日誌

令和6(2024)年度 ボランティアスクール情報

令和6(2024)年度 ボランティアスクール(第5回目)が行われました!

5日目・ボッチャ体験・グループ討議

 11月30日(土)に第5回目のボランティアスクールが行われました!

 最終日となる第5回目は、ニュースポーツの体験、グループ討議を行いました。

 ニュースポーツの一つであるボッチャの体験では、ルールや投げ方など説明を聞き、チームに分かれてゲームを行いました。ボッチャのボールを持ってみて、「ボールが重い」「持ちやすい」などの声がありました。実際に投げてみると「投げ方のコツや力加減など難しい」「思ったよりもボールが転がってしまう」と難しさを実感していました。

 

 ゲームが始まると、チームの中で自然と話し合いが生まれ、作戦を立てて臨んでいました。投げたボールが白いボールに近づくと両チームから歓声が上がり、白熱した試合が繰り広げられました。どのチームも一丸となってボッチャに取り組む姿がとても印象的でした。

 その後は「ボランティアスクールに参加して」をテーマに討議を行いました。今までの経験を基に、各グループともに積極的な意見交換が行われていました。

  

 最後に、今年度のボランティアスクール閉校式を行いました。閉講後、7名の学校支援ボランティアの登録がありました。次年度から行事等で御協力いただくことになります。よろしくお願いします。

令和6(2024)年度 ボランティアスクール(第3回目)が行われました!

3日目・手話・白杖体験

 10月26日(土)に第3回目のボランティアスクールが行われました!

 第3回目は、前半は簡単な手話(コミュニケーション)体験を、後半は白杖体験を行いました。

 手話体験では、50音を指文字で練習し、自分の名前を覚えて自己紹介をしたり、簡単なやりとりを練習して発表し合ったりしました。その他にも、手話でやりとりしている映像を見たり、ネットでそれぞれ自由に手話を調べてみたりする活動も行いました。「神社」と「応援(エール)」の手話を組み合わせてジンジャーエールなど、思っていたよりも手話の構成が単純で分かりやすいものもあることや、手の動き以上に表情も大切であることなど、楽しく親しみながら手話について学び、体験することができました。

 白杖体験では、2人組になり、アイマスクをつけて杖を頼りに歩行する人と方向の指示などの支援をする人に分かれて体験を行いました。最初は白杖が引っ掛かったり、上手く指示ができず看板に当たってしまったり…苦戦している様子も多く見られましたが、お互いに難しさを共有し、徐々に息を合わせて歩くことができるようになっていきました。どのように支援をしたら良いか、目の不自由な人、支援をする人のどちらの視点からも考えることのできるとても貴重な時間となりました。

 

令和6(2024)年度 ボランティアスクール(第2回目)が行われました!

10月5日(土)に第2回目のボランティアスクールが行われました!

第2回目は、本校職員による説明の後に、車椅子の体験を行いました。車椅子の説明や使い方、注意点について話があり、受講生は、講話を通して、いろいろな気付きを感じたようでした。

     

その後、校舎内の様々な場所で車椅子に乗る側、介助する側を交代しながらペアで体験活動を行いました。スロープや、職員駐車場前にある大きな坂、サイクリングロード(砂利)の移動体験などを行いました。場所に応じた移動の仕方について、それぞれ興味深く活動をしていました。

   

令和6(2024)年度 ボランティアスクール(第1回目)が行われました!

9月7日(土)に第1回目のボランティアスクールが行われました!

第1回目は、開講式の後、本校職員による「本校の児童生徒について」、「障がい者全般について」の講話では、本校の児童生徒の話や行事の話、様々な障がいの種類や特性などの話がありました。受講生は、講話を通して、いろいろな気付きや思いを感じたようでした。

アイスブレーク(参加者の緊張をほぐす)では、簡単なゲームや自己紹介を通して、受講生同士の親睦を深めていました。また、校内見学では、特別支援学校ならではの構造や教室に感心しながら、興味深く見学をしていました。

  

令和6(2024)年度 ボランティアスクールの案内について

ボランティアスクールのお知らせ

本校では、知的障害児のボランティア活動に興味・関心のある方を応援するために、下記のとおり、ボランティアスクールを開講します。

専門性をもった職員が、丁寧に、わかりやすい講座になるよう心掛けますので、お気軽に御応募ください。

令和6(2024)年度ボランティアスクール募集要項.pdf