2005年03月25日
授業で使えるアニメーション 物理編(初稿H16)
この教材キットは、Flashを使って作成した物理関係のアニメーション集です。生徒が物理現象に関するイメージをつかみにくいところを中心に作成しました。また、アニメーションを利用して、ステップバイステップで説明すると、定着が良かったようです。また、生徒に自由に扱わせ、復習で利用させましたが、好評でした。 Html形式のファイルを開けばInternet explorerで見ることができます。基本的に赤ボタンが「進む」、緑ボタンが「戻る」です。
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2005年03月25日
いろいろな気体のシャボン玉(初稿H16)
各種気体のシャボン玉を実験用ボンベでつくって空気中に飛ばし、その動きの様子を観察させることによって、生徒に直感的に気体の分子量の違いを実感させることができる実験です。 「水素は空気よりも軽い」という知識は生徒のほとんどが持っているが、どのくらい軽いのかは、実感できていません。水素のシャボン玉があっという間に上方へあがっていく様を生徒は、興味深く観察します。
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2005年03月25日
物質量の指導法の工夫(初稿H16)
物質量の指導法の工夫(1)
事例で取り上げた内容は、「物質量の導入の部分」である。生徒が高校の化学ではじめて触れることになる単位「mol」について、教室での授業でどんな工夫ができるかを検討しました。
以下の点について学習指導の工夫・改善を行い、3つの展開を作成しました。
①1molあたりの粒子の数をイメージできる事例を挙げた。→展開1
②「mol」という単位は、「粒子の個数の1集団」であることに慣れ るために、「mol」のあとに「個」をつけ、「mol個」と表現する。 →展開2
③生徒が興味を示すような「ある膨大な数・量のまとまりを1集団と考 えると便利な例」を挙げた。→展開3
物質量の指導法の工夫(2)
この事例は、原子・分子・イオン等の「粒子の数」を生徒にイメージしやすくするための、板書の表現方法の工夫・改善を図ったものです。
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2005年03月25日
授業で使えるアニメーション 化学編(初稿H16)
この教材キットは、フラッシュを使って作成した化学分野のアニメーション集です。生徒がイメージをつかみにくいところを中心に作成しました。。また、アニメーションを利用して、ステップバイステップで説明すると、定着が良かったようです。また、生徒に自由に扱わせ、復習で利用させましたが、好評でした。 Html形式のファイルを開けばInternet explorerで見ることができます。基本的に赤ボタンが「進む」、緑ボタンが「戻る」です。
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2005年03月25日
状態変化とエネルギー 〜水の状態変化を例にして〜(初稿H16)
水(液体)を題材として、生徒が沸騰や凝縮の現象を構成する粒子の集合状態の変化として捉えることができ、また、主体的な探究への取り組みを促すために、次の一連の演示実験の流れとしました。
<演示実験 1 > 水を加熱すると何がおこるか。
<演示実験 2 > 水を加熱したときに出てくる気体は何か。
<演示実験 3 > 水蒸気の吹き出ている管を水の中に入れたらどうなるか。
<質 問 > 水の中に入れた管から泡が出てこないのはなぜか。
<演示実験 4 > 演示実験3の管をそのままにしておくとどうなるか。
<実験のまとめ> 液体が気体になるときの体積変化とエネルギー
<演示実験 5 > 水蒸気で膨らませた風船を冷やすとどうなるか。
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2005年03月25日
摩擦を受ける物体の運動(初稿H16)
この教材キットは、摩擦力を題材に、日常起こる物体の運動を、観察、実験を通して探究し、それらの基本的な概念や法則を理解させ、運動についての基礎的な見方考え方を身に付けさせることを意図して作成したものです。 指導案は、静止摩擦力のところのみ掲載しているが、一連のワークシートや確認テストを掲載しました。それらの関係や、作成の意図は、「⑩摩擦ワークシート解説」をご覧いただきたいと思います。
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2005年03月25日
大気圧を実感する実験(初稿H16)
普段実感することのできない大気圧を簡単な道具を使って実感する実験である。「大気圧で空き缶をつぶそう」は、水蒸気の凝縮を利用し、大気圧によって空き缶をつぶす実験です。「新マグデブルグの実験」は、ステンレスボウル2個を水蒸気の凝縮を利用し、大気圧によって離れなくなったステンレスボウル2個を生徒に提示し、離れない理由、離す方法を考えさせる実験です。
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2005年03月25日
分子の大きさを測る(初稿H16)
水面にステアリン酸の単分子膜をつくり、ステアリン酸の分子の大きさを測定する実験を中心にして、そこに科学史の視点を加えた演示実験や読み物など加えた事例です。ステアリン酸などの単分子膜の厚さの測定は、以前中学校で行われていたものです。 生徒にいきなり単分子膜の測定実験をさせずに、科学史の視点を入れた質問や読み物を入れ、測定の原理や計算の結果の意味が生徒により理解しやすい構成にしました。
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2021年03月16日
赤い色の葉では光合成は行われるのだろうか
学習指導要領(平成30年告示)解説理科によると、探究の過程がより重視されることになった。「赤い色の葉は光合成を行うのか」という課題に対し、生徒自らが観察・実験方法を考え(シート1)、それを基に実験(シート2)を行い、光合成色素に関する理解を深める。
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2021年03月16日
熱力学分野の実験・観察事例
熱力学分野において、比較的入手しやすい材料を用いた実験・観察の事例です。なお、本事例は平成21年度に栃木県総合教育センターにおいて実施された、調査研究「高等学校における教科指導の充実」の一環で作成されたものです。
http://www.tochigi-edu.ed.jp/center/cyosa/cyosakenkyu/kyokasido_h21/index.htm
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