就きます。今回体験した気持ちを忘れずに、社会に貢献できる技術者になってもらいたいです。

  

国家試験 2級土木施工管理技術検定(学科のみ)結果

国家試験 2級土木施工管理技術検定(学科のみ)結果 
合格率 78.9%(栃木県No.1の合格率)


 建設工学科3年生土木コース19名全員受験し、那須清峰高校としては過去最高の合格率78.9%を記録しました。この合格率は栃木県内でもNo.1の合格率です(全国平均57.7%)。
 この資格は、現場施工技術者(現場監督)になるために必要な資格です。今、現場施工技術者が不足し求人も年々増えています。今年の3年生も多くの生徒が現場施工技術者として内定をいただいています。今回の結果は、日頃の生徒学習が実を結んだもので、とても嬉しい結果でした。また、後輩の目標にもなります。来年も良い結果が残せるよう建設工学科職員全員で
バックアップしていきます。

出前授業~スーツの着こなし講座~


 「スーツの着こなし講座」
 平成29年12月18日(月)、商業科3年生が出前講座を受講しました。社会人になるにあたり、スーツの選び方、マナーなどについて、「洋服の青山」西那須野店長菊地様よりお話をいただきました。
 人は見た目が9割といわれるくらい、初対面の印象が重要であることなど、スーツをきちんと着こなすことの大切さを教えていただきました。代表生徒2人が用意していただいたスーツに着替え、見事に着こなしていました。

会議・研修 栃木県土地家屋調査士会による出張授業

栃木県土地家屋調査士会による出張授業を実施

 11月9日(木)に栃木県土地家屋調査士会副会長の杉山茂様、常任理事・広報部長の池田務様、広報部次長の植木則久様の3名の方々をお招きし講話をしていただきました。対象は、建設工学科2年生土木コースです。 
 講話では、土地家屋調査士の具体的な仕事内容を説明していただき、実際に作成した図面なども見せてくださいました。また、雨の中でしたがドローンの実演をしていただきました。
 土地家屋調査士は、資格を取得する際に測量士補を持っていると、一部試験が免除になるなどの話を聞き、生徒は今後受験する測量士補の取得に向け意欲が高まったようでした。
 将来の仕事の一つとして、土地家屋調査士に興味を持った生徒もいました。今後も、建設工学科では、将来の進路決定に参考になる講話などを実施し、専門教科に対する興味・関心を高めていきたいと考えています。
栃木県土地家屋士調査士会の皆様には、熱心に御指導いただき心より感謝いたします。ありがとうございました。

 
 

「専門工事業者による体験実習授業」を開催しました。

「専門工事業者による体験実習授業」を開催しました。

 9月27日(水)、建設工学科2年生を対象とした「専門工事業者による体験実習授業」を、下記の専門業者のご協力により開催しました。 清水建設株式会社 栃木営業所所長 渡邊定夫 様 
 株式会社 大勝建設 様【鳶】 
 株式会社 カネダ 様【鉄筋工】 
 長谷川建設 株式会社 様【型枠】 
 株式会社 英和技研 様【左官】 
 株式会社 石野内装 様【内装】 開会行事の後、清水建設株式会社栃木営業所の渡邊所長より、「ものつくり講話」と題し、建設業界の社会的役割や建設業界に関わる様々な業種の説明、これからの建設業を担う若者に望むことなどお話をしていただきました。その後、各班に分かれ上記すべての業種を体験しました。
 生徒からは「普段の授業では学べない様々なことが体験できとても楽しかった」、「進路の参考になった」などの声が聞かれ、大変有意義な1日となりました。ご協力いただいた専門業者の方々には心より感謝いたします。ありがとうございました。


会議・研修 「建設業仕事説明会」を開催しました。

建設工学科1年を対象とした「建設業仕事説明会」を開催しました。

   9月5日(火)に建設工学科1年生を対象とした建設業仕事説明会を開催しました。講師には、(一社)栃木県建設業協会人材育成コーディネーターの 下妻 久男 様、株式会社生駒組管理部部長の 本橋 薫 様、土木部部長の 臼井 秀樹様 の3名を講師にお迎えしました。
 講話の中で、建設業全体の話や建築と土木の仕事の違い、工事の流れ、施工管理の仕事やその魅力、さらに建設現場の生産性向上に向けた測量・設計から施工、管理にいたる全プロセスにおいて、情報化を前提とした新基準となるi-Constructionなど様々なお話をいただきました。
 もうすぐ土木コースと建築コースを選択することになる建設工学科1年生にとって、とても貴重な説明会になりました。












