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宇工Days
「ハートライトアップ」医療従事者の方々へ感謝・宇工生へエール
本校では、管理棟2階食堂のガラス窓にブルーとピンクの「ハートライトアップ」プロジェクトを5月末まで行うことになりました。セロハンで制作し、夕方からLED電球で照らしています。
ブルーハートは、医療従事者へ感謝の意を。ピンクハートは多くの方に癒やしや元気を。2つのハートとともに掲げた「がんばろう 宇工!」のメッセージは、授業再開が延長となり自宅待機の生徒達へ、宇工からのエールを込めて作成しました。このプロジェクトの内容について、5月4日の下野新聞に掲載されました。
環境建設システム系1年生の「実習紹介の解説②」
「①モンキレンチ」とは、ボルトやナットを回すための工具で、口幅を調節することができます。
「②ペンチ」とは、針金や銅線などの細い金属線を曲げたり、切断したり等、板金加工などに用います。
「③ウォーターポンププライヤ」とは、つかむ・つかんで回す・切断をする、この3つの働きをする工具です。
「④パイプレンチ」とは写真2のように、工業技術基礎の実習で行う鋼管のパイプと継手を組み立てる際に、パイプや継手を回すために使用する工具です。
「⑤スケール」とは、目盛が刻まれた長さをはかるための定規です。
「⑥弓のこ」とは、手の力で金属などの固いものを切る道具で、引くときに切れる木工用のこぎりとは異なり、この金属用のこぎりは押すときに切ることができます。
この他にも、工業技術基礎の教科書には、様々な工具が載っていますので、参考にしてください。
写真1 写真2
環境建設システム系1年生「実習紹介の解説①」
まずは、電子レベルについて解説をします。電子レベルは、地表面上の高低差を知るために行う水準測量に使用する器械のことです。専用のバーコード式の標尺を自動的に読み取り、地盤高と距離を求めることができます。
下の写真1は、実際に電子レベルの点検をしている様子です。写真2・3は円形気泡管の気泡を中央にもってくる作業を行っています。これにより器械を水平にしています。写真4は、実際に測量を行っている様子です。
写真1 写真2
写真3 写真4
花鳥風月(5月)
医療に携わる方々への感謝の気持ち
校長からのメッセージ2
4月26日(日)、全国高等学校体育連盟(全国高体連)から新型コロナウイルスの感染拡大等の状況により、今年度の全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止が決定しました。
これにより、栃木県高体連はインターハイ県予選を含む6月末までの全ての大会も中止となりました。インターハイの中止は皆さんの夢を奪うものではなく安全・安心や命を守るための決断だと思います。
宇工生の皆さん、特に3年生にとっては高校部活動の集大成となるはずだった大会でした。皆さんの胸にはさまざまな思いがあることでしょう。ただ、これまでの努力は決して無駄にはなりません。どうか前を向いて進んでくれることを願います。
引き続き、自分の命を守る、家族を守る、社会を守る対策を取ってくれるようお願いします。
校長 菅野 光広
IoT実習の教材研究 その②
メインエントランスに飾られた「ガラスアート」
藤原氏は、日本で著名な陶壁作家で、陶及び異素材を組み合わせたレリーフやモニュメント等を製作しており、これまで栃木県庁や栃木県博物館等の建築空間にも用いられています。来校の際は螺鈿のように美しいガラスアートをぜひご覧ください。
新型コロナウイルス除け「黄ぶな」展示
「黄ぶな」は宇都宮市の郷土玩具でよく知られています。「黄ぶな」には『昔疫病が流行った時に、黄色い鮒(ふな)が市中心部の田川で釣れ、病人がその身を食べたところ治癒した』という伝説があります。
新型コロナウイルスの沈静化と皆さんの健康、学校の再開を願っています。
新型コロナウイルス感染防止対策「コツコツ消毒&非接触体温計導入」
3つの密を避けるため、定期的なドアや窓の開放は欠かせません。その時に手が触れる場所を毎日コツコツ消毒しています。高いところも低いところも分担しながら消毒しています。
消毒と併せて、非接触の体温計も導入できました。職員も毎朝検温しながら健康管理に努めています。
【機械科・電子機械科】第二種電気工事士(上期)試験中止について
・令和2年度第二種電気工事士(下期)筆記試験 10月4日(日)
建築デザイン系1年生 「家の骨組って?」
下の木造住宅の骨組の模型写真を見てください。家の骨組のひとつに「筋かい」という斜めに使う部材があります。この筋かいの役割ってどんな役割があると思いますか?
