全体

令和4年度 卒業式

3月10日(金)、卒業式を行いました。

今年度は、小学部16名、中学部23名、高等部32名が卒業しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、小・中学部と高等部の二部制で行いました。在校生は、各教室でリアルタイムで配信を見ることで参加し、卒業生の門出を祝うことができました。

これからは、それぞれの場所で新しい生活が始まります。校訓である「あかるく なかよく たくましく」を忘れずに頑張ってください。御卒業おめでとうございます。

    

寄宿舎 生活の達人

 着替えや洗濯物の畳み方、掃除機の掛け方や挨拶についてなど実践的な学習をブロックごとに行いました。日々の生活の中だけでなく、改めてブロックの舎生全員で学習することで意識が高まり、回数を重ねるごとにそれぞれがレベルアップし達人に近づくことができました。

 

寄宿舎舎内研修

 2月24日(金)に、アンガーマネジメント研修を行いました。アンガーマネジメントとは、意識しにくい自分の感情に気付き、自分の意思で怒りの感情をコントロールしたり、自分らしい表現方法を身に付けたりすることです。怒りは、理想と現実のギャップによって現れる自然な感情であることや、自分を守るための感情であることを学びました。舎生たちの様々な感情を読み取り、舎生理解を深め、今後の寄宿舎教育に生かしていきます。

知的障害教育部門小学部 「卒業を祝う会について」

 2月28日に、知的障害教育部門小学部の『卒業を祝う会』を行いました。4~6年生は感染症対策を取りながら体育館で実施し、その様子を1~3年生は各教室でオンライン視聴しました。
 4・5年生は動画で卒業生へ向けてお祝いの気持ちを発表しました。6年生は一人ひとり、小学部の思い出や中学部で頑張ることを発表したり、ダンスを披露したりしました。
 お祝いの気持ちや卒業の気持ちを改めて感じる、『卒業を祝う会』でした。

 

      

寄宿舎 節分

 節分の行事では、節分に関する三択クイズを行いました。みんな積極的に参加し、答えを聞いて一喜一憂する姿が見られました。その後、鬼の壁面の前で様々なポーズをとり、笑顔の写真撮影会となりました。