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水産科掲示板

スカイツリーとちまるショップ出店

12月26日(木)東京スカイツリーにある「とちまるショップ」で販売実習を実施しました。那珂川町役場のご協力で2回目になります。アユの甘露煮、オイル煮を販売しました。両方とも試食して頂いたお客様には好評でした。参加した水産科3年長井と2年檜山両名とも販売の心得をとちまるショップの方からご指導頂き、頑張っていました。東京で学校PRの良い機会となりました。

民間講師招聘事業

 ばとう手づくりハム工房「巴夢」の協力でソーセージ作りを実施致しました。
 水産食品製造の教育内容にあるくん製品の実習になります。講師として来ていただいた薄井さん指導のもと生徒たちはスムーズに作業でき、薄井さんにもほめていただきました。
 自分たちで作ったソーセージの味に満足気な生徒たちでした。





ヤシオマス採卵

12月6日(金)栃木県養殖漁業協同組合黒磯事業所において「栽培漁業」で学んだバイオテクノロジーの実践実習としてヤシオマスの採卵実習を行いました。前日は本校で栃木県水産試験場の職員を先生に迎えオリエンテーションを行いました。
 ヤシオマスとは、栃木県水産試験場で品種改良されたニジマスで、肉の色が県花のヤシオツツジの花に似ている事から命名されました。ヤシオマスを作り上げるのには、染色体操作を行います。雌ニジマス(XX)と偽雄ニジマス(XX雄)を交配し、受精卵を加温処理(28℃)し極体放出を阻止することで3倍体のヤシオマスを生産します。このようにすることにより、成熟ができなくなるので成長が早く脂の乗りが良いヤシオマスをつくることができます。
 生徒は、普段使用したことがない空気採卵法による採卵や、受精後の温度処理を体験することができました。
 今回の実習は栃木県水産試験場と栃木県養殖組合と馬頭高校の三者が一体となった画期的な実習でした。
 今後もさらに産・官・学の連携が図れる実習になればよいと思います。  

空気採卵法による採卵


卵の確認



加温による温度処理

まほろば 展示販売

11月24日にまほろば温泉の敷地内で行われた「東山道駅路でつなぐ下野と那須」のイベントに出展しました。

秋晴れの空の下、3年生の大野くん、永井くん、渡邊くん、1年生の村松くんと共に鮎の甘露煮と魚醤(鮭・鮎)の販売と、実習場で飼育している魚の展示を行いました。
来場された方々に馬頭高校水産科を知っていただけるようそれぞれしっかりPRを頑張りました。


広重紅葉祭り参加

 11月17日に広重紅葉祭りに参加し、実習製品の販売と金魚すくいを行いました。
 大きな金魚すくいは来場されたお子さん達に大人気でした。





 次回は11月24日に那珂川町まほろばの湯敷地内で行われる東山道祭に参加予定です。