みなさん、「建築構造」の教科書を開いて、筋かいの役割を考えてみてください!
「今年度、着任した若手の先生」(機械科)
今年度、新たに機械科の職員が加わりました。益子先生、滝澤先生です。
新型コロナウイルス感染症対策に伴い、現在休校中ですが、学校再開に向けて、
ベテラン職員の指導の元、若手職員が技術向上に励んでいます。
職員一同、一日でも早くコロナウイルスが終息し、学校が再開する日を望んでいます。
【1年生の実習内容:溶接】
【 練習風景 】 【 製作課題 】
【2年生の実習内容 :フライス盤作業】
【 練習風景 】 【 製作課題 】
IoT実習の教材研究
『M5Stack』を利用した実習を検討するために、実際にセンサを接続し、スケッチ(プログラム)を打ち込んで動かしています。湿温度センサや気圧センサから取り込んだデータを表示させたり、そのデータをアナログのメータのように表示したりできます。さらに、それらのデータをWi-Fi経由でパソコンやスマートフォンで確認することができます。また、サーモグラフィカメラを接続すると温度を色で見ることができます。
実習での導入を目指して教材研究をすすめ、研修会を開催して先生方のスキルアップを図っていきます。生徒のみなさんは、どのような実習になるか楽しみにしていてください。
同窓会総会・懇親会(6/6)の中止について
詳しくはこちらをご覧ください → 同窓会総会・懇親会中止連絡.pdf
今日は98回目の創立記念日
今日は宇工98回目の創立記念日です。本来なら本日創立記念式典を行う予定でしたが、臨時休業中のため実施できませんでしたので、本校の歴史を振り返り、本校の誕生日を祝いたいと思います。
本校は大正12年に創立し、土木科、建築科、木工科の3科で始まりました。三角形をモチーフとした校章の角は当時の3科を象徴していると伝えられています。その後幾多の学科改編が行われ、平成23年度には新しいタイプの工業高校「科学技術高校」として新たに開校し、同年9月から現在の雀宮校舎へ移転し、現在に至ります。
創立記念日に際し、校庭に面して悠々と宇工生の活動を見守る初代校長 安 美賀(やす みよし)先生の胸像について紹介します。
教訓「一人は一校を代表す」を残された安 美賀先生の胸像は、昭和18年の創立20周年に当時の京町校舎の正門に創建されました。その後、校舎の増改築等により、東門に移し京町校舎のシンボルとして愛されてきましたが、雀宮校舎への移転を機に同窓会の多大なるご支援により現在の位置に移設されました。
これまで輩出した三万余名を超える卒業生は、安先生の教訓を胸に秘め県内外の産業界で活躍しております。これまでの多くの諸先輩が築かれた歴史と伝統に深く敬意と感謝の意を表したいと思います。
開校当時 昭和初期当時
京町校舎 雀宮校舎
安 美賀先生の胸像
機械システム系1年生 実習紹介
日常生活で距離や長さを表す時には、km(キロメートル)、m(メートル)、mm(ミリメートル)などを使います。しかし、ものづくりではさらに細かい0.01mmや0.001mm(千分の一ミリメートル)の精度が必要な場合があります。
写真では様々な測定器がありますが、どのような名称で、どのように使うのか分かりますか。もしも興味があったら、教科書『工業技術基礎』を開いて、測定器の使い方を探してみてください。
クイズ:“1μm”(1マイクロメートルと読みます)は、何mmかな?
