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知的障害教育部門

知的障害教育部門 高等部 第3学期 実習報告会について

2月16日(金)に第3学期 実習報告会が体育館にて行われました。

1年生は、1課、2課、3課に分かれ出来高や頑張ったことなどを発表することができました。

先輩の発表をよく聞き必要に応じてメモをとるなど、今後について見通しをもつことができました。

2,3年生は実習の成果と課題を一人ずつ発表することができました。

緊張感もありましたが、それぞれ大きな声でしっかり発表することができました。

また、生徒たちがスライド操作や司会進行なども行い、各々の生徒が立派に役割を果たすことができました。

3年生にとっては、高等部生として最後の報告会となりました。進路先での活躍を期待しています。

 

知的障害教育部門 高等部 第3学期 校内等における実習について

 1月22日(月)~2月2日(金)の10日間、2学期に引き続き、下請け作業を受注し、1課、2課、3課に分かれて実施しました。班長を中心に、作業面、態度面それぞれの目標達成に向けて作業に取り組むことができました。今後の産業現場等における実習や就労に向けて意識を高め、自らの能力を伸ばす貴重な学習の機会となりました。

 

校内実習の主な内容

1課・・・ゴルフボールの洗浄

2課・・・医療用スポイトのバリ取り

3課・・・部材の袋詰め

 

   

知的障害教育部門 中学部1年『校外学習』

 2月16日(金)に、東武宇都宮線、新栃木駅ー壬生駅間の電車を利用し、壬生駅へ行ってきました。切符の購入や、改札の通り方、電車の乗り方のほか、駅ホームや電車内でのマナーを守ることを事前学習で学びました。当日は、自分で切符を買ったり、教師と確認しながら券売機のボタンを押したりすることができ、購入できた切符を大切に握りしめる生徒も見られました。改札も切符の取り忘れなく通過し、ホームや電車内もマナーを守って乗車することができました。学習したことを十分に発揮することができました。ホームで電車を待っているとき、電車に乗り車窓を眺めるときの生徒の表情がうれしそうなのが印象的でした。

 

知的障害教育部門 高等部 総合コース 消費者問題啓発劇

 2月5日(月)に、那須塩原市から劇団らくりん座をお招きして、スマートフォンの利用を通じた消費者教育に関する劇を演じて頂きました。連絡、勉強、ゲームと様々なことに利用できるスマートフォンですが、よく知らないで使っていると、その利便性を悪用して、情報を盗んだり、不当な金額を請求されたりする等のトラブルに巻き込まれる可能性があるという内容でした。劇を鑑賞して、楽しみながらスマートフォンの適切な利用方法を学ぶことができました。

 

知的障害教育部門 高等部3年 身だしなみ講座

   1月15日(月)に、外部講師としてお招きし、身だしなみやマナーについての講話を聞いたり、洗顔料やファンデーションを使った体験をしたりしました。しっかり泡立てた泡を手にのせると、肌がすべすべになったことに驚く生徒が多く見られました。また、ファンデーションを塗った顔を鏡で見ると、その変化に驚き、とても嬉しそうな表情を浮かべていました。卒業後に向けて、社会人としてふさわしい身だしなみを知る良い機会となりました。

    

大谷翔平選手からのグローブ寄贈について

    野球界で活躍している大谷翔平選手より、本校の子どもたちにグローブが寄贈されました。小学部集会でプレゼントやメッセージのお披露目を行いました。

    集会では、大谷選手に関するクイズに答えたり、野球の映像を見たりしました。また、6年生の児童たちが、下級生にグローブの紹介や始球式を見せてくれました。

    児童たちはグローブに興味津々で、一生懸命手にはめたり持ったりして、とてもうれしそうでした。

    大谷選手、素敵なプレゼントをありがとうございました。

 

    

 

 

高等部総合コース1年 社会生活体験学習

 12月20日(水)に、公共施設の利用の学習として、岩下の新生姜ミュージアムへ行きました。ミュージアム館内では、「音の廊下」や「新生姜の部屋」などを見学したり、プロジェクションマッピングの映像を観たりするなど、様々な場所を楽しみながら、館内でのマナーを意識して活動することができました。また、一人一人がお土産を選び、買い物をすることができました。

