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学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します
2学期始業式
24日から2学期がはじまりました。始業式を含め、予定されていた表彰伝達式、壮行会、生徒会役員任命式、野澤賞受賞者紹介は全て放送にて実施されました。始業式の校長講話では、部活の大会や入試など、必ずしも自分が思い描いていた通りにはならない時、その時どうするべきか。女子ソフトボールの上野投手がオリンピックの試合前に挫折や困難な状況を想像し、事前に見通しを立てていたというエピソードを紹介しました。生徒たちに対しても、危機的状況をイメージして心の危機管理をしよう、「想像して創造しよう」という話がありました。危機的状況が進んでいく新型コロナウイルスに対しても、最悪の状況をイメージしてそうならないように対策をしてほしい、自分自身で最大限の危機管理をしてほしい、このような中でも2学期を充実した学校生活になるよう努力しようと呼びかけました。
令和3(2021)年度一日体験学習について
令和3(2021)年8月18日(水)の一日体験学習は実施しません。
東北大学模擬授業
東北大学工学部の材料科学総合学科で准教授をされている轟准教授に、「水素社会はやってくる?‐SDGs達成に向けた触媒材料の科学‐」というテーマで模擬授業をしていただきました。夏休み前期課外授業の最終日、午前中の授業のあと、午後から2・3年生の理型生徒と1年生の理型選択を考えている生徒のうち59名の希望生徒を対象に実施されました。轟先生の「講義を受けながらその中でできるだけ多くの『なぜ?』を見つけてほしい」という話しから講義がスタートしました。先生の専門分野である触媒について、生徒たちにもなじみのある水の電気分解を交えて説明していただきました。また、SDGs達成に向けて、材料科学の技術が必要になるということや、ステンレス鋼を触媒にするというご自身の研究についてもご披露戴きました。

講義後の質疑応答も丁寧にお答えしていただきました。そのなかで、高校時代は1日10時間ほど勉強していたが、重要なのは時間よりも、自分の課題を見つけ、その課題をどう解決していくかであるとアドバイスを戴きました。

1時間という短い時間でしたが、非常に興味深い講義であっという間の1時間でした。この度は貴重なお話を頂き、ありがとうございました。
講義後の質疑応答も丁寧にお答えしていただきました。そのなかで、高校時代は1日10時間ほど勉強していたが、重要なのは時間よりも、自分の課題を見つけ、その課題をどう解決していくかであるとアドバイスを戴きました。
1時間という短い時間でしたが、非常に興味深い講義であっという間の1時間でした。この度は貴重なお話を頂き、ありがとうございました。
前期夏期課外授業スタート
昨日の終業式で1学期が終了しました。本日から夏休みですが、生徒たちは夏期課外授業で登校しています。前期の課外は今月30日まで実施予定です。午前中は授業、午後は部活動を頑張っています。
終業式
1学期最後の登校日、終業式がおこなわれました。生徒たちは朝のSHR後に大掃除を済ませ、講堂に2・3年生、体育館に1年生と分かれて表彰式、壮行会を行い、各HRに戻り終業式に臨みました。
壮行会はインターハイに出場が決まった陸上競技部と関東大会に出場する文芸部を応援団のリードで激励しました。


終業式は熱中症も考慮し、各HRに戻って放送で実施しました。「あこがれよ!真高生」という資料をもとに校長からの講話がありました。平安時代の和泉式部の和歌「もの思へば 沢の蛍も 我が身より あくがれ出づる 魂かとぞ見る」を題材に、昔の「あこがる」と現代の「あこがれる」の違いを考えました。現代では昔とは違い、制約などに縛られることなく大学や職業に対して憧れを抱けるようになりました。「正しく憧れることでそれを目標(モチベーション)にして頑張れ」というメッセージを受け止めましょう。
壮行会はインターハイに出場が決まった陸上競技部と関東大会に出場する文芸部を応援団のリードで激励しました。
終業式は熱中症も考慮し、各HRに戻って放送で実施しました。「あこがれよ!真高生」という資料をもとに校長からの講話がありました。平安時代の和泉式部の和歌「もの思へば 沢の蛍も 我が身より あくがれ出づる 魂かとぞ見る」を題材に、昔の「あこがる」と現代の「あこがれる」の違いを考えました。現代では昔とは違い、制約などに縛られることなく大学や職業に対して憧れを抱けるようになりました。「正しく憧れることでそれを目標(モチベーション)にして頑張れ」というメッセージを受け止めましょう。