宇工自慢「癒やしの空間」
ところで、このカラフルの色のことを知っていますか?本校は4系7学科11コースに分かれて学習しています。この赤、黄、青、緑色は各系を象徴する色で、それぞれの実習棟の最初の出入口の色と同じです。皆さんの襟章にもそれぞれの系の色が使われています。
この空間に立ち止まり、開放的なガラス張りのサンルーフを臨むと、本校で多くの知識や技術を身につけ、将来グローカルリーダーとして大空へ羽ばたいていこうとする生徒の皆さんの姿が思い浮かびます。
晴れの日、ぜひ足を運び吹き抜けの廊下や空間で癒やされてみてください。
新型コロナウイルス感染防止対策ポスター完成
このたび保健指導部では、新型コロナウイルス感染防止対策として啓発ポスターを作成しました。ポスターのデザインは電子機械科の木村(志)先生が担当しました。教室や廊下等にこのポスターを掲示し、感染防止に努めていきたいと思います。
新型コロナウイルス感染防止対策「教職員によるマスクづくり」
今回身につけたスキルが職場や家庭等に広がり、感染防止やマスク不足の一助になることを期待しています。家庭科の先生方大変お世話になりました。
いつもきれいに「ピッカピカの床」
学校が再開したら、朝日に輝く廊下に気づきことでしょう。生徒の皆さんが臨時休業中、頑張っている縁の下の力持ちの教職員がいることを忘れないでください。
校長先生からのメッセージ
自宅で過ごす時間を有効活用し、自ら成長する努力をしてください。また、SNS上には多くのアスリートがトレーニングの動画をアップしています。楽しみながら身体を動かしてみてください。学校が再開し皆さんが元気に登校する日を心待ちにしています。
宇工 花鳥風月(4月)
学校が再開したかと思ったら、また臨時休業。生徒の皆さんもさぞかしがっかりしていることと思います。そんな皆さんに宇工の4月の自然をご紹介します。生徒がいない校内にひっそりと咲く花々が、どうか皆さんの心の癒やしになりますように。
フォト1:開校当時ここには大きなケヤキの木がありましたが、残念ながら根付かず枯れてしまいました。その後、生徒の課題研究の一環でチューリップが植えられ毎年この時期にきれいに咲き誇っています。
フォト2:正門のしだれざくら、北門のソメイヨシノはすでに葉桜になりつつある中で、環境建設システム系実習棟北側に遅咲きの八重桜が今見頃です。数十年後宇工桜として名所になるかも?
入学式
新入生のみなさん、入学おめでとうございます。
新型コロナウイルス感染症対策を行い、時間を短縮した中で厳粛かつ素晴らしい入学式になりました。
菅野校長から「『教訓 一人は一校を代表す』を胸に秘め、自覚と誇りを持って充実した学校生活を送るように」と式辞がありました。
式場内を換気したため、少し肌寒い入学式となりましたが、生徒、保護者のみなさまのご理解、ご協力に感謝申し上げます。
また、たくさんの御祝電、御祝詞を承りまして感謝申し上げます。
ジュニアマイスター顕彰認定者
全国工業高等学校長協会主催ジュニアマイスター顕彰制度
取得した資格試験や検定、各種競技・コンクールなどでの優秀な成績を換算し、合計点数が45点以上を「ジュニアマイスターゴールド」30点以上45点未満を「ジュニアマイスターシルバー」20点以上30点未満を「ジュニアマイスターブロンズ」と認定されます。
最近ではジュニアマイスター顕彰特別推薦枠を設けている大学もあり、この制度が浸透してきました。
今年度認定者数
ゴールド 18名 (機械系 15名 電気情報系 3名 )
シルバー 14名 (機械系 9名 電気情報系 5名 )
ブロンズ 5名 (機械系 5名 )
上記47名の生徒がジュニアマイスターに認定されました。おめでとうございます。
主な資格試験
危険物取扱者免状 乙種
情報技術検定
計算技術検定
技能検定
電気工事士
工事担任者(DD種)
2級ボイラー技士免状 他
工業関係高等学校生徒研究発表大会最優秀賞
日 時:令和2年1月17日(金)