大山小学校とのものづくり連携事業(プランター製作)

「プランターケース」完成!!
 大山小学校と連携して行っているプランター製作(第2回目)が、平成29年9月4日に行われ、建設工学科3年生4名が訪問し、素敵なプランターケースを小学生の皆さんと作ることができました。
 第1回目は6月に行われ、げんのう・釘を使用した組立作業までを行っていました。本来、7月中に完成予定でしたが、天候により昨日実施の運びとなりました。
 今回の2回目では、組み立てておいたプランターケースをバーナーで焼き(写真左上)、それに水をかけてたわしで磨く作業をしました。(写真右上・左下)焼くことにより表面が炭化し、防虫効果などが期待できます。焼く作業は高校生が担当し、磨く作業を小学生の皆さんに担当してもらいました。磨くと表面はキラキラ光っており、小学生の皆さんは夢中で磨いていました。


 磨き終わったプランターケースは、花を入れて完成です。(写真右下)
 また、昨年作ったプランターケースは焼き直しのリメイクをして今回お渡し致しました。
 なお、同じものを、本校正面玄関に飾っております。お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
 大山小学校の皆様、ご協力ありがとうございました。

生徒の活躍が9/2(土)RADIO BERRYで放送されます!

高校生ものづくりコンテスト
測量部門・木材加工部門 関東大会出場者 4名
9/2(土)8:25~8:55 RADIO BERRY【76.4FM】放送決定!
  
   
   8月24日(木)、見事県大会を勝ち抜き「高校生ものづくりコンテスト関東大会」に出場する、建設工学科3年土木コースの岸 裕之 君、渡邉 伸明 君、坂田 竜也 君、建築コースの成宮 槙作 君の4名が、RADIO BERRYの取材を受けました。当日の様子は下記の予定で放送されます。皆さん是非お聴き下さい!

☆ 放送日が、測量部門関東大会の当日になります。皆さん応援よろしくお願いします!

RADIO BERRY 76.4FM】
◆日時:9月2日(土) 午前 8:25~8:55
◆番組:チャレンジing那須塩原
◆URL:http://www.berry.co.jp/nasushiobara/

※当日聞くことができない場合
 ■ ラジオアプリ radiko で放送日から一週間聴くことができます。
 ■ RADIO BERRY ホームページから PODCAST で過去の放送を聴ことができます。

お知らせ とちぎ技能五輪出場者公式HPに掲載!

第55回技能五輪全国大会 公式HP
出場選手紹介ページに掲載されました!
 第55回技能五輪全国大会に出場する建設工学科3年建築コースの成宮槙作君と村上飛雅君の2名が、出場選手紹介ホームページに掲載されました。そのなかには応援メッセージなども書き込めます!
 選手2名は毎日学校に登校し、日々コツコツと技術を磨いています。皆様、応援よろしくお願いします!!
 
☆ 村上飛雅君のページ・・・http://www.tochigi-ginouabirin.jp/player/7113.html
☆ 成宮槙作君のページ・・・http://www.tochigi-ginouabirin.jp/player/7111.html
 

星 第55回技能五輪全国大会 栃木県選手知事激励会

第55回技能五輪全国大会 栃木県選手知事激励会
 
 7月31日(月)、県央産業技術専門学校において、 第55回技能五輪全国大会に出場する選手の育成及び激励のために知事による激励会が開催されました。建設工学科3年建築コースの成宮槙作君、村上飛雅君の2名が、知事より激励メッセージをいただきました。
 
 

花丸 高校生ものづくりコンテスト関東大会出場!

高校生ものづくりコンテスト関東大会出場!!
 
