大会報告

部活動

1Dayワークキャンプin東松島 《福祉部》

 日光市社会福祉協議会主催でボランティアのワークキャンプが開催され、本校の生徒13名が、今市工業高校の生徒、福祉協議会職員の方、引率の先生方と共に大型バスで宮城県東松島に行ってきました。
 朝の4時に出発し、休憩などもはさみながら午前9時頃に東松島の東日本大震災被災地に入り、がれき処理などのお手伝いをしました。テレビなどで見てはいても、実際に被災地を目にすると言葉を失いました。そして自分達にできるこかとは何かと考えずにはいられませんでした。
 昼食時には宇都宮餃子会からの差し入れ餃子を水餃子にして現地の方々とともに食べました。また宮城県の高校生達との交流の時間を取ってもらえて、震災からの復興のことや、今後の東北地方のあり方、私達の生き方などについて様々な意見を交換することができました。
 帰りがかなり遅くなりましたが、意義深い体験ができた1日となりました。これからも災害のこと、東北地方の被災地のために出来ることは何かなど、考えていきたいと思います。
     

ペットボトルキャップの回収 《生徒会》

 生徒会ではペットボトルのキャップを回収しています。ペットボトルのキャップは800個でポリオワクチン1人分となります。資源としてリサイクルするとともに、世界の子どもの命が救えます。
 今回、回収したキャップを業者に引き取りに来てもらいました。量としてはゴミ袋16ヶ(140kg)でポリオワクチン約70人分となることでしょう。
 今後も同様の活動を継続したいと考えていますので、生徒・保護者のみなさんのご協力をお願いします。
   

夏に鍛える 《剣道部》

  剣道場に響き渡る力強い声。今日も剣道部はひたすら稽古に打ち込んでいます。
 夏は暑いに決まっていますが、特に面や小手をつける剣道部の選手達は暑い思いをしているはず。しかし涼しそうに見えるのは何故なのでしょう? 一つは藍染の道着のせいかも知れません。もう一つは裂帛の気迫のこもった掛け声で暑さも吹き飛んでしまうためではないでしょうか。
 この剣道場は地域の剣道振興のための練習の場ともなっています。暑さに気をつけて益々精進してください。

世界遺産モニタリング活動参加 《国際交流部》

 8月20日(月)と8月21日(火)の二日間にわたり、日本ユネスコ協会主催の「世界遺産モニタリング調査」に国際交流部の生徒が参加しました。
 世界遺産を見聞して歴史的意義についての認識を深めることと、世界遺産を後世に引き継ぐ手法について理解を深めることを目的としています。実際に行ったことは、日光東照宮と日光輪王寺境内に二酸化炭素量測定のためのカプセルを設置→回収し数値を確認するとことです。このような地味な作業の積み上げをしてデータを取り、それによって必要な対策を考え、文化遺産を守っていることを初めて知りました。
 またお馴染みの東照宮も輪王寺も改めてその素晴らしさを認識することができました。お世話になった日本ユネスコ協会員の皆様、ありがとうございました。
   

夏に鍛える 《アイスホッケー部》

 8月19日(日)に日光市霧降アイスアリーナで開催された日光アイスバックスと大学生チームとの交流試合に、本校のアイスホッケー部員が補助員として参加しました。氷上の格闘技と呼ばれることもあるアイスホッケーですが、プロと大学生との迫力ある試合を眼の前で見ることができて大感激しました。
 プロのアイスホッケーのシーズンも開幕が近付いています。
 今高のアイスホッケー部も闘志を燃やしています。