給食日誌

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本日は大暑(たいしょ)です。


日本には、一年を二十四に分割し、それぞれの季節を表す言葉をつけた『二十四節気』という季節の呼び方があります。その一つが大暑(たいしょ)で、二十四節気の内の十二番目であり、厳しい夏の暑さを示しています。この時期は夏バテしないように食事をしっかりとるようにしましょう。
今日の汁は具沢山のみそ味のけんちん汁です。今回もみんなしっかりと食べてくれ、汁の残食は『0』でした。また、ミニサイズの鮭フライとメンチカツは安定の美味しさでこちらも残食『0』。じゃが芋のカレー炒めは、辛い物が苦手な生徒が少し残していましたが、残食はほぼありませんでした。
今日から修業式までの5日間は、全員が夜間日課になる日が多くなので、喫食率の減少を心配していました。が、今日はまずまずの喫食率でほっとしました。みなさん、明日からの4連休を有意義に過ごして、月曜日も元気に登校し、給食を食べに来て下さいね。お待ちしています。

土用の丑の日なので…。


『土用の丑の日はうなぎ』が一般的ですが、天然うなぎの旬は秋から冬にかけてのなのをご存じですか。
本来、土用の丑の日には『う』のつくものを食べて精をつけ無病息災を祈願するものでした。江戸時代に平賀源内(発明家、蘭学者)が知り合いのうなぎ屋さんのうなぎが売れなくて困っているのを見て、お店の前に「土用の丑の日、うなぎの日」と貼り紙をしたのが大当たりし、土用の丑の日にうなぎを食べるようになったそうです。
今日は『土用の丑の日』です。当校では【地産地消元気アップ牛肉給食推進事業】に便乗し「牛肉=うしのお肉」をいただきました。栃木県産黒毛和牛のすき焼き風煮、大変美味しく頂きました。ありがとうございます&ごちそうさまでした。
            

冷やし中華


今日は蒸し暑い日にぴったりの冷やし中華です。タレに使われている『酢』には殺菌作用、防腐作用、疲労回復、美肌効果、腸内環境の改善等の効果があります。

薩摩汁


今日の汁は薩摩汁(さつまじる)です。鹿児島県の郷土料理で鶏肉の入ったおみそ汁です。鶏肉以外の具は豚汁とよくにています。鹿児島では毎日でも食べたい汁ものと言われています。具沢山の美味しい汁でお腹も心も満腹になりました。また、生揚げの生姜焼きを初めて食された方から『とてもおいしかったです。』と感想いただきました。ありがとうごさいます。

☆鹿児島と言えば、今回の豪雨で鹿児島や九州地方の方々は甚大な被害を受けられました。コロナ渦もありより大変なご苦労をされていらっしゃるかと。心よりお見舞い申し上げます。