平成29年度 烏山学活動報告

2017年10月の記事一覧

地域課題解決型キャリア教育「烏山学」(フィールドワーク)

1026日(木)「烏山学」フィールドワークを実施し、1年生が各プログラムに分かれて終日校外で活動しました(一部のプログラムは校内で活動)。生徒たちはこれから2ヶ月間「情報」の時間を使って、各自の活動内容や感じた課題、そこから考えた提案などをプレゼンテーション資料にまとめ、発表します。同時に、プログラム1「烏山城と那須烏山の近代化遺産」に参加した生徒は、1118日(土)に那須烏山で実施される「駅からハイキング」で近代化遺産の解説を担当したり、プログラム3「那須烏山の食育を考える」で考えた学校給食の献立が、1月下旬に市内の学校給食で提供される日に合わせ、生徒が地元の中学校に行って食育についての説明を行ったりなど、「烏山学」での取り組みを他の地域連携活動にも繋げて、さらに活動を深めていきます。

1月17日(水)には「烏山学全体発表会」で代表者が発表します。どうぞご来校いただき、生徒の活動を見守っていただければと思います。


「烏山城と近代化遺産」「地元で介護を体験しよう」「みんなにやさしいまちづくりを考えよう」「みんなで自然災害を考えよう」

「地元での子育てを考えよう」「ジオパーク構想」「地域医療の現状について考えよう」「那須烏山の農業と課題」
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地域課題解決型キャリア教育「烏山学」(事前オリエンテーション)

1025日(水)、外部講師約40名の方を烏山高校にお招きし、「烏山学」事前オリエンテーションを実施しました。1年生が全14プログラムから1つを選び、それぞれの教室に分かれて取り組みました。プログラムの種類と実施内容等は下のファイルをご覧ください。生徒たちはいつもと違う雰囲気に戸惑いつつも、熱心に講師の方の話を聞いていました。翌日のフィールドワークでは、事前オリエンテーションの内容に関わる体験的な活動を行いました。

プログラム一覧.pdf

「金融機関と地域経済」    「ものづくりで生きる」     「ジオパーク構想」   「道の駅なすからすやまをプランしよう」    

 

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地域課題解決型キャリア教育「烏山学」(選択プログラム)

 10月25日(水)、「烏山学」の選択プログラム(事前オリエンテーション・フィールドワーク)が始まります。これは宇都宮大学地域デザイン科学部の若園先生をアドバイザーに迎え、那須烏山市や足利工業大学など県内いくつかの大学、那須烏山市社会福祉協議会をはじめとする地域の諸団体と連携して行う、地域をフィールドにしたアクティブラーニング型の進路学習です。1学年の生徒が全14のプログラムの中から1つを選んで活動します。
 10月17日(火)、「外国人観光客に那須烏山をPRしよう」のプログラムを選んだ生徒が、烏山公民館で事前学習に取り組みました。那須烏山市生涯学習課と(株)ジョイトークのご協力をいただいて外国人講師の方をお招きし、本番に向けた英会話の練習を行いました。このプログラムでは、実際に日光に行って外国人観光客に声をかけ、英語で那須烏山を紹介してきます。生徒はとても恥ずかしそうに練習に取り組んでいましたが、本番にむけていよいよ気持ちが高まってきたようでした。

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地域課題解決型キャリア教育「烏山学」(山あげ体験学習)

 9月30日(土)、金井キャンパス(烏山女子高校跡地)で、1学年の生徒を対象に「山あげ体験学習」を実施しました。生徒たちは、瀧山班、館班、舞台班、波班、踊り・常磐津班、音響班の6つに分かれて、若衆や芸能部会の皆様、音響担当の坂主電気様のご指導を受けながら準備に取り組み、その後瀧山をあげ、最後に「子宝三番叟」を鑑賞しました。実施にあたり、山あげ保存会、那須烏山市文化振興課、今年当番町だった仲町をはじめ6町の約40名の若衆の方々など、多くの方の協力をいただきました。ありがとうございました。

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