日誌

令和4年度入学生 普通科

2年生普通科 総合的な探究の時間 個人研究 最終発表会

 3月13日に個人研究の最終発表会を行いました。2年生普通科の総合的な探究の時間では1年間を通して、自分の興味・関心があることをテーマにした個人研究をしてきました。昨年度までと違い、この学年は3年生で総合的な探究の時間の授業はないので、まさに探究学習の集大成となる発表会でした。

 当日は、大学の方や市役所の方などたくさんの方が見に来てくださり、生徒たちにもお声がけくださったり、付箋にコメントを書いてお渡ししてくださったりしていただき、お褒めの言葉なども受けて、生徒たちにとって自信と勇気に繋がるとても良い経験になりました。また、本校の探究活動にもご意見をいただき、ありがとうございます。一部ですが、ご紹介させていただきます。

・今まで何度か発表をみさせていただきましたが、内容の深まりがみられ、ポスターもみやすくまとめられるなどシンカのあとがみられました。

・この貴重な学びの機会に何か地域でも協力できればと思いました。

 今後の本校の教育活動にも生かしていきます。生徒たちも地域の方が注目してくれていることを感じて、より自己肯定感や自己有用感が高まりました。ありがとうございました。

 

2年生普通科 総合的な探究の時間 個人研究講話会

 令和6年1月25日に三重公民館において「ストレスと感情」に関する講話会を行いました。2年生の総合的な探究の時間では個人研究を行っており、「ストレスと睡眠」というテーマで個人研究している生徒が、学校に来てくださった三重公民館の方に「専門家のお話を聴きたい」と相談したところ、足利大学の宮武陽子先生とつなぎ合わせていただきました。生徒と三重公民館の方で打合せをし、講師の先生にも直接お会いして講演内容を打合せ、生徒と公民館の共同主催の講話会になりました。講話会は、宮武先生の講話から始まり、その後「ストレス」や「感情」をテーマに個人研究をしている生徒5人が自分の研究テーマを1人ずつ発表し、講評をいただく、という内容でした。

 宮武先生の講話は、一つ一つの内容を優しくわかりやすい言葉でお話いただきました。また、講話内容の中に生徒が約1年してきた個人研究の調査と同じことがあったり、繋がることがあったりしたことで、生徒たちの「自分たちの力でもきちんと専門的なことが知れた!」という喜びがあったようです。

 また、生徒の個人研究の後の宮武先生による講評では、生徒たちの発表にお褒めの言葉をたくさんいただきました。それによって、生徒たちの表情がとても活力ある顔になっていったことが印象的でした。

 前回に引き続き三重公民館にはとてもお世話になりました。また、生徒たちを勇気づけてくださいました宮武先生と三重公民館の職員の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

2年生普通科 総合的な探究の時間 個人研究講話会

 12月21日に「音楽」に関する講話会を行いました。2年生普通科の総合的な探究の時間では個人研究を行っており、「音楽でストレスは解消されるのか?」というテーマで個人研究をしている生徒が、作曲もする方からお話が聞きたいと学校に来てくださった三重公民館の方に相談したところ、音楽家の志村和音先生をご紹介いただき実施しました。生徒と三重公民館の方で何度も打合せをし、生徒と公民館の共同主催の講話会になりました。

 講話会の内容は志村先生の講話と音楽について興味のある生徒4人が自分の個人研究の発表を行いました。

志村先生の講話では、とても丁寧でわかりやすい話し方と実演を交えた説明で、生徒たちの「知りたい!」気持ちは満たされました。そして、生徒たちの個人研究の発表の後は、良かった点やアドバイスを書いた付箋を来校いただいた志村先生をはじめ、公民館や市役所の方など計5名からいただき、嬉しさと自信に繋がったようです。

講演会後、生徒たちは志村先生とゆっくりとお話をさせていただき、優しく対応してくださる志村先生に感謝と尊敬の気持ちでいっぱいだったようです。

このような機会が設けられたのも三重公民館と志村先生のおかげです。ありがとうございました。

  

講話会の様子                 講話会での志村先生

  

生徒発表の様子               講話会後に志村先生と話す生徒たち

2年生普通科 夏休み研究成果発表 振り返り・計画見直し

令和5年8月31日「夏休み研究成果発表 振り返り・計画見直し」

 

