掲示板

水産科掲示板

平成26年度ジュニア・キャリアアドバイザー事業のご案内

 本校では81213日に小・中学生を対象とした制作活動および生産活動などの勤労体験等を指導することにより、労働への関心や意欲の醸成を目的としたジュニア・キャリアアドバイザー事業を実施致します。参加をご希望の方は、下記の要項を確認の上ご連絡お願いします。

ジュニア・キャリアアドバイザー募集要項.pdf

水産科3年 カヌー実習

 5月22日~23日にかけてカヌー実習を行いました。天候、水量ともに恵まれ、大きな事故もなく茨城県城里町の道の駅かつらまで無事に下ることが出来ました。
 前日に雨が降った事もあり水量も多く、また、例年は向かい風になり苦労する事も多いのですが今年は追い風で非常にスムーズなカヌー実習となりました。生徒も『西の四万十、東の那珂川』と称される、那珂川の雄大な自然を感じることが出来たのではないかと思います。
 
 ボランティアで栃木カヤックセンターのみなさんにも安全指導等でご協力いただきました。大変ありがとうございました。







水産科2年 水路清掃

4月11日(金)、地元の農地水の皆さんとともに水産科2年生は、水路清掃を行いました。田植えの始める前に水門を閉めて水路にたまった落ち葉や泥をみんなで取り上げていきました。まだ、水も冷たい中一生懸命作業に取り組んでいる姿は那珂川町ケーブルテレビでも放送予定です。




水産クラブ総会が行われました。


水産クラブ役員選挙も無事に終わり、平成26年度の新水産クラブ役員が決まりました。

  水産クラブ会長    水産科3年  小林 睦
  水産クラブ副会長   水産科2年  秋元 龍弥
  水産クラブ書記    水産科3年  遠島 郁哉
  水産クラブ会計    水産科2年  相馬 亜弓
  水産クラブ監事    水産科3年  檜山 直樹
  水産クラブ監事    水産科2年  助川 朋香

4月30日(水)
水産科3年、小林睦君をクラブ長とし、新役員の初仕事である水産クラブ総会が
水産科2年生の教室で行われました。



様々な事情で今年度は教室で行うこととなりました。
写真の通り、少し(?)窮屈と感じますが、無事61名座ることができました。


「水産科の予算をどのように使用するか話し合う、大切な機会なのでしっかりとした態度で聞きましょう」というあいさつで始まり、議長には水産科3年生の岡野君と笹崎君が選ばれました。

緊張した面持ちの水産科1年生を前に、クラブ役員は頼もしい姿を見せてくれました。


新水産クラブの今後の活動に注目です!

平成25年度専門高等学校御下賜金記念優良卒業生表彰式

 2月14日(金)水産科3年、水産クラブ長も務めた中山瑠奈さんが産業教育振興会中央会の表彰式に参加しました。会場は宇都宮白楊高等学校で朝から雪が降る中での表彰式となりました。中山さんは水産科入学時より前向きに授業に取り組み、水産クラブ活動では会長として学校への提言、行動をとってくれました。今回は県内表彰者60名の代表として表彰を受けました。後輩への良き見本となってくれた中山さんに相応しい表彰だと思いました。

サケ稚魚放流

 2月17日(月)に水産科1年生の実習においてサケ稚魚の放流を行いました。
 放流した稚魚は昨年の11月に特別採捕により水産科の2、3年生が捕獲し採卵、孵化させたものです。
 昨日の大雪による停電を乗り越えたおよそ3500尾の稚魚たちは武茂川へ旅立ちました。


水産科3年生試食会実施しました。

 1月24日(金)水産科3年生最後の水産食品製造実習として試食会を行いました。
実習魚を使って様々な調理を各班行いました。地元の食材や本校製造の魚醬、鮎、鯉、ナマズ、チョウザメを用いて刺身、天ぷら、鍋、しゃぶしゃぶ、唐揚げ、ハンバーグ、チャーハンなどをつくりました。全員がすばらしい卒業が迎えられるように祈願しながら試食会を終了しました。
 今回の準備際して保護者の皆様にはご協力をいただきありがとうございました。
 
 

水産教育研究会開催

 1月15日(水)5,6時限目に水産科生徒を対象とした「水産教育研究会」の講演会が開催されました。那珂川町教育委員会眞保昌弘先生を講師に迎え「歴史にみる那珂川・人の関わり」と題して身近にある那珂川と人の関わりについての貴重な講演をいただきました。
 小川の古墳群から中国から伝わった貴重な鏡が出土したことは那須の国の中心は小川を中心とした南那須地域であったこと、武茂川からとれた金で東大寺大仏の金箔を提供したことなど那須の歴史はつねに那珂川の存在があって形成されたことを改めて学ぶことができました。

亀戸で魚醤販売?

