「貴きに憧れる」精神は、人間としてこの世に生を授けられた私たちの永遠の命題です。
宇女高生に「貴きに憧れる」精神を養い「心の糧」を与えることを目的に、保護者、同窓生、教職員の有志が討議し、PTA総会、操会理事総会の承認を得て、ここに「栃木県立宇都宮女子高等学校アーデル基金」を設立することといたしました。
その設立の趣旨は、宇都宮女子高等学校創立記念日に、彼女たちの琴線に触れる講演会を開催することにあります。宇女高生のもつ天賦の才や感性豊かな資質を触発し、それぞれが高い理想と使命感を抱いて、有意義で充実した人生を送り、社会に貢献することを期待するものです。
当運営委員会は皆様に、「アーデル基金」の趣旨のご理解とご賛同をいただき、ご協力とご支援を下さるよう強くお願いいたします。
なお、「アーデル(ADEL)」という言葉はドイツ語で「貴族、高尚、高貴」という意味であります。
「栃木県立宇都宮女子高等学校アーデル基金」運営委員会