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2024年10月の記事一覧
さんフェア 栃木でマッサージ体験コーナーが大盛況!
10月26日(土)・27日(日)に「第34回 全国産業教育フェア栃木大会」が開催されました。工業、商業、農業など専門高校や看護、家庭などの専門課程を有する高校が技術や日頃の学習成果を発表し、産業教育の魅力を発信する大きな大会でした。初日には、文部科学大臣も来場してくださった他、2日間にわたり、県内外から多くの方が来場してくれました。
盲学校は、メイン会場の一つであるマロニエプラザにマッサージ体験ブースを開設し、保健理療科・理療科の生徒と職員がマッサージの施術を行いました。マッサージを受けたお客様からは「気持ちよかった。」、「すっきりした。」などの感想をたくさんいただきました。また、盲学校の教育に携られた方も多く来場してくださり、第20代校長の伊澤栄一先生も盲学校ブースに足を運んでくださいました。
盲学校が大会参加したことは、あん摩マッサージ指圧の良さをアピールすることに大いに貢献したことは確かです。今後、保健理療科・理療科で学ぶ生徒の職域拡大や進路選択につながることを願っています。
全国障害者スポーツ大会SAGA大会に向けた栃木県選手団結団式に参加してきました。
10月12日(土)にとちぎ福祉プラザ多目的ホールにて、全国障害者スポーツ大会に向けた栃木県選手団結団式が行われました。2024年は10月26日(土)から佐賀県で行われます。選手団の中にはサウンドテーブルテニスに出場する本校OBのS君も加わっていました。13年前まで私が盲学校に教諭として勤務していた時代にS君も盲学校に在籍していて、活発で元気な男の子だったことを今でも覚えています。幼稚部から小学部低学年ぐらいまでしか御一緒できなかったのですが、その後、立派に成長され、栃木県の代表選手として結団式に参加している姿に、なつかしさやら感動やらで大いに興奮してしまいました。サウンドテーブルテニスが栃木県立盲学校発祥であることもきっちり把握していたS君には、発祥校出身選手としての誇りと意気込みが感じられました。S君の本大会での御活躍を心から期待しております。
赤い羽根共同募金街頭セレモニーにて本校高等部生徒が司会をつとめました!
10月5日(土)のお昼ごろ、赤い羽根共同募金運動のキックオフイベントが宇都宮市のオリオンスクウェアにて開催されました。栃木県知事や宇都宮市長をはじめとする来賓の皆様やゆるキャラが参集し、赤い羽根共同募金への協力が呼び掛けられました。その中の街頭セレモニーの進行を本校に在籍する高等部生徒が務めました。本校職員も数名集まって見学させてもらいましたが、美しい声質と明晰な発音による心地よいアナウンスを展開し、円滑にセレモニーを進めていました。立派に進行役をこなす生徒の姿は本当に素晴らしかったです。今後の活躍に期待が膨らみます。