12月26日(木)
那珂川町役場の紹介で以前より東京で魚醤を販売してくれています発酵文化応援団、喜連川覚様にお会いしました。亀戸4丁目交差点にある梅屋敷にお邪魔しました。立派な店舗でびっくりしました。魚醤も少しずつではありますが売れているようです。全国から集めた発酵食品や江戸切り子の中に本校の魚醤もきれいにディスプレイされていて本当に喜連川様には感謝です。
駐車場もあるお店ですから、是非、東京の皆様足をお運びください。


スカイツリーとちまるショップ出店

12月26日(木)東京スカイツリーにある「とちまるショップ」で販売実習を実施しました。那珂川町役場のご協力で2回目になります。アユの甘露煮、オイル煮を販売しました。両方とも試食して頂いたお客様には好評でした。参加した水産科3年長井と2年檜山両名とも販売の心得をとちまるショップの方からご指導頂き、頑張っていました。東京で学校PRの良い機会となりました。

民間講師招聘事業

 ばとう手づくりハム工房「巴夢」の協力でソーセージ作りを実施致しました。
 水産食品製造の教育内容にあるくん製品の実習になります。講師として来ていただいた薄井さん指導のもと生徒たちはスムーズに作業でき、薄井さんにもほめていただきました。
 自分たちで作ったソーセージの味に満足気な生徒たちでした。





ヤシオマス採卵

12月6日(金)栃木県養殖漁業協同組合黒磯事業所において「栽培漁業」で学んだバイオテクノロジーの実践実習としてヤシオマスの採卵実習を行いました。前日は本校で栃木県水産試験場の職員を先生に迎えオリエンテーションを行いました。
 ヤシオマスとは、栃木県水産試験場で品種改良されたニジマスで、肉の色が県花のヤシオツツジの花に似ている事から命名されました。ヤシオマスを作り上げるのには、染色体操作を行います。雌ニジマス(XX)と偽雄ニジマス(XX雄)を交配し、受精卵を加温処理(28℃)し極体放出を阻止することで3倍体のヤシオマスを生産します。このようにすることにより、成熟ができなくなるので成長が早く脂の乗りが良いヤシオマスをつくることができます。
 生徒は、普段使用したことがない空気採卵法による採卵や、受精後の温度処理を体験することができました。
 今回の実習は栃木県水産試験場と栃木県養殖組合と馬頭高校の三者が一体となった画期的な実習でした。
 今後もさらに産・官・学の連携が図れる実習になればよいと思います。  

空気採卵法による採卵


卵の確認



加温による温度処理

まほろば 展示販売

11月24日にまほろば温泉の敷地内で行われた「東山道駅路でつなぐ下野と那須」のイベントに出展しました。

秋晴れの空の下、3年生の大野くん、永井くん、渡邊くん、1年生の村松くんと共に鮎の甘露煮と魚醤(鮭・鮎)の販売と、実習場で飼育している魚の展示を行いました。
来場された方々に馬頭高校水産科を知っていただけるようそれぞれしっかりPRを頑張りました。


広重紅葉祭り参加

 11月17日に広重紅葉祭りに参加し、実習製品の販売と金魚すくいを行いました。
 大きな金魚すくいは来場されたお子さん達に大人気でした。





 次回は11月24日に那珂川町まほろばの湯敷地内で行われる東山道祭に参加予定です。

水産科2年涸沼川調査

   11月14日茨城県の涸沼川で河川調査を行いました。実習内容は午前中が大洗町付近の涸沼川、午後はその上流にある涸沼での水質調査と生物調査です。
    生物調査での釣果はさみしかったものの、生徒達は諦めずに帰りの時間まで頑張っていました。

 
涸沼川での生物調査

 
涸沼の風景(白鳥が飛来していました)

JA祭り参加

11月2日から3日にかけてJA祭りに出展しました。
展示ブースで水産科の課題研究と美術部の作品展示、イベントブースではガラ・ルファのタッチング、金魚すくい、実習製品の販売を行いました。たくさんの方に来場して頂き、盛況のうちに終わりました。
 


水産科課題研究展示


美術部作品展示

交流教育(水産科2・3年生、家庭クラブ)

   11月1日交流教育が行われました。
   毎年行われている行事で、本校実習場に南那須養護学校2年生の皆さんが来校し実習場の見学、ニジマス釣りや金魚すくい体験を行い、昼食は一緒にカレーを食べました。皆さんはとても楽しそうに金魚すくいやニジマス釣りを体験していました。


金魚すくい


全員で昼食

第57回日本学生科学賞栃木県展覧会表彰式

 10月24日(木)に栃木県立博物館にて第57回日本学生科学賞栃木県展覧会入賞作品の表彰式が行われました。
 本校からはウナギの研究班が見事、最優秀賞(栃木県議会議長賞)に選ばれ代表生徒3人が出席してきました。
 表彰式後は最優秀賞6作品の研究紹介があり、各校の代表者が発表しました。
 最優秀作品は今後は中央展に出品していきます。





今年も水産科感謝祭が行われました!


毎年恒例の楽しい行事!水産科感謝祭が行われました。

水産クラブ長の中山さんから「魚たちに感謝をして・・・」というお話があるように、
感謝祭は、日頃実験や実習で使用する魚たちへ感謝の気持ちを込めて行う行事です。

前日から、保護者の方々がおいしい昼食を準備していただきました。
水産科は、いつも保護者の方々に支えられていると感じています。
「いただきます。」をし、カレーやロールキャベツ、アユの塩焼きをおいしくいただきました。


昼食後は、恒例のニジマス釣り&つかみどりです。
釣りも早々、3年生を筆頭に次から次へと池の中へ・・・
今年も、本当に楽しい感謝祭となりました。

保護者の皆さま、実習場の魚たち、
いつも本当にお世話になっています。これからもよろしくお願いします。