日誌

2025年7月の記事一覧

新校「栃木県立鹿沼華陵高等学校(仮称)」の校章案募集について

鹿沼南高校と鹿沼商工高校は、令和9年4月に統合し、「栃木県立鹿沼華陵高等学校(仮称)」としてスタートします。そこで、新校の校章案を募集します。

次のリンク先にある【新校の概要】及び【校章提案要領】をご確認いただき、新校にふさわしい校章案を提案してください。

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【募集締切】

令和7年9月1日(月)

【対象】

鹿沼南高校及び鹿沼商工高校の生徒、保護者、教職員、同窓生

【提出先】

各校の担当まで持参又は郵送にて提出してください。 

 

※募集は締め切りました。

1学期終業式

7月22日(火)、1学期終業式を行いました。

校長先生から「令和9年度に新しくできる学校の名称が『鹿沼華陵高等学校(仮称)』になる。生徒の皆さんに、校章のデザインを考えてほしい」「将来に向けて大切な夏休みになる。一日一日を大切に過ごしてほしい」「目標を設定し、目標達成するために努力し続けてほしい」などのお話をいただきました。

最後に生徒指導関係、学習指導関係、進路指導関係の話がありました。

2学期始業式は、9月1日(月)です。

 

校内生活体験発表会

7月18日(金)、校内生活体験発表会を行いました。

9名の生徒が、普段の学校生活を通して経験したり学んだりしたことを発表しました。発表した皆さんは、全員堂々と話すことができました。初めて人前で話す生徒も多かったのですが、しっかりはっきり伝えることができていました。聞く態度も素晴らしく、今後の学校生活に向け気持ちを新たにしていました。生徒一人ひとりにとって、大変有意義な活動になりました。

発表された生徒の皆さん、お疲れ様でした。

 

生徒感想

・学校に通えなかった時期があった人や、働きながら頑張っている人もいて一人ひとりが自分なりに努力して、今を生きている姿に心を打たれました。共感できることや学ぶことが多く、自分ももっと前向きに頑張ろうと思いました。

・中学時代に苦労したことや自身のこれからを話していて共感しました。みんなそれぞれ前に向かって努力していることを知って私ももっと頑張ろうと思えました。

・定時制、通信制(定通併修制)を両立して取り組んでいる人もいて、凄く努力して毎日頑張っている人がいることがわかりました。自分もいつか自分や家族のために頑張りたいと思いました。

・定時制は人数が少ないですが個性あふれるメンバーがたくさんいるので、全体の濃さは全日制にも負けていないと思いました。皆さんの発表を聴いて、自分よりも立派だなと思いました。来年は自分が発表するので、高校生活を総括して良い発表になるよう頑張りたいです。

 

第1回学校評議員会・学校評価委員会

7月9日(水)、学校評議員会・学校評価委員会を行いました。

校長から学校の概要、各部長・主任から今年度の取組等の説明を行いました。

その後、全日制情報科学科の授業見学、定時制給食室の見学、全日制商業科の授業見学、定時制教室の見学を行いました。

評議員の皆様からは、卒業生の進路状況、PTA活動、新校に関する質問やご意見などを多くいただきました。いただいたご意見を参考に、今後の学校運営を行いたいと思います。

ありがとうございました。

健康教育

7月2日(水)、健康教育講演会を行いました。

上都賀総合病院 助産師 渡邉 明子様をお招きし、体験を通した健康教育をテーマにお話ししていただきました。

出産に関するビデオを視聴した後、体験学習として、グループごとに妊婦体験、自分の心音をきいてみる、赤ちゃん人形を使った抱っことオムツ交換体験を実施しました。生徒一人ひとり貴重な体験を通して、有意義な活動となりました。

また、人との付き合い方、距離感や同意などについても、深く学ぶことが出来ました。

<生徒の感想>

 妊婦体験では、階段を上がったり下がったりすることがとても大変でした。また、自分を大切にして、周りの人や家族を大切にしていきたいです。周りの人と関わる上で、「距離感」というものを大切にし、相手の様子を伺いながら、これから話していきたいと思います。

 一番心に残ったことは、命の大切さです。妊婦体験や講話を聞いて、自分が生まれるまでお母さんはもの凄く頑張ってくれていたんだなと思いました。自分が生まれてからも周りの人がたくさん愛してくれていたりしたことにものすごく感動しました。

 妊婦体験が心に残りました。実際にやってみると思っているよりも重くて、不便でした。体験して良かったです。妊婦さんを気遣って生活していきたいと思います。また、相手との距離感に気をつけ、言葉遣いに気をつけていきたいです。

 赤ちゃんのおむつ交換と抱っこをしました。私には幼い弟がいて慣れていましたが、久しぶりに新生児のオムツ交換をしてみると、難しかったです。妊婦体験では、すごく重く、腰が痛くなりそうだなと感じ、妊婦さんの大変さを知りました。助産師さんの「命は1つ」という言葉がとても印象的で、自分もいろいろな人に支えられ生きているので、自分も人を支えるすてきな人になりたいです。