会 場:宇都宮工業高等学校大講義室
出場校:栃木県工業関係高等学校11校
本校出場生徒:電気科3年生6名
青木万紘 大塚颯斗 大西拓夢
五月女大輔 須藤海斗 中里虎太郎
研究テーマ:圧電素子を用いた発電 ~無線を利用した施錠確認装置~
加えられた圧力を電気に変換する圧電素子で発電して、
電気科実習棟の施錠確認装置を製作しました。
大会結果:最優秀賞(1校)
北関東大会に出場(2月3日(月)、会場:足利大学)
一つのパネルに50個の圧電素子をはんだ付けして、4つのパネル(素子計200個)
を製作しました。一つの圧電素子では約3ミリボルト程度の発電量ですが、
たくさん接続することで施錠確認装置が動作する電力を発電できました。
試行錯誤しましたが、優勝できて良かったです。
技能検定実技試験成績優秀者表彰&とちぎものづくり選手権表彰式
11月26日(火)に宇都宮市文化会館で開催された栃木県職業能力開発促進大会において、技能検定実技試験成績優秀者表彰式が行われました。
機械加工 旋盤作業 3級 機械科 3年B組 笹沼 旦さん
同 同 3級 機械科 3年B組 田中 怜さん
同 フライス盤作業 3級 機械科 3年B組 内山 健斗さん
機械検査 機械検査作業 3級 電子機械科2年 内藤 龍真さん
電気機器組立て シーケンス制御作業3級 電子機械科3年 薩見 賢人さん
建築大工 大工工事作業 3級 建築デザイン科3年 神山 颯斗さん
配管 建築配管作業 3級 環境設備科3年 坂本 翔仁さん
以上の7名が実技試験成績優秀者として表彰されました。
また、同促進大会において令和元年度とちぎものづくり選手権入賞者3名の表彰式も行われました。
配管 高校生の部 金賞 建築デザイン科3年 野口 琉成さん
建築大工 高校生の部 金賞 環境設備科 3年 駒場 風翔さん
旋盤 高校生の部 金賞 機械科 2年 石川 滉平さん
修学旅行 羽田空港到着 (4日目)
修学旅行 電気科・環境設備科 (4日目)
修学旅行 電子機械科・電子情報科・環境土木科 (4日目)
修学旅行 建築デザイン科 (4日目)
修学旅行 機械科A・B組 (4日目)
修学旅行 クラス別研修・電子機械科 (3日目)
修学旅行 クラス別研修・建築デザイン科 (3日目)
修学旅行 クラス別研修・電子情報科 その2 (3日目)
その後に、おきなわワールドにて昼食、ひめゆり資料館を訪れました。
修学旅行 クラス別研修・機械科B組 その2 (3日目)
その後は、ホテル日航アリビラにて昼食、平和祈念公園、ひめゆり資料館を訪れました。
修学旅行 クラス別研修・電子情報科・環境設備科 (3日目)
修学旅行 クラス別研修・機械科A組 (3日目)
その後は、琉球村にて休憩、残波岬ロイヤルホテルにて昼食、平和祈念公園、ガンガラーの谷を訪れました。
修学旅行 クラス別研修・環境土木科 (3日目)
その後は、ブセナ海中公園、ホテル日航アリビラにて昼食、平和祈念公園、旧海軍司令部壕を訪れました。
修学旅行 クラス別研修・機械科B組 (3日目)
修学旅行 クラス別研修・電気科 (3日目)
その後は、おきなわワールド、サザンビーチホテルにて昼食、旧海軍司令部壕、平和祈念公園を訪れました。
修学旅行 エイサー鑑賞 (2日目)
生徒も参加し、盛り上がりました。
また、修学旅行中に誕生日の生徒に、サプライズでお祝いを行いました。
修学旅行 タクシー研修・マリンスポーツ (2日目)
天候にも恵まれ、充実した一日を過ごしました。
修学旅行 マリンスポーツ体験! (2日目)
修学旅行 2日目開始 (2日目)
朝食バイキングの様子
修学旅行 夕食(1日目)
修学旅行 ホテルムーンビーチ到着 (1日目)
ホテルでの夕食バイキング風景
修学旅行 沖縄到着 (1日目)
修学旅行 出発 (1日目)
留学生による英語の交流授業を実施
講師として、足利大学留学生の
建築・環境工学専攻 修士課程2年 DERBEW YENET BOGALE(ダルボー イェネット ボガレ)様、
