R5 トピックス

アカリチョコレート贈呈式

 毎年幼児児童生徒が楽しみにしている季節がやってきました。今年も、鹿沼市のアカリチョコレート社長の上原様と鹿沼市社会福祉協議会の齋藤様が、バレンタインデーに合わせてチョコレートのプレゼントを持って訪問してくださいました。

 生徒代表からは、「これまでも色々な食感を味わいながら食べられて、とても美味しかった。」とのお礼の言葉がありました。

 贈呈式で、上原さんには、以下のような手紙を読み上げていただきました。今後もアカリチョコレートさんとの関係を大切にしていきたいと思います。 

 

栃木県立盲学校の皆様へ


今日皆さんにお渡しするチョコレートは、 本当は見た目が岩みたいな長方形のクランチチョコレートなのですが、 つくる時に割れたりして形が小さかったり、不揃いで販売できない5種類のチョコをミックスにしました。
味はビター、 ミルク、イチゴ、 抹茶、 キャラメルホワイトチョコとなりますが、小さいので味がわかりにくいかも知れません。
お店で販売できないからといって捨ててしまうのは、とてももったいないので冷凍保存しておきます。
半年に一度くらい食べてもらえる施設などに届けています。


見た目は小さくて良くありませんが、ヨーロッパの材料を使って作る高級チョコ
ですから、味は良いと思います。
今回は75グラムくらいの個包装にして29名分持参しました。


今日は鹿沼市社会福祉協議会というところの齋藤さんに運転をお願いして一緒に来ました。
バレンタインデーは一日過ぎてしまいましたが、 どうぞお召し上がりください。


手づくりショコラ工房アカリチョコレート
オーナーショコラティエ上原晋


令和6年2月15日

 

  

 

追記

鹿沼市社会福祉協議会の齋藤様からもお話をいただきました。その中でとても印象的だった「ふくし」の話を紹介します。「ふくし」の「ふ」はふだんの、「く」はくらしを、「し」はしあわせに。とても深く大切なことばだと思います。