 7月25日(火)に栃木県立宇都宮工業高等学校で行われた、栃木県大会において、測量部門が優勝、木材加工部門が準優勝で、それぞれ関東大会に出場することが決まりました!!
 【平成29年度 高校生ものづくりコンテスト測量部門 関東大会】
   日時 平成29年9月2日(土)
   会場 茨城県立水戸工業高等学校

          建設工学科3年 土木コース
岸 裕之 君(西那須野中) 渡邉 伸明 君(片岡中出身) 坂田 竜也 君(西那須野中出身)

 【第17回 高校生ものづくりコンテスト木材部門 関東大会】
   日時 平成29年8月19日(土)
   会場 群馬県立高崎産業技術専門校


     建設工学科3年 建築コース
        成宮 槙作 君(高林中出身) 

お知らせ とちぎ技能五輪 『建築大工』に初出場!

とちぎ技能五輪 『建築大工』本校初出場!

 技能五輪全国大会は、若者技能レベル日本一を競う大会で、将来日本を支える技能者を育てることや「ものづくり」の大切さを知ってもらうことを目的に開催されています。大会は、昭和38年から開催されており、今年度のとちぎ大会が55回目となり、競技に参加できるのは、大会開催の年に23歳以下の人になります。
今年度、建築大工職種において、建設工学科3年建築コースの成宮槙作君(高林中出身)、村上飛雅君(高久中出身)の2名が、本校で初めて出場を決めました。大会は、11月24日(金)~26日(月)になります。応援よろしくお願いします。


                   建設工学科3年 建築コース
        成宮 槙作 君(高林中出身) 村上 飛雅 君(高久中出身)



詳しくはこちらへ http://www.tochigi-ginouabirin.jp/

会議・研修 建設工学科2年土木コース キャリア形成支援事業を実施

建設工学科2年土木コース キャリア形成支援事業を実施

   7月11日(火)、建設工学科2年生土木コースを対象とした「キャリア形成支援事業」を開催しました。講師には株式会社東和設計社長小川様、同社技術開発室長小森様をお迎えしました。お二人の講義は今年で7回目を数え、毎年ユニークな実験を通して橋の構造や部材について理解を深め、建設業に対する興味・関心を高めるのに役だっています。
      前半の講話では、小川様・小森様の両名から仕事での経験談を交え、仕事の楽しさや難しさなどこれから社会に出る生徒の参考になる講話をいただき生徒も興味をもって講義を受けていました。
 後半は、橋梁の部材やその形状による強度や自重等についての講義後、橋梁模型の作製について説明を受け、2グループに分かれ、100mm×200mm×50mmの発泡スチロールを組み上げ、橋梁模型を製作し、加重実験を実施した。
 授業では、橋梁に加わる力については十分に理解できるが、実験を通して、初めて部材の形状や材質によって支えられる力が変わってくることを体験できた。この事業を通して、生徒の理解力や興味・関心が高まり、大変有意義なものとなりました。



会議・研修 森林・林業・木材産業への就業案内の実施

森林・林業・木材産業への就業案内の実施

  7月15日(金)に建設工学科2年生建築コースを対象に、とちぎ林業・木材産業人材確保推進協議会による「森林・林業・木材産業への就業案内」を実施しました。講師には、栃木県林業振興課山ノ井様、福田様、県北環境森林事務所関谷様、栃木県木材業協同組合連合会金井様をお迎えしました。
  講演の中では、栃木の木材の特徴や他の地域に比べて優れている点や、栃木県には優れた木材加工会社が数多くあり、栃木県に限らずに全国的に活躍していることなどを知り、森林・林業・木材産業の魅力を知るとてもよい機会になりました。その他、住宅に使用する県産材柱一本の値段を計算すると外国産の柱と大差のないことなどが学べるなど、充実した時間となりました。 
  引き続き、様々な講演を実施し、将来に向けたキャリア教育を実施していきます。
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バス 建設工学科1年生、職場見学を実施

建設工学科1年生、職場見学を実施

  6月13日(火)、建設工学科1年生は、職場見学を実施しました。
 午前は、下塩原バイパスの橋桁工事と第2トンネル工事現場を見学させていただきました。完成前のトンネル内を直に歩くことができ貴重な体験でした。
 午後は、五洋建設株式会社技術研究所です。様々な最新技術や、津波や地震を起こして構造物などがどの程度耐えられるかを調べる試験など、たくさんの試験や施設設備を見学させていただきました。
 生徒達も2年次のコース分けの参考になるとともに大変勉強になったようです。