情報・生産工学専攻 修士課程2年 DEY SHAKTI CHANDRA(デ シャクティ チャンドラ)様、
情報・生産工学専攻 修士課程2年 ODBAYAR DELGERMAA(オドバヤラ デルゲルマー)様
に本校に来ていただきました。
交流授業では、出身国(エチオピア、バングラディッシュ、モンゴル)の説明から大学での研究分野まで、幅広いテーマにわたり英語によるコミュニケーション学習が行われました。留学生の中には、国の民族衣装姿で研究ロボットのデモンストレーションを披露していただくなど、非常に魅力的な授業を展開していただきました。授業終了後も生徒と留学生が交流を深める様子が見られました。
日頃の忙しい研究の合間を縫って、授業をしていただきました留学生の皆様、大変ありがとうございました。
外部講師による技術英語の特別授業を実施
技術英語では、文章の意味が曖昧で誤解を受けないための表現が重要であり、かつシンプルな文章構成が求められます。普段の英語の授業とは異なる視点からの指導に、生徒は興味深く聞き入っていました。
「2019ものづくり企業 展示・商談会」に参加
会場では、出展企業(約200社)の様々な分野における製品や独自の技術について、生徒から熱心に質問する姿が多くみられました。当日は、企業における技術を核としたビジネスモデルについて学ぶ貴重な機会となりました。
生徒からの質問に最後まで熱心に答えていただきました企業の皆様、大変ありがとうございました。
システム×デザイン思考の講義(第2回)を実施
「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組として、10/23(水)第1学年(321名)を対象に、「これからの技術者に贈るシステム×デザイン思考【デザイン編】」と題して特別授業を実施しました。
講師として、前回に引き続き 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科 山崎 真湖人 先生をお招きし、90分間の授業をして頂きました。
第2回の今回は、デザイン思考の説明の後、システム×デザイン思考によるワークショップとして「これまでにない新しいスポーツを考える」をテーマに行いました。3名1グループとして、既存の様々なスポーツについてシステム思考による分析を行い、各要素を新しく組み合わせて構成し、新スポーツを提案するという作業を経験しました。
慶應義塾大学大学院の山崎 真湖人 先生、2回の講義をしていただき、大変ありがとうございました。
インターンシップ安全教育(機械系、電情系)
株式会社小野測器のUTPC管理グループ糸井裕一様を講師にお招きし、2年生(機械科、電子機械科、電気科、電子情報科)200名を対象にインターンシップ安全教育を実施しました。目的は安全に対する意識を高揚させ、就業体験先での安全作業について理解を深めることです。
インターンシップ事業は本校2年生318名を対象にした就業体験事業であり、企業、自治体等のご協力をいただき、キャリア教育のみならず安全に配慮しながらものづくり等を体験するものです。
今回の講話では安全への対応について、取り組みの変遷を辿りながら説明していただき、今の日本が形作られていること、命が守られてものづくりが成り立っていることを再認識することができました。普段から不安全行動を防止し、安全は黙って手に入る訳ではなく、働く者が常に互いを尊重し、命を守る活動をすることで実現できると理解できました。
講話に加えて安全標語の唱和及び指さし確認する動作の確認、普段は行わない動作、声かけや配慮が常に必要なこと等、命を守るための安全教育は貴重な経験となりました。
講師の糸井様 どんなときに事故が起こるか
指さし確認実技
CEATEC2019見学
文部科学省指定
「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組
