全体
肢体不自由教育部門 小学部 生活単元学習「三校交流をしよう」
今年度第2回目の皆川城東小学校と皆川中学校との交流をしました。交流校の小中学生と、ちぎり絵の共同制作に取り組みました。中学生が下絵を描き、小・中学校と本校でそれぞれの分担場所にちぎった和紙を貼って1枚の絵を完成させます。全員が集合しての活動ではなく各学校においての実施となりましたが、中学生や小学生の活動の様子を動画や写真で見た後、自分たちもがんばろうという思いで取り組みました。
完成した作品は、それぞれの学校で順番に展示をし、活動の様子も動画で紹介されます。本校では、しらさぎ祭ウィークの期間に展示する予定です。
肢体不自由教育部門 高等部 「分散登校中の学習」
2学期が始まりすぐに、新型コロナウイルス感染症対策による分散登校期間になりました。生活のリズムがいつもと変わり、さらに活動に制限があったりする中でしたが、GIGAタブレットを活用して、生活単元学習で調べ学習をしたり、音楽や体育などで動画を視聴したりするなどの学習活動にも取り組むことができました。また、登校しない友だちの代わりに係の仕事に自分から取り組んだり、個別の活動に集中してこつこつ学習を進めたり、また一つ成長した姿を見せてくれました。
写真① 写真②
(生活単元学習:調べ学習) (生活単学習:ぶどうの壁画飾り作り)
知的障害教育部門 小学部5年生 「巨大しゃぼん玉をつくろう」
生活単元学習では、ハンガーに液体を付けて巨大しゃぼん玉を作りました。大きな丸や細長い形のきれいなしゃぼん玉を飛ばしてみんなで楽しみました。また、友達の作ったしゃぼん玉を見て拍手をしたり、「すごい!」「おおきい!」という感想も伝えたりするなど温かい雰囲気で活動することができました。
肢体不自由教育部門 中学部 1,2組 生活単元学習
生活単元学習の「季節の行事を楽しもう」で十五夜について学習しました。十五夜にまつわる内容の話を聞いたり、月見団子を作ったりして、十五夜に対する理解が深まりました。
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知的障害教育部門 高等部 2学期がスタート
暑い日が続いた夏休みが終わり、9月1日元気に登校し、2学期をスタートすることができました。コロナ禍で不要不急の外出を控えての夏休みでしたが、御家庭で工夫してくださり、生徒たちは楽しい夏の思い出を話してくれました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が本県でも発令され、9月は短縮日課・分散登校となりました。手洗いやうがい、一定の距離を保つなどを再確認し今まで以上に対策をとり学校生活を送っています。分散登校では、少ない人数での学習となりましたが、日々充実した学習活動に取り組むことができました。