前日に行った夏休み研究成果発表を振り返り、今後の研究計画を見直す活動を行いました。

 

成果発表の目標を確認して、その目標を達成できたか、どんなことが上手くいって、どんなことが上手くいかなかったのかなどを理由も一緒に考えて書き出しました。書いた後、6月の中間発表の振り返りと比べている生徒もいて、6月より多くのことを書くことができている、より具体的に自分の振り返りができている、と成長した自分に驚いている生徒もいました。

発表したときに聴き手からもらった贈り物(付箋での意見)や対話したことなどから、今後の研究計画を見直しました。計画通り進める生徒はより具体的に、計画に変更がある生徒は理由も考えながら見直していきました。

その後、振り返った内容を前日発表し合った生徒と共有しました。

 

2年生普通科 探究Week 3日目

2年生普通科探究week3日目は、2年生が1年生普通科の生徒たちとグループを組んで、ポスターセッションを午前中に実施し、午後は2年生の今までの人生をグラフにした「人生グラフ」を1年生たちに対話形式で発表しました。

 

2年生は今まで進めてきた個人の研究テーマに基づいてポスターを制作して、それを質問を交えながら一生懸命伝えている様子が見られました。最初は緊張していた1年生たちにも笑顔が見えて、にこやかなムードで意見を交換し付箋を2年生に送っていました。

 

人生グラフも一個下のうまく伝えようと時間を計算しながら、熱心に伝えている様子でした。最後に振り返りをするときにはいろいろな意見を交換できている様子でした。

2年普通科 探究Week 2日目

7月12日(水)普通科2年生 「探究Week2日目」

午前中は、3人の担任による「人生グラフ」の発表を聞きました。先生方のこれまでの人生における充実度の上がり下がりに起こった出来事や、人生に影響を与えた出会いなどについて熱く語ってくださいました。発表後、生徒自身の「人生グラフ」の作成、ポスターセッションの準備を行いました。

 午後は、足利市出身でパティシエとして活躍されている宮本恵菜さんを講師にお迎えして講演会を実施しました。学生時代の話から洋菓子店勤務の話、いちご農家など地元に戻ってから現在までの経験豊かな話に生徒も興味をもって聞き入り、明日の1年生への発表のヒントをいただきました。宮本さんが積極的に生徒の中に入って行き、質問に答えていただく姿が印象的でした。

2年生普通科 探究Week 1日目 

 7月11日(火)普通科2年生 「探究Week 」1日目

午前中に、「探究Week」 オリエンテーション、ステージ図からの目標設定(再確認)、講義 研究レポートの書き方、講義 アンケートについてを行いました。

オリエンテーションでは、なぜ3日間「探究Week 」を行うのか、どんな力をこの活動を通してつけてほしいのか等、再確認する時間となりました。この3日間は、自分で考え、どう行動するべきか考えるよう、という話をしました。

午後は、本校卒業生40名が集まり、ナナメのセッション。

卒業生と車座になり、とても暑い体育館、武道場での活動でしたが、卒業生の失敗談や夢についての話を聞く中で、自分の夢、進むべき道について考える、とても充実した時間となりました。先輩の話を聞く生徒の顔が、今まで以上に、とても輝いていました。

 

 

 

 

 

インタビューワークショップ

6月7日5時間目6時間目を青春基地さんによるインタビューワークショップを行いました。最初の時間でグループごとにインタビューする際の注意点を再確認して、実際にzoomを使ったインタビューを行いました。生徒たちは最初緊張している様子でしたが、途中から慣れてきたのか色々な質問をしながら会話を発展させている様子でした。

 

インタビュー

5月31日(水)キャリア学習室にて
NPO法人青春基地・慶応大学から講師をお迎えし
『インタビュー』について学びました。
インタビューの楽しさやおもしろさを感じると同時に
繰り返し出てくる『温度のある言葉』を深めるために
実際に、「最近いちばんはまっていることは何ですか?」と題して
和やかな雰囲気でインタビューを実践しました。
今後の個人研究に役立ててください。

個人研究

5月24日水曜日の5時間目にグループごとに分かれて個人研究を進めました。改めて年間の計画や、中間発表の日にち等担当ごとに生徒たちに伝えて、いつまでにどれくらい進めていけばよいのかを意識付けしました。