今年度、本校は文部科学省より「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」の指定を受け、本事業の一環として幕張メッセ(千葉県美浜区)で開催された『CEATEC 2019』を1年生80名が見学してきました。
未来の日本を担う生徒たちは最先端の技術に触れ、これからの情報化社会でそれぞれの系・学科でどのように活用できるかを考えるよい機会となりました。
システム×デザイン思考の講義を実施
「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の取組として、10/16(水)第1学年(321名)を対象に、「これからの技術者に贈るシステム×デザイン思考【システム編】」と題し、特別授業を実施しました。
講師として、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科 山崎 真湖人 先生をお招きし、90分間の授業をして頂きました。
この講義は、Society 5.0に代表されるこれからの社会の技術者に必要とされる思考法について、2回に分けて実施します。第1回目は、システム思考についてワークショップを交えながら、システムという概念や、システムエンジニアリングによる仕事の進め方について講義をしていただきました。生徒は、初めて聞く言葉も多かったようですが、最後まで真剣な眼差しで取り組みました。
慶應義塾大学大学院の山崎 真湖人 先生、大変ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。
体育祭の開催について
第二学年で職業講話を実施
講師として、東日本旅客鉄道株式会社 小金井運転区の運転士、小山車両センターの車両技術係の方々をお迎えし、業務に関する講話をして頂きました。
分刻みの勤務体系や安全運行を守るための地道な作業など、将来の職業観を育成する上で大変参考になるお話しを聞かせていただきました。
※東日本旅客鉄道株式会社の小金井運転区、小山車両センター職員の皆様、大変ありがとうございました。
電子機械科 課題研究ドローン製作班、令和初のドローン完成!!
7月9日に完成してテスト飛行も無事行う事が出来ました。今回製作したドローンは、姿勢制御装置を米国製のオープンソースのものを使用し製作しました。飛行性能が向上するようにプログラムの改良を行っていきたいと思います。
昨年から行っている、水産庁との共同研究「ドローンを利用した川鵜の繁殖抑制」についても引き続き研究を行っていきたいと考えています。
環境美化活動ボランティアを実施 雀宮駅前を美しく
第1回の環境美化活動ボランティアを実施!
5月17日(金)の放課後、環境委員会の活動として雀宮駅周辺のゴミ拾いを行いました。
この活動は平成25年度から行っています。該当道路には昨年度、下記の写真のような本校が活動を行っていることを示す標識を宇都宮土木事務所から立てていただきました。
今回は、機械科A組の1年生・2年生・3年生の生徒が、タバコの吸い殻やプラスチックのゴミを収集してくれました。
次は6月に実施を予定しています。
「宮のにぎわい山車復活プロジェクト」表敬訪問(建築デザイン科)
本校建築デザイン科では、今までに新石町「火焔太鼓山車」、南新町「桃太郎山車」などを山車プロと共に調査研究をさせて頂きました。
今回の訪問では、山車プロの活動方針や5月5日「西原地区奉祝新天皇御即位花屋台復活巡行」の説明、今後の共同研究についての承認を頂きました。
本校生は、先人の建築技法を山車屋台の修復作業を通して様々な技術・技能等を学ばさせて頂き、とても貴重な経験をさせて頂いています。
「進路内定先一覧」(建築デザイン科)
平成30年度建築デザイン科3年生41名(就職15名 ・進学26名 )の進路が内定しました。
内定先は、以下の通りです。
<就職> 15名