了解 大山小学校グラウンドに50mレーン整備

大山小学校グラウンドに50mレーン整備

 昨年度の「200mトラック」整備に引き続き、今年度は「50mレーン」を整備しました。
 これまでの50mレーンを測量器械(トータルステーション)を用いて測量し、正確に50mを測りました。その後、レーンを区分けするロープを設置しました。また、今後100mレーンにも使えるように、100mの位置に目印を設置しました。
 測量した本校の生徒たちは、大山小学校の児童の皆さんにこれから体育の授業や陸上競技の練習等で使ってもらえることを喜んでいました。また、
ドローンを使ってレーンを設置した場所の撮影しました。

設置の様子  
 

花丸 平成29年度第22回栃木県高等学校生徒商業研究発表大会

「高校生のできる地方創生~居がい・生きがい・暮らしがい~」


 7月6日(木)に高根沢町で行われた「栃木県高等学校生徒商業研究発表大会」に参加しました。今年こそは上位入賞を目標にがんばりましたが、結果は ”奨励賞” でした。
 発表内容は、私たちの住むここ那須塩原市に多くの人が移住するためにはどうすれば良いかを考えた内容です。タイトルは「高校生のできる地方創生~居がい・生きがい・暮らしがい~」です。
 今、私たちの住む那須塩原市は人口や観光客を増やすためにいろいろなチャレンジをしています。そのお手伝いができればと、私たちの考えた地域活性プロジェクトを提案しました。
 お年寄りのシェアハウス、起業家応援、街灯整備、そしてドーム建設など、たくさんの内容をプレゼンテーションしました。資料のまとめ方、発表の仕方は高大連携の国際医療福祉大学のアドバイスにを取り入れて工夫を凝らしました。
 高大連携で得た経験を発表に生かし、「伝える力」の大切さを意識しながら大会に臨みました。まだまだ内容が浅く、上位のレベルには及びませんでしたが、研究発表大会でのパフォーマンスはとてもよくできたと思います。
 住んでみたい、住み続けたいと思う街づくりに貢献するためにも、これからも良い点をさらに伸ばし、悪い点を改善しながら研究を続けたいと思います
 

晴れ 進路に向けて(商業科)

卒業生から
 平成27年度商業科卒業の先輩が来てくださり、3年生に進路に向けてのアドバイスを話してくださいました。
 どのようにして進路を決めたか、進路決定までにどのようなことをしなければならないのか等、具体的に話してくださり、とても参考になったようです。先輩達からの激励の言葉でさらに真剣に進路と向き合うことが出来たと思います。
 2人の先輩はきらきらと輝いており、とても充実した毎日を送っていると感じました。
   

花丸 国際医療福祉大学に行ってきました(高大連携③)

高大連携 ~第3回~
 6月21日(水)国際医療福祉大学で研究発表をさせていただきました。人前で発表するのが初めてで、緊張しましたが、ほぼ練習どおり発表する事が出来ました。
 発表後は、大学生の方からたくさんのお褒めの言葉とアドバイスをいただき、とても参考になりました。酒井先生、山本先生からは、研究内容についてより具体的にお話しくださり、今後の研究に拍車がかかりそうです。
 私たちが発表するにあたり、国際医療福祉大学の講義室を準備してくださり大変ありがとうございました。おかげさまでとても有意義な活動をさせていただきました。
     
         

キラキラ 「生活デザイン」で着付けを学習しました♪

 浴衣を着ました!

  6月5日(月)と12日(月)に商業科2年生が「生活デザイン」の授業で、浴衣の着付けを行いました。衣生活の単元で季節に合った装いを学習しました。
 襟の合わせや帯の締め方など、わからないことばかりでしたが、最後はとてもすてきな ” 浴衣美人 ” となりました。

会議・研修 「キャリア形成支援事業」を実施しました。(商業科)


  キャリア形成支援事業」 ビジネスマナー実習~

 6月7日(水)、宇都宮ビジネス電子専門学校で就職指導部長をされていらっしゃる分田浩一先生より、社会人になるにあたっての認識や心構えについてお話を伺いました。
 真剣に講話を聞いていた商業科3年生は、とても興味深い話が聞けて良かった、実演を交えた話だったのでわかりやすかったなど、自分の進路に役立てたようです。

  

花丸 高校生ものづくりコンテスト(機械系)


H29高校生ものづくりコンテスト(機械系)
機械科(3年生)生徒が準優勝&4位!