 その後のレストランすいごうでの昼食では、自分で選んだ食事をおいしそうに食べ、満足した表情が見られました。一日を通し、貴重な体験をすることができました。

  

知的障害教育部門 高等部産業1年 社会生活体験学習

 12月15日(金)、栃木市内の歴史や施設について学習することにより、郷土についての理解を深めることを主な目的とし、栃木駅周辺に行ってきました。

 まずは1,2組共に蔵の街遊覧船に乗りました。周りの景色を見ながら栃木市内を流れる巴波川の歴史や地域にまつわる話を聞きました。その後、1組は塚田歴史伝説館、とちぎ山車会館へ。2組は栃木市立美術館・文学館、蔵の街市民ギャラリーへそれぞれ向かい、栃木市の歴史に触れることができました。生徒は自分が住んでいる、もしくは通っている学校がある市について知らなかったことがたくさんあり、それぞれの見学先で興味津々に話を聞いたり、展示物を見たりする様子が見られました。

 帰りはふれあいバスに乗り、公共交通機関の利用についても学習することができ、有意義な1日となりました。

     

知的障害教育部門 高等部産業3年 社会生活体験学習 12月8日(金)

 地域の自然や文化、公共の場でのマナーへの理解を深めることを目的として、栃木県立博物館に行ってきました。事前学習で博物館について調べ、気になる展示物をメモしたり、特に見たい展示室を決めたりして、当日に臨みました。限られた時間でしたが、様々な展示物を熱心に見学し、栃木県の歴史や豊かな自然に触れることができました。昼食は、持参したおにぎりを博物館前の芝生で食べました。自分で作ってきた生徒もおり、紅葉した木々や噴水を眺めながら、食事を楽しみました。

 帰り道は、路線バスと電車を利用しました。交通機関によって運賃の支払い方が異なりましたが、前もって現金や切符を用意しておくことで、スムーズに乗り降りできました。生徒たちは、狭い道を自在に走る地元の路線バスに驚いたり、「また博物館に行ってみたいです。」と話したりしており、とても有意義な体験ができた一日でした。

    

知的障害教育部門 中学部2年 校外学習

   12月7日(木)に、栃木駅から電車に乗って小山に行きました。事前学習で学んだ切符の買い方や電車の乗り方など、公共の場でのルールとマナーを守った活動ができました。買い物では好きなものをうれしそうに探す様子や昼食では事前に選んだパスタやパンケーキを笑顔でおいしそうに食べる様子が見られるなど、みんなとても楽しんでいました。

小学部 学習の様子

知的障害教育部門 小学部5年生 「校外宿泊学習」

    7月6日(木)・7日(金)に太平少年自然の家で校外宿泊学習を行いました。1日目の小枝のマスコット作りでは、自分で選んだ小枝を一生懸命組み合わせてオリジナルの可愛いマスコットを作ることができました。2日目は太平山謙信平まで急な上り坂を徒歩で行き、皆できれいな景色を見ることができました。2日間を通して、学校での事前学習の成果を生かし、身支度や配膳、部屋の掃除、布団敷などの身の回りのことに落ち着いて取り組むことができました。初めての宿泊学習で普段とは違う環境での生活でしたが、友達や先生と一緒に楽しく過ごすことができ、貴重な経験となりました。

                                            

中学部 学習の様子  

知的障害教育部門 中学部 「校内実習」

 6月12日から5日間、校内実習を行いました。今年度は、織りもの班、紙工班、軽作業班の三つの作業班を編成しており、班ごとに分かれて活動しました。織りもの班では、マット製作、紙工班では、紙すき等、軽作業班では、空き缶洗い、潰しなどの仕事に励みました。実習期間中は一人一人がその日の目標を掲げ、目標を達成するために意欲的に取り組むことができました。

  

  

高等部 学習の様子

知的障害教育部門高等部 第2学期 校内等における実習報告会について

10月23日(月)に第2学期 実習報告会、高等部保護者会が体育館で行われました。

保護者の皆様の前での発表で少し緊張している様子も見られましたが、実習先や実習内容、成果と今後の課題の報告を堂々と報告することができました。

また、生徒たちがスライド操作や司会進行なども行い、各々の生徒が立派に役割を果たすことができました。

進路指導部長の話の際には、真剣に聞く生徒も多く3学期の実習に向けて、更に意欲を高める機会となりました。