㈱アガ設計工業 ㈱暁工務店 ㈱石川工務店(宮大工) ㈱現代綜合設計 ㈱小堀建設 ㈱しばた工芸
清水建設㈱関東支店 ㈱鈴木貴博建築設計事務所 成常建設㈱ ㈱TAKリビング
㈱巴コーポレーション ハイビック㈱ ファナック㈱ 三井ホームエンジニアリング㈱ 渡辺建設㈱
<進学> 26名
長岡造形大学 東洋大学 日本大学 東京電機大学 日本工業大学 芝浦工業大学 金沢工業大学
関東学院大学 文星芸術大学 上武大学 多摩美術大学
獨協医科大学附属看護専門学校 青山製図専門学校 宇都宮日建工科専門学校 東京日建工科専門学校
日本美容専門学校 ホスピタリティツーリズム専門学校 東京デザイン専門学校
「南図書館ものづくり連携講座」(建築デザイン科)
対象は小学4年生から中学生、費用600円、定員15名(先着順)です。
今回の講座は、小物も入るオルゴールボックスの製作です。高校生が先生となって優しく教えてくれますので、是非、ご参加下さい。
申し込み、詳細につきましては、南図書館(電話028-653-7609)に、ご連絡下さい。
科学技術と産業 『技術者倫理』
足利大学の梁瀬 範彦 教授を招き、「これからの技術者に必要とされる技術者倫理」をテーマに講演していただきました。
生徒達は、講話を通して技術者倫理について理解を深め、関心を高めました。
『科学技術と産業』 第2回 生徒活動報告会
今回の報告内容と生徒は下記の通りです。
①東京理科大学主催 第10回坊ちゃん科学賞 研究論文コンテスト入賞
「ブーメランの羽の枚数と落下速度の関係についての研究」
電子機械科3年 阿久津 侃也
②(株)ATJとの共同研究について
機械科3年A 山根 彩花、佐々木 謙輔
機械科3年B 青木 威瑠、岡 奨悟、岸田 拓実、高松 駿、
畠山 拓巳
③技能五輪「沖縄大会」に参加して
環境設備科3年 碇 侑也
生徒達は、先輩達の様々な分野での活躍を知ることが出来ました。
質疑・応答を通してさらに理解を深め、関心を高めました。
速報 公務員内定14名!!
速報
公務員内定14名!!
機械科
自衛隊一般曹候補生(1名)
環境設備科
警視庁(1名)
宇都宮市消防(1名)
自衛隊一般曹候補生(1名)
栃木県警(1名)
環境土木科
栃木県庁(土木技術3名)
宇都宮市役所(土木技術1名、行政1名)
真岡市役所(土木技術1名)
日光市役所(土木技術1名)
上三川町(土木技術1名)
国土交通省(技術1名)
国家公務員、市町に延べ24名合格
環境土木科「平成30年度技術コンクール」を実施(環境土木科3年生)
平成30年11月19日(月)、26日(月)の2日間、環境土木科において「平成30年度技術コンクール」を行いました。環境土木科の3年生42名が、測量の時間と精度を競うコンクールで、3年間で学んだ技術を活かして真剣に取り組みました。結果は次のとおりです。
環境土木科3年生 第1位 松本 敬翔 君
第2位 齋藤 真輝 君
第3位 比企 紘暉 君
「若年者建設業担い手育成支援事業」で舗装に挑戦(環境土木科2年生)
平成30年11月7日(水)、14日(水)の2日間、外部講師を招いて環境土木科2年生42名がアスファルト舗装とインターロッキングブロック舗装に挑戦しました。
この事業は、栃木県建設業協会のご協力により毎年実施しています。今年は、美山建設様と高全工業様にご指導をお願いしました。舗装が綺麗に仕上がり、生徒達は達成感や喜びを感じていました。
環境土木科「平成30年度インターンシップ」を実施
日付:平成30年10月22日
題:環境土木科インターンシップを実施
詳細:
平成30年10月22日から26日の5日間、インターンシップが行われました。県内の建設会社や測量会社、設計会社、公務員関係の職場で測量の補助やCADで製図を描いたりしました。今年は環境土木科2年生39名が県内28社の会社に分かれて頑張りました。
速報<国公立大学 AO・公募推薦入試合格者>
環境建設システム系 公務員内定12名
速報
環境建設システム系公務員内定12名!!
