地域のみなさまへ

地域のみなさまへ

ましとくボランティアスクールを開講いたしました!

本年度もましとくボランティアスクールにたくさんの御応募をいただきました。募集にご協力いただいた地域の皆様、大変ありがとうございました。お集まりいただいた26名のスクール生と講座をスタートいたしました。
 8月4日に行われた第1回講座は、開講式と講話でした。
 開講式では、昨年度スクールを修了した皆さんで作った学校支援ボランティアグループ「ぽんぽこ」の有志による活動紹介や自己紹介を行いました。一人一人がボランティアスクールへの思いを伝え合うことができました。
    
 講話「地域連携と学校支援ボランティア」では、芳賀教育事務所ふれあい学習課 副主幹 添谷 元良 先生をお迎えしました。楽しいふれあい活動からスタートし、ボランティアや学校での活動について分かりやすく教えていただきました。グループで意見交換をしにぎやかに会話もはずみました。お互いに考えを深められたと思います。今後の活動に生かせるだけでなく、地域や社会にまで目を向けられる大変よい機会となりました。
   
 皆さんの熱意に支えられ、楽しく充実した一日となりました。

 ましとくボランティアスクールは、いつでも申し込みが可能です。興味がある方は、お気軽に御連絡ください。

地域連携研修


6月29日(金)に本校職員を対象とした地域連携研修を行いました。
   今回は、芳賀教育事務所 ふれあい学習課 副主幹 添谷 元良 先生をお迎えして「地域連携の充実に向けて」についてご講話をいただきました。
    講話では、
   1、地域連携活動における地域のとらえ方
      2、地域連携活動 (地域連携の視点)
          ・地域の人材を生かす・・・学校支援ボランティア
          ・地域の資源を生かす・・・地域資源を生かした学習
          ・学校の力を生かす ・・・学校の教育力を生かした活動
          ・地域へ参画する  ・・・地域でのボランティア活動 近隣の学校との連携
      3、なぜ地域連携活動なのか
          ・生きる力の育成
          ・開かれた学校作り
          ・学校を核とした地域作り
       4、地域連携活動の推進
           ・地域連携教員・・・平成26年度から設置
                                     地域連携は「目的」ではなく「手段」
                                   「開かれた学校」から「地域とともにある学校」へ
    について分かりやすくお話しいただきました。
 また、本校の地域連携活動を更に充実したものにするためにアイディアを考えるなどの活動を盛り込んでいただき、職員が一緒に考えながら共有できた大変有意義な時間となりました。
     お忙しい中、ご講話をいただき深く感謝を申し上げます。

 
 

益子焼制作体験が行われました。

5月30日(水)益子焼伝統工芸士会の皆さんが来校して、益子焼制作体験が行われました。本年度は、小学部6年生を対象に実施しました。ろくろと手びねりによる制作を体験しました。
はじめは、ろくろや粘土を見てびっくりしたり不安に思ったりしていた児童も、伝統工芸士の皆さんに励まされたり丁寧に教えていただいたりする中で、次第に慣れ親しみ、楽しんで制作をすることができました。笑顔や生き生きとした表情がたくさん見られました。
最後は、「楽しかった」「また、やりたい」という感想が聞かれました。
益子焼制作だけでなく、伝統工芸士の皆さんと一緒に活動したこともとてもよい思い出になったようです。
 

学校支援ボランティア「ぽんぽこ」を紹介します。

昨年度より始まった、「学校支援ボランティア養成講座」を修了した皆さんの中から、12名の方が学校支援ボランティアに登録してくださいました。グループ名は「ぽんぽこ」となりました。これから、本校のニーズに応じたボランティア活動をしていただきます。本年度第1回目の活動を4月21日に行い、話し合いを持ちました。また、ボランティア用の名札の制作や掲示物の作成を行ってくださいました。これから、様々な場面で活躍していただきます。「ぽんぽこ」をぜひ覚えていただいて、応援をよろしくお願いします。