 県内工業高校生(機械系生徒)が、旋盤による加工技術を競うものづくりコンテストが、6月3日(於:宇都宮工業高校)に実施されました。
 今年度も県内各校より13名が参加し、本校機械科からは2名の生徒が出場しました。放課後や土曜日返上で試行錯誤しながら課題の加工練習を繰り返し、技術を向上させてきた成果が実を結びました。また、本校は4年連続準優勝及び上位入賞を果たしており、県内でも高いレベルの技術を有しています。

  大会結果  機械科3年:吉沢 勇輝 準優勝   (矢板中)
                       機械科3年:星  悠斗 4 位   (塩原中)

                  
         ※ 過年度実績・・・・H28年度:準優勝  & 4位
               H27年度:準優勝
               H26年度:準優勝  & 10位


 

晴れ 大山小学校との連携事業(プランター製作)

小学校とものづくり連携事業開始

 本校建設工学科は、昨年度に引き続き、隣接する大山小学校とものづくり連携事業を行っております。今年度は①小学校グラウンドの50m走路の整備 ②プランター製作を通した小学校内美化活動 ③地図づくり を行っているところです。
 
 平成29年6月6日(月)には、大山小学校の美化委員の児童たちと、建設工学科3年土木コース4名の生徒が、共同でプランターを製作を行いました。今回は1週目で、加工しておいた木材を組み立てる作業を行いました。小学生のみなさんも楽しそうに組み立てており、高校生も教えながらの作業に楽しそうでした。次回は組み立てたものをバーナーで炙ります。


 また、昨年製作したプランターケースが経年劣化により、風化してきました。メンテナンスということで、一旦清峰高へ持って帰ってきました。大山小のみなさん、少々お待ちください。
(左:昨年度のもの  右:焼いてすぐのもの)

鉛筆 先生方も勉強中(^o^)

 生徒諸君は来週からの「中間試験」に向けて、毎日一生懸命学習していると思います。今日も放課後残って教科担当の先生から、指導を受けている姿を多く見かけています。
 さて、今日は生徒の皆さんだけではなく先生方も必死、という一コマです。

 今年度本校に赴任された先生方を中心に、お忙しい中集まっていただきパソコン関連の勉強会を実施しました。
 講師役の先生の話を真剣に聞き、わからないことがあれば、必死にメモを取るのは何歳になっても同じです。
 生徒諸君もがんばれ!!!

お知らせ 「高大連携プロジェクト」スタート!

 高大連携プロジェクト」が始まりました!

 今年度から、国際医療福祉大学医療マネジメント学部の学生の皆さんと交流を持つことにより、教育効果をあげようという目的で、「高大連携プロジェクト」が始まりました。
 国際医療福祉大学医療マネジメント学部の酒井健先生のゼミナールに所属している3、4年生から、本校商業科3年生の「課題研究」の授業で行っている調査研究について、大学生の知識と技術のアドバイスを受け、さらに研究内容の深化が期待できるところです。
 すでに2回の交流を実施しましたが、具体的なアドバイスを直接伺うことができ、生徒たちは調査研究に対して意欲的な態度で頑張っています。
 今後の予定は、7月に行われる「生徒商業研究発表会」に向けてのプレゼンテーション力向上について意見交換をしていきます。
 今後の活動に是非ご注目下さい!
      