環境設備科
宇都宮市消防(1名)
自衛隊一般曹候補生(1名)
栃木県警(1名)
環境土木科
栃木県庁(土木技術3名)
宇都宮市役所(土木技術1名、行政1名)
真岡市役所(土木技術1名)
日光市役所(土木技術1名)
上三川町(土木技術1名)
国土交通省(技術1名)
国家公務員、市町に複数合格者あり。
ジャパンマイコンカーラリー栃木県大会
本校の電子機械科3年 杉山 大樹さんがAdvancedクラスで見事に3位となりました。杉山さんは1月12日(土)~13日(日)に東京都八王子市で行われる全国大会に出場します。
修学旅行 最終日 羽田空港到着
修学旅行 最終日 那覇空港出発
修学旅行 最終日 首里城見学
これから、那覇空港へ移動します。
修学旅行 最終日 朝食
この後、首里城公園に向かいます。
修学旅行3日目 ホテルに向けて〜夕食
修学旅行3日目 沖縄県庁前広場到着
半日のタクシー研修後は、午後3時に沖縄県庁前広場で到着確認を受けて、近くの国際通り散策など班別行動になります。
修学旅行3日目 タクシー研修
修学旅行3日目 朝食
修学旅行 2日目 夕食
修学旅行2日目 古宇利島コース
修学旅行2日目 マリンスポーツ体験スタート
修学旅行2日目 コース別体験学習「マリンスポーツコース」
修学旅行2日目 美ら海水族館見学2
修学旅行2日目 美ら海水族館見学1
修学旅行2日目 活動開始!
修学旅行2日目 朝食
修学旅行1日目 夕食
エイサーショーも楽しく見ました。
修学旅行1日目 平和学習
修学旅行1日目 ひめゆり平和祈念資料館
修学旅行1日目 沖縄に到着しました
本校1年生が「2018ものづくり企業展示・商談会」に参加
関東圏内の製造業 約200社が一堂に会し、独自の企業技術やビジネスモデルについて勉強させていただきました。
※私たちの質問に最後まで熱心に答えていただいた企業の皆様、大変ありがとうございました。
11月3日(土)宇工祭
『科学技術と産業』 企業人による講話Part2
株式会社オフィス エフエイ・コムの代表取締役の飯野 英城様に講演していただきました。
生徒達は、優れた技術を有する県内企業について知ることが出来ました。また、講話をとおして、企業現場におけるIoTやスマートファクトリー化について理解し、起業家精神についても学ぶことができました。
『科学技術と産業』 大学教授による講話
埼玉工業大学 情報システム学科 生体情報システム研究室の井上 聡 准教授を招き、「人工知能の分野にいま何が起きているのか?」をテーマに講演していただきました。
大学の先生の講話をとおして、研究者・技術者の仕事や科学技術についての研究や開発の動向を学ぶことができました。
体育祭
機械科課題研究「もてぎ7耐」をアシスト!
UKcraftでは、トップブリッジやシートカウル、エアダクト等を製作し、ピットクルーとしても参加しました。
シートカウル、エアダクトを装着した車両は、コースレコードを更新しポールポジションを獲得、トップブリッジを製作した車両は最多周回数で総合優勝を獲得するなど、とても貴重な体験が出来ました。
科学技術研究部「もてぎ2&4」を飾る!
現在製作中のフォーミュラEVや、大会に出場した省エネカー、イベントで使用しているミニ新幹線を展示し、3日間多くの方々が本校ブースに来場くださいました。
『科学技術と産業』 企業人による講話の実施
神和アルミ工業株式会社の品質管理課佐藤 毅様、機械加工課堀江 佑一様を講師に招き、作業現場におけるカイゼン活動やQC活動について学びました。
生徒達は、「改善していくことが成功につながるのだ」と感想を述べていました。