        

本校の春の様子をドローンで撮影

本校の春の様子をドローンで撮影

 本校の校庭の桜が満開を迎えました。昨年度、建設工学科で導入したドローンを使い、建設工学科3年生が本校の春の様子を上空から撮影しました。実際に生徒自らドローンを操作し、楽しく意欲的に取り組んでいました。
 ドローンはこのような写真を撮るだけではなく、建設や測量の現場で導入が進んでいます。建設工学科では、生徒が最新の技術に触れる機会を設け、ドローンを使った実習にも積極的に取り組んでいく予定です。
 学校等で撮影の希望がありましたら建設工学科までご相談ください。
生徒の様子 真上から

前方から 正面玄関付近

建設工学科 ドローン操作講習会

 平成29年3月21日(火)に、建設工学科2年生を対象に、栃木県建設業協会那須支部の印南様・王様をお招きして「ドローン操作講習会」を実施しました。
 ドローンに関わる航空法を説明して頂き、実際にドローン操作の体験をしました。
 建設現場では、ドローンを使用して空中から地形を計測したり、災害時の現場確認などに利用するなどのIT化が進んでいます。悪天候のため体育館での講習でしたが、生徒は最新の技術を楽しそうに体験していました。

小川小学校へプランターケース寄贈


 今年度、1年生の工業技術基礎の授業では、課題の1つとして「プランターケース」を製作しました。3月15日、そのプランターケースを那珂川町立小川小学校へ寄贈してきました。
 このプランターケースは木製で、周囲の環境と調和するように配慮しました。組立をした後に、防腐塗料を塗布して腐食しないように工夫しました。
 那珂川町からも多くの生徒が清峰高へ通学しています。自分の出身地域へプランターを寄贈することで、地域との連携を深めるとともに、恩返しができたと思っています。

電子機械科 技能検定

平成28年度【後期】技能検定に合格!
 電気機器組立て(シーケンス制御作業)3級に電子機械科2年生8名が合格しました。
   
         実技:配線作業     実技:プログラム入力・確認

職種・試験内容について
 1999年秋に新設された国家技能検定試験です。1級・2級および3級があり、学科試験と実技試験に分かれています。電気機器組立て(シーケンス制御作業)では、自動化された生産設備の制御に関わる専門知識、技術・技能について出題されます。

ITパスポート試験合格

 昨年12月に実施された情報処理推進機構ITパスポート試験に2名合格しました。ITパスポートは、ITに関する専門的な知識が身についていることを証明できる国家試験です。にさらに上級の試験にも挑戦してください。おめでとう。

  合格者  情報技術科2年  浜 中   嶺  君
       電 気 科2年  瀧  健太郎 君

        

商業科「商品開発」出張講義

 竹工芸にチャレンジ!!

 商業科の「商品開発」の授業の一環として、竹工芸師の八木澤先生をお招きして、地域伝統工芸について出張講義をして頂きました。
 生徒は、身近な伝統工芸に直に触れ、時間が経つのも忘れるほど集中して講義を受講していました。また、実際に竹工芸製作にチャレンジし、試行錯誤を繰り返しながらも夢中になって作業していました。
 このような貴重な経験をさせて頂き、八木澤先生をはじめご協力を頂いた方々に大変感謝致します。有難うございました。
授業風景 竹細工2
竹細工1 竹細工3

機械科高大連携事業

帝京大学の出張講義を受講(機械科1年生)

 ○実施日:平成29年2月17日(金)
 ○講 師:帝京大学 機械・精密システム工学科   森 一 俊 教授
 ○講    義:次世代自動車の展望 ~ HEV,FCV,BEV ~
 ○内  容:
 自動車の変遷や開発、実用化されつつある多様な自動車及び環境対策等の課題などを動画を交えて講義をいただき、機械科の生徒達にとってたいへん興味深い内容のものでした。
 また、自動運転やシステムの進化に伴い自動車や社会環境が近未来において、どのように変化していくのかを学習する良い機会を得ることができました。


  

建設工学科2年生インターロッキング舗装実施

建設工学科2年生がインターロッキング舗装を実施

 2月15日(水)、建設工学科2年生土木コースの生徒が、インターロッキング舗装実習を行いました。この実習は、(一社)栃木県建設業協会の将来の建設業界を担う人材育成事業として、株式会社生駒組に協力していただき実施しました。
 この実習では、歩道やガーデニング等で見かけるインターロッキングの施工技術につい学びました。
 株式会社生駒組土木部長臼井様はじめ多くの方に、事前準備から当日の指導まで行っていただき、有意義な実習を行うことができました。生徒にとってインターロッキングブロック敷きは初めての経験で、おっかなびっくり行っていましたが、完成が近づにつれて出来映えに感動していました。
 今後も、建設工学科では様々な事業を通して、将来の建設技術者としての素養を高める努力をしてまいります。

インターロッキング舗装
 

商業科課題研究発表会

商業科 課題研究発表会

 平成29年1月18日(水)、商業科課題研究発表会を実施しました。

 課題研究発表会では、商業科3年生の各研究グループが、マーケティングやビジネス経済の内容について、課題解決を目指したプレゼンテーションを行いました。研究内容は次の7つでした。

  (1)栃木でGO(観光)

 (2)ラーメンこげんをPR

 (3)スターバックス

 (4)お菓子

 (5)コンビニスイーツ比較

 (6)ユニバーサルスタジオジャパン

 (7)ご当地グルメマップ

 生徒は、研究内容(1)から(7)について、市場の動向、消費者の行動及び商品の企画・流通・消費、産業構造の変化や経済の国際化、観光・地域産業などを調査研究します。発表準備(プレゼンテーションの練習を通して)で、パソコンソフトの効果的な利用、聞きやすい発声や話す速度、聞き手を引き付ける表情や姿勢、提案の趣旨を正確かつ簡潔に伝える話の構成などを学習します。

 1年間の学習(テーマ設定から発表や各グループ相互の評価)により、思考力・判断力・表現力が向上し、言語活動の充実が図られました。そして、生徒間のディスカッション、ディベートや外部との交渉などの実践を通して、コミュニケーション能力を大いに向上させることができました。

情報技術科課題研究発表会

 平成29年1月18日(水)に情報技術科の課題研究発表会を行いました。各グループのテーマは次のようなものでした。

・アクリル板による下駄箱の修繕
 情報技術科棟入口の下駄箱の修繕を行いました。


・電子オルゴールの製作
 マイコンにプログラムを書き込み、メロディを奏でるものです。


・移動式照明の製作
 お世話になった部活動で屋外練習できるように作成したものです。機械・電子機械科の先生方にも協力していただきました。


・アームロボットの製作
 実習で学んだマイコン制御やCADによる設計を駆使して、圧縮空気で動作するものです。


・ラズベリーパイを用いたカメラの製作
 ラズベリーパイという極小コンピュータとカメラを組み合わせて作成したものです。


・Bluetoothによる遠隔操作
 Bluetoothによりラジコンカーの遠隔操作を研究しました。


・アーケードゲームの製作
 アーケードゲームの筐体を設計から製作し、ゲーム基板を内蔵することで完成させました。


・3Dモデリング
 フリーソフトを用いて3Dアニメーションの作成を行いました。


・LEDメッセージボード製作
 情報技術科職員室の入口に先生の所在を明らかにするためのボードを作成しました。


・ホームページ作成
 大学主催のホームページコンクールに提出する目的で、作成しました。英語版のページも作成しました。


・ChaserOnlineとサーバ構築
 例年参加している全国プログラミングコンテストへ作品を提出しました。また、Linuxサーバの研究を行いました。

機械科課題研究発表会

            機械科 課題研究発表会 報告!

  機械科では1月24日(火)に今年度の課題研究発表会を実施しました。
  今年度は7つの研究テーマで、3年生が活動してきた内容を発表しました。

 【研究テーマ】
 ○電気自動車の製作
 栃木県高校生電気自動車大会の競技車両を製作・調整し、大会に参戦しました。

   

 

 ○プロジェクションマッピングの製作
 舞台演出等で話題になっているプロジェクションマッピングを、自動車の車体に投影しました。

   

 

 ○鋳造技術の研究
 実習で習得した技術を活かし、自分の考案した作品を鋳造で造りました。

   


 ○ギター自動演奏装置の製作
 ネックの押えや弦の弾きを自動制御し、音符をプログラム化して自動演奏してみました。

   
 
 ○振り子時計の製作
 時計が動く仕組みや各部品の機能を学習しながら、組立・調整を繰り返し製作しました。

   

 
○一眼レフカメラの機構研究
 50年前の一眼レフカメラの分解・組立をして、精巧かつ複雑な仕組みを学習しました。

   


 ○日常で使える自動車メンテナンス
 タイヤ交換・ホイールバランス・オイル交換・バンパー補修などを実物&